富山県・立山シーサイドライン!海の上に浮かぶ北アルプスを見に行こう!!

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富山県・立山シーサイドライン!海の上に浮かぶ北アルプスを見に行こう!!

富山県・立山シーサイドライン!海の上に浮かぶ北アルプスを見に行こう!!

更新日:2014/01/08 14:38

きんぎょ 美歩のプロフィール写真 きんぎょ 美歩 ときどき旅Walker

全国的には寒ブリで有名な富山湾ですが、その魅力は「食」ばかりではありません。特に富山湾に沿って位置する氷見市の「立山シーサイドライン」と呼ばれる海沿いの道からは、海の上に浮かんでいるような北アルプスを眺めることができます。その景色は世界でもとても珍しい眺めで、近年世界遺産登録の活動も始まっているのです。

それでは『海に浮かぶ北アルプス』とは一体どんな景色なのか? ご紹介いたします。

氷見市に着いたら、もう、すぐ目の前は海!

氷見市に着いたら、もう、すぐ目の前は海!

写真:きんぎょ 美歩

『海に浮かぶ北アルプス』が一番よく見える、富山県氷見市の地点へ向かう行き方から、ご案内しましょう。

氷見市にある絶景ポイントに向かうためには、能越自動車道の氷見ICを目標に走ります。能越自動車道は、小矢部砺波JCTで、東海北陸自動車道と北陸自動車道にそれぞれ接続しているので便利。また、能越自動車道の高岡ICから氷見ICまでは、高速道とはいっても料金はかかりません。ちょっと得した気分です。

氷見ICからは数分で迷うことなく海岸が見えてきます。そこには地引網を引き上げる漁師をイメージして造られている比美乃江大橋(ひみのえおおはし)があるので、それを目印に向かうといいでしょう。大きな橋なので間違いなくたどり着けるはずです。

大橋のすぐそばには「道の駅のひみ番屋街」があるので、そこの駐車場も利用可能なのですが、海岸沿いに公園があるので、公園の駐車場を利用したほうが便利です。

冬のパノラマ、海に浮かぶ雪の北アルプス!発見!!

冬のパノラマ、海に浮かぶ雪の北アルプス!発見!!

写真:きんぎょ 美歩

駐車場に車を止めて海岸沿いに出たら、目の前には…海に浮かぶ北アルプス発見!!

富山湾の上に、本当に浮かんでいるような北アルプスです。剣岳、立山、薬師岳等々の立山連峰、壁のようにそびえ立つ大きさはさすが3000m級の山々。

ところで、いったい何故こんなにアルプスが近くに見えるのでしょうか。それは本州から突き出た能登半島、そして日本屈指の湾曲の富山湾、そびえ立つ急峻な北アルプス、これらの位置関係からです。

ではどうやってこの微妙な位置関係が生まれたのでしょう。それもフォッサマグナが関係しているとも言われていますが、実は誰もが納得できる答えはまだ得られていません。海越しに見える山々を眺めながらそんな「山と海」の位置関係を考えると、大自然が与えてくれる「不思議な謎」にも感動してしまいます。

ちなみに、この写真の海の中にある島は唐島といいます。市内曹洞宗光禅寺の所有地で、唐島は光禅寺の境内。昔、唐国からお礼にもらった島だといういわれがあります。

絶景!!この迫力がたまらない!日本の渚100選、ポスターで見たあの風景が目の前に!

絶景!!この迫力がたまらない!日本の渚100選、ポスターで見たあの風景が目の前に!

写真:きんぎょ 美歩

「道の駅のひみ番屋街」から海岸沿いの道を能登方面に向かって車で10分程度移動すると、岩場や小島のある海岸が見えてきます。そこが次にご紹介する雨晴海岸です。

ここは日本海には珍しい白浜青松の海岸。奇岩や大小の岩も多く、大伴家持が万葉集に雨晴海岸を題材にした歌を残したことでも知られています。昔からきっと風光明媚な景色は広がっていたのでしょう。

海に凛々しく波を迎え撃つような男島と女島。その向こうにはそびえ立つ雪の北アルプス…富山湾を代表する景色です。ポスターでも見かけたことのある景色が目の前に広がります!

ちなみに私が訪れたのが12月。11月〜3月は冬の雪の荒れた日も多いですが、天気がよければ写真のようにはっきりとその山々の姿をみることができます。特に9月〜3月は雄大な立山連峰から朝日が昇るのでオススメ。

また、晩秋から冬の冷え込みの厳しい朝に見ることができる気嵐(けあらし)という現象もあります。運が良ければ想像を遥かに越えた絶景に出会えるかも!?

お肌がきれいになる美人の湯!!道の駅のひみ番屋街は源泉かけ流し温泉付き!冬の味覚を楽しんで温泉三昧!

お肌がきれいになる美人の湯!!道の駅のひみ番屋街は源泉かけ流し温泉付き!冬の味覚を楽しんで温泉三昧!

写真:きんぎょ 美歩

景色を堪能した後は、やっぱり温泉でしょう。

比美乃江大橋のそばにある「道の駅のひみ番屋街」には。野菜、鮮魚等の土産店や食事処の他に隣接する形で、天然温泉の総湯と足湯があります。

氷見の温泉はナトリウム塩化物泉という泉質から、お肌がツルツルになる美人になる湯としても知られています。

無色透明、無臭、源泉の温度は31度から58度。特に冬は外気温が冷たいので、温泉や冬の間だけ少し囲われた足湯の中は、湯気であふれています。その効能は、切り傷や火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病など。

氷見では温泉宿のその多くが源泉かけ流し温泉です。これってすごいでしょう?!

露天風呂から海に浮かぶ『雲の上の北アルプス』を眺めよう!

海岸沿いに広がる「氷見温泉郷」は九殿浜、岩井戸、氷見灘浦、氷見有磯、ひみ阿尾の浦、栄和、ひみ松田江といった小さな温泉が点在し、温泉郷を形成しています。氷見温泉郷の自慢は何と言っても露天風呂から望める立山連峰の絶景です。ほとんどの宿の露天風呂からは、海に浮かぶこの四季折々の立山の絶景を眺めることができます。

広がる海とそこに浮かぶようにそびえ立つ大きな北アルプス!! どこまでも続く大パノラマに酔いしれましょう!特に初冬から冬場は、美味しい旬の海の幸が満載です。温かい温泉につかりながら富山湾の海越しに広がる雪に輝く雄大な立山連峰を贅沢に楽しむのがオススメです!!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/12/08 訪問

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