提供元:(C)Disney
地図を見る2017年5月12日にデビューした、ディズニー渾身のキャッスルショーが「ハッピリー・エバー・アフター」。この新しいショーでは、これまでにないほどのプロジェクションマッピングと花火、そしてレーザー照明を贅沢に使用。しかも、所々に嬉しい演出があるので、細かい点も見逃せないのです。
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地図を見る18分間のショーは、誰の人生にも通じるナレーションから始まります。
「誰もが持つ夢が、私たちを旅へと導きます。だから、自分の心にある『夢』を見つめて旅への扉を開けてみよう。さあ、魔法が始まる!」
ナレーションが終わると同時にお城に投影された扉の鍵が開き、魔法が始まります。そして空にはディズニー映画の始まりでお馴染みの「ティンカーベルの流れ星」が!
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地図を見るショーの中では、なんと25ものディズニー映画のキャラクターやシーンが次々と登場します。序盤では冒険に出るモアナ、人間になることに憧れるアリエル、大聖堂の外の世界を夢見るカジモドなど「夢見る」場面から、実際に夢を可能にしていくのは「友情と愛」だというメッセージを持つ中盤へ。特に、『アナと雪の女王』に登場する雪だるま・オラフの名セリフ「Some people are worth melting for(大切な人の為になら、溶けたってかまわないよ)」が流れると、会場中から感動のため息が聞こえてきますよ。
写真:藤谷 愛
地図を見る中盤までは美しいプロジェクションマッピングと花火の数々でしたが、終盤の悪役と戦うシーンに入ってくると、花火も激しく、お城も妖しい光を放ち始めます。
写真:藤谷 愛
地図を見る『眠れる森の美女』のマレフィセントが登場するときは、彼女のイメージカラーでもある緑でプロジェクションマッピングも照明も花火も統一。
写真:藤谷 愛
地図を見る『パイレーツ・オブ・カリビアン』の音楽と共に花火も照明もヒートアップ!気が付けば、シンデレラ城は煙の中です!
そして戦いの終わった後のショーのフィナーレでは、「あなた自身の夢を現実に、そしてあなたの『ハッピリー・エバー・アフター』を見つけて」というナレーションと共に素敵な花火が始まります。そしてここで、絶対に見逃してはいけない、このショー一番とも言える演出がお城のてっぺんから!ぜひこの演出、現地でご自身の目で確かめてくださいね!
写真:藤谷 愛
地図を見る「ディズニーのキャッスルショーやパレードは1時間以上前から並ばないといけないのでは・・」と思う方も多いと思いますが、ここはアメリカ・フロリダ。のんびりした土地柄なのか、お昼のキャッスルショー「ミッキーのロイヤル・フレンドシップ・フェア」も、ホリデーシーズンなどでなければ、15〜30分前にお城の前に行けば、なかなかいい場所を確保できます。
写真:藤谷 愛
地図を見る23分間のショーには、ディズニー映画から15のキャラクターが登場し、友人との出会いと友情の大切さを、ミッキーと仲間たちはショーを通じてゲストに伝えます。年齢や性別に関係なく通じるメッセージ性の高さも、ディズニーのショーの魅力の一つです。
写真:藤谷 愛
地図を見るショーは、映画『プリンセスと魔法のキス』に登場するアメリカ南部、ニューオリンズのジャズに始まり、『塔の上のラプンツェル』へ。この場面では、ドナルドダックが森で会ったという酒場の荒くれ者たちを紹介します。もちろん、荒くれ者たちの名曲「誰にでも夢はある」をみんなで大合唱!
写真:藤谷 愛
地図を見るショーの終盤、ミッキーマウスがミニーマウスに「サプライズ」を用意!ミニーがずっと会いたかったアナ、エルサ、オラフの3人を紹介します。
アナとエルサのようになりたい、と憧れるミニーに二人は「あなた自身が特別な存在」と「レット・イット・ゴー」を熱唱。観客たちもついついこの歌は一緒に歌ってしまいます。
写真:藤谷 愛
地図を見るフィナーレは衣装替えしたミッキー、ミニーたちを中心に、花火も上がって爽やかに終了するショー。15分程度の待ち時間でこの写真の撮影位置(最前列)に来ることができ、人気のキャラクターに人気の曲が満載なので、充実度がかなり高いお勧めのショーですよ。
写真:藤谷 愛
地図を見る映画『美女と野獣』に登場するポット夫人が、子供のチップにベッドタイムストーリーを聞かせてあげるシーンからスタートする「ワンス・アポン・ア・タイム」。その名の通り「昔々あるところに・・」という語り口と共に、シンデレラ城に投影されるプロジェクションマッピングの中で、ピノキオ、リトル・マーメイドなど数々の物語が始まります。
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地図を見る物語には冒険、愛、友情、夢、など、ディズニー映画のあらゆるテーマをモチーフとした映像が流れます。お城が踊りだすような素敵なプロジェクションマッピングが中心で、花火は少なめですが、『アナと雪の女王』のシーンには写真のような花火が上がり、ゲストも大興奮です。
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地図を見る前述したように、こちらのショーの見どころは、お城を上手に活かしたプロジェクションマッピング。特にその3D効果は、ピーターパンがロンドンの空を飛ぶシーンにも見られます。また、終盤のシーンとなる『美女と野獣』は必見。ボールルームでのダンスシーンでは、シャンデリアが絶妙な場所にあり、ベルとビーストのダンスを引き立て、言葉を失うような美しさにゲストは見とれるばかりです。
数々の登場人物たちとこのショーを終える時、ゲストたちも帰宅の途に。1日の終わりにぴったりの、ゲストにとっても最上のベッドタイムストーリーです。
ウォルト・ディズニー・ワールドのキャッスルショー、いかがでしたか?実は、紹介したショーに加え、朝一番にも「レット・ザ・マジック・ビギン」という5分間のショーがあります。パークのオープン直前に、ゲストはシンデレラ城前まで案内され、ミッキーをはじめとするキャラクターたちのウェルカム・モーニングショーが始まります。こちらも見逃せません。
全てのショーの時間は、入場口や直営ホテルなどで無料配布されている「Time Guide」で確認できるので、到着次第このガイドをチェックしてみてください。
*記事下「関連メモ」には、同じくマジックキングダム・パークのお勧めスポットをご紹介しています。併せてご利用ください。
全写真の撮影スポット:ウォルト・ディズニー・ワールド、マジックキングダム・パーク内のシンデレラ城前
As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney
協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
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(2025/2/11更新)
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