これぞまさしく秘湯!広々の湯で贅沢に 長野・東御市「金原温泉」

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これぞまさしく秘湯!広々の湯で贅沢に 長野・東御市「金原温泉」

これぞまさしく秘湯!広々の湯で贅沢に 長野・東御市「金原温泉」

更新日:2017/06/27 11:59

八岳木 流泉のプロフィール写真 八岳木 流泉 温泉ライター

長野県の東御(とうみ)市に「金原(かなばら)温泉」という一軒宿があります。しかし周囲の道路に看板や案内はほぼ見られず、電柱に付く小さな宣伝がひとつあるばかり。県道から山に入ることしばしの登り坂。こんな場所こそ、知る人ぞ知る真の"秘湯"と呼べそうです!

モダンで大きな宿泊施設

モダンで大きな宿泊施設

写真:八岳木 流泉

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長野県東部に位置する東御市は、平成16(2004)年の合併で誕生した街です。浅間山麓の西側にあたり、北国街道の宿場町である海野(うんの)宿や、湯の丸高原など観光名所も点在しています。一方で、日帰りの温泉施設が数ヶ所あるなど、温泉目当ての観光客も多いです。それらの日帰り施設が駅の近くなど賑わう場所で営業している反面、金原温泉はひっそりとした山の中。東京、大田区が管理する施設で、「休養村とうぶ」との名前が付いています。

金原温泉へ公共交通機関でアクセスする場合は、北陸新幹線「上田」駅か、しなの鉄道「田中」駅下車。車の場合は、上信越自動車道「東部湯の丸」インターを利用すると便利です。インターを降りたあと、県道4号線を菅平方面に進み、「田沢」交差点を右折します。先述のとおり路上に案内板はありませんが、その交差点から道なりに数キロ坂を上れば、到着します。

モダンで大きな宿泊施設

写真:八岳木 流泉

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休暇村とうぶは、平成10(1998)年にオープンした施設です。弧を描く形のモダンな外観で、内部もお洒落です。大田区の施設ですが、宿泊、立ち寄り入浴など誰でも利用することができます。バーベキューや体験農園などの施設が備わるほか、セミナー室や会議室、全天候型テニスコートなどの設備も充分で、合宿にも利用されます。

館内、浴室はひろびろ!

館内、浴室はひろびろ!

写真:八岳木 流泉

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浴室は男女別の内湯のみ。廊下やロビーなど、館内は非常に広々としています。全体的に窓が大きく、外光が存分に入る構造。この明るさが魅力のひとつです。

館内、浴室はひろびろ!

写真:八岳木 流泉

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浴槽はタイル張りの長方形。長さ10メートル以上の浴槽で、泳いでみたくなってしまうほど。窓からは遠くの山々が見え、露天風呂の雰囲気すら感じます。看板が立っていないためか、他の湯客はあまり来ません。広々とした浴槽を贅沢にも独り占め!ここではそんなチャンスもしばしばです。

館内、浴室はひろびろ!

写真:八岳木 流泉

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泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。お湯の色は薄い黄色で、ツルツルとしています。清潔感は充分ですし、入り応えも満点!この規模と満足度は、絶対に一度味わう価値があります!

高台に建つ古民家へ

高台に建つ古民家へ

写真:八岳木 流泉

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休暇村とうぶの敷地内にある高台には、古民家が移築されています。これは、戸隠や川中島にあった豪農の屋敷で、内部もしっかりと整備されています。とうぶの宿泊者は、こちらの古民家で泊まることも可能!その評判は上々で、豪農気分の宿泊を希望する人も多いということです。時代の木目を感じながら振り返ると、とうぶのモダンな建物が見えます。

決して鄙びた雰囲気ではなく、一般的な"秘湯"とは一線を画す"秘湯"。宣伝をしないため、あまり広く知られていない。知る人ぞ知る金原温泉こそ、まさに秘密の湯と言えそうです。この秘めたる地への旅路は魅力!強くおススメします。

広々の湯で贅沢に

元来広い湯船に、ゆったり貸し切り気分で浸かってみる。その贅沢さは特筆すべきもので、まさに秘密の湯ならでは!周囲も静かで心地よく、体もしっかりリラックスできます!道迷いにさえ留意をすれば、誰でも気軽に真の秘湯を味わえます!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/12/08 訪問

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