鶴雅グループ3ホテルの温泉が入り放題!「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」

鶴雅グループ3ホテルの温泉が入り放題!「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」

更新日:2017/06/19 18:37

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
北海道の国立・国定公園という自然豊かな場所で上質の滞在を提供する鶴雅グループ。
今回ご紹介するのは阿寒湖のほとりに建つ「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」。鶴雅グループの中では比較的お手頃価格で泊まれる施設ですが、立地やサービス、お料理のレベルは流石鶴雅グループといったところ。
しかも「花ゆう香」の温泉はもちろん、近くの「鶴雅」と「鶴雅ウイングス」の温泉までも入り放題で、お得感のあるホテルです。

阿寒湖畔に佇む「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」

阿寒湖畔に佇む「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」

写真:東郷 カオル

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花ゆう香は阿寒湖のほとりに建つ立地抜群のホテル。すぐ目の前には、マリモ展示観察センターと景勝地・滝口を巡る遊覧船乗り場がありますし、ホテルから2〜3分の場所には観光協会も。
また、遊覧船乗り場の奥からは阿寒湖自然探勝路(ボッケ遊歩道)が整備されており、ボッケ(泥火山)を見学しながら阿寒湖畔エコミュージアムセンター裏手(※)に出るというルートは、朝のお散歩にもぴったり。

観光だけではなく、阿寒湖バスセンターも徒歩2〜3分ほど。どこに行くにも観光するにも便利な場所にあります。

※阿寒湖畔エコミュージアムセンターから花ゆう香に戻るには徒歩3分

阿寒湖畔に佇む「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香」

写真:東郷 カオル

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ちなみに湖畔を10分ほどお散歩すれば「鶴雅」「鶴雅ウイングス」に着きます。「花ゆう香」の宿泊者はこちら2つの温泉も何度でも楽しむことができます。

ホテルからはシャトルバスが常に往復していますので、最初はシャトルバスで向かったほうが利用方法がわかって良いかもしれません。2度目3度目はバスでもお散歩でもお好きな方で。

ロマンチックテイストのロビーラウンジ

ロマンチックテイストのロビーラウンジ

写真:東郷 カオル

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「花ゆう香」はスタッフのおもてなしに定評のあるお宿。ロビーラウンジで寛いでいてもホテルに出入りする時でも、常に笑顔のスタッフを声の届く場所に見つけつことができます。

柔らかな光の差し込むロビーラウンジでは無料のコーヒーが用意されています。ロビーやテラスだけではなく、お部屋に持ち帰ってもOK。

このロマンチックなロビーラウンジでドレスを着て記念撮影できるメニューもひそかな人気だとか。

ロマンチックテイストのロビーラウンジ

写真:東郷 カオル

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フロントを奥に進むとパステル調のかわいらしい「森の絵本ギャラリー」が。約1,000冊以上にも及ぶ世界の絵本が並びます。ぬいぐるみも置かれていますので、小さなお子さんも喜びそうなスペースです。

更にその奥にはスーベニアショップ「けいふぁ〜」があり、テッパンの「まりも」をはじめとした阿寒湖のお土産を探すにはうってつけ。朝食で出されるりんご味のまりもゼリーもここで買い求めることができます。このショップはデイリーヤマザキに繋がっていますのでコンビニ利用にもとても便利なんです。

「花ゆう香」はレイクビューの和洋室でもリーズナブル

「花ゆう香」はレイクビューの和洋室でもリーズナブル

写真:東郷 カオル

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写真は阿寒湖の贅沢な眺望が楽しめる和洋室。レイクビューの和洋室なんて、さぞかしお値段張るのでは…と思いきや、「花ゆう香」では意外にもリーズナブルに利用できるのです。

せっかく阿寒湖のほとりに建つホテルなんですから、お部屋から湖を眺めながらのんびりと寛ぐ時間も大切。是非予約サイトでは湖側のお部屋をチェックしてみてくださいね。

夕食は流石の“鶴雅”クオリティ!

夕食は流石の“鶴雅”クオリティ!

写真:東郷 カオル

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夕食は1階の「花ビュッフェ ハーモニー」で。北海道の素材を中心に、旬の食材がズラリと並びます。大皿に盛りつけられているお料理も、一人分ずつが美しく取り分けられるようになっていてます。お料理が減るとスタッフがすぐに補充したり美しく整えたりと、気配りが行き届いており、あのビュッフェ特有の“荒らされた”感がないのが素晴らしい。

メニューは海鮮類はもちろん、天ぷらやステーキなど、メインになるお料理も豊富。翌朝の朝食ビュッフェも美味しいので、食べ過ぎないようにご注意くださいね。

夕食は流石の“鶴雅”クオリティ!

写真:東郷 カオル

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食べ過ぎないように…、ではありあますが、デザートは別腹。「花ゆう香」のデザートは見た目にも美しいのですが、食後のお口直しにぴったりの甘さ控えめな上品なお味。フルーツがふんだんにつかわれていますので、罪悪感も控えめです(笑)

朝からバラエティ豊かなメニュー

朝からバラエティ豊かなメニュー

写真:東郷 カオル

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朝食も和洋豊富なメニューで目移りさせられます。夜沢山食べ過ぎた人は、自分でトッピングしてつくるお茶漬けが密かな人気。

まりもゼリーも食後のデザートとして出されていますので、話のネタに召し上がってみてくださいね。

「花ゆう香」ならリーズナブルに鶴雅グループを楽しめる

ハイクラスのホテルが揃う鶴雅グループですが、その中でも「花ゆう香」は比較的お財布に優しい設定。ファミリーが気兼ねなく寛げる明るい雰囲気の施設ですので、小さなお子さん連れの旅行にもおすすめできます。
温泉は「鶴雅」「鶴雅ウイングス」が利用できますので、リーズナブルに滞在しながらも鶴雅グループを満喫できるお得な宿です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/08−2017/06/09 訪問

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