写真:麻田 ユウミ
地図を見るウビン島へのルートはシンガポールの北東、チャンギ空港の近くにある「チャンギ・ポイント・フェリーターミナル」から出る小型船のみ!この「チャンギ・ポイント・フェリーターミナル」へはMRTタンピネス駅から29番バスに乗り、終点のチャンギ・ビレッジにあります。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るこの小型船がウビン島への唯一の手段!定員になり次第出発ですが、訪れる人も多いので10分も待てばすぐに出発できます。船の代金は片道SGD3(2017年5月現在)。心地よい風に吹かれながら、10分であっという間に到着です。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るウビン島の移動手段として最適なのが自転車。船着場すぐのウビン村にはたくさんのレンタサイクルのお店が並びます。自転車は1日SGD10前後で借りることができ、マウンテンバイクから2人用自転車まで様々な自転車が用意されています。砂利道や坂道もあるのでギア付きのマウンテンバイクがお勧めです。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るウビン島は広さは10平方キロメートルの小さな島。島の東側は海の上に作られた遊歩道や、マングローブを楽しむことができる観光客に一番人気のコース。その他、西側には湖の周りをサイクリングで楽しむことができるマウンテンバイク・パークや、北側は果樹園やゴムの木のプランテーションの風景を楽しむ上級者向けのサイクリングコースがあります。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る早速自転車を借りて出発すると、そこはもう大自然!自転車を走らせていると、鳥のさえずりが聞こえ、木々の中から猿やイノシシ等の野生動物が顔を出し、シンガポールとは思えない風景が目の前に広がります。暑い昼間でも、木々が太陽を遮ってくれるので、快適なサイクリングが楽しめます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る今回はウビン島の東側にある「チェック・ジャワ」をご紹介します。船着き場から自転車で30分の距離にある「チェック・ジャワ」は、ゆっくり歩いてウビン島の自然を満喫できる一番人気のコース。海の上の遊歩道やマングローブの林を歩くことができ、日頃の疲れを癒すには絶好のお散歩コースです。
写真:麻田 ユウミ
地図を見る海岸沿いに伸びる遊歩道は、まさに海の上を歩いているので開放感たっぷり!この遊歩道からは海の生物やジャングルに生い茂る植物を見ながら歩くことができます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るこの遊歩道からのもう1つの見所は飛行機!チャンギ空港へ着陸する飛行機のルートになっているので、様々な国の飛行機が着陸する様子を見ることができます。飛行機好きならお勧めのスポットです!
写真:麻田 ユウミ
地図を見る海岸沿いの遊歩道から森の中に進むと、エリア一体が湿地帯になっており、地面から顔を出す複雑な根を見ることができます。そう、こちらがマングローブ。マングローブならではのタコ足状に複雑に絡み合う光景は一見の価値あり!
写真:麻田 ユウミ
地図を見るそのまま遊歩道を進んで行くと、そこはまさにジャングル!両側からはマングローブの林に近接して群生するニッパ椰子の木々が生い茂っています。このニッパ椰子は、東南アジアのマングローブ付近でしか見ることができない貴重な木。シンガポールの代表的なデザートのかき氷「アイスカチャン」にはこのニッパ椰子の実が入っています。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るこのジャングルの中には展望台もあり、ウビン島の熱帯雨林のジャングルやマングローブ、そして海の向こう側にはシンガポールの街並みやマレーシアまでが一望できます。静まり返った空の上で聞こえてくるのは鳥のさえずりや猿の鳴き声。ここに立っているだけで自然の豊かさを感じることができます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るチェック・ジャワからの帰り道はバライ・クォリーという採石地跡の大きな池を通ります。この池はキラキラと輝く透き通ったブルーがとても印象的!あまりにも綺麗な池はジャングルの中にできたオアシスのようで、見ているだけでも心が洗われます。
写真:麻田 ユウミ
地図を見るサイクリングから戻ってきたら、海沿いのレストランで是非シンガポールのタイガービールを!汗をかいた後の一杯は最高です!飲み物以外にも食事もできるので、新鮮なシーフードを堪能するのもお勧めです。
ウビン島は「時が止まった島」の名に相応しく、大自然と様々な野生動物が迎えてくれ、私たちが知っているシンガポールとは違った一面を見せてくれます。日々の疲れや悩みも大自然の中ではちっぽけなもの!まさに元気をチャージできる場所です。都会の喧騒に疲れたら、是非ウビン島に足を運んでみて下さい!
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(2024/3/19更新)
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