写真:鮎川 キオラ
地図を見るふわふわのかき氷に旬の果物から作る生シロップが人気の栃木県真岡市「寿氷-juhyo-」。メニューはかき氷のみ。夏だけでなく、冬もはりきって営業するかき氷専門店です。
通年メニューに加えて、冬から春にかけては栃木が誇るブランド苺・スカイベリーやとちひめ。初夏には、メロンや桃。秋にはぶどうやりんご、ラ・フランス。時期によっては希少価値の高い果物が登場する時も!!季節を変えて何度も訪れたくなる魅惑の期間限定メニューが並びます。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る「寿氷-juhyo-」のかき氷の何が凄いかと言うと、注文を受けてから果物をその場でカットしてジューサーで作る手作り生シロップです。シロップはいずれも果物そのまんまの果汁を余すことなく使用しているから、果物のつぶつぶもそのまんま。まるで凍らせた果物をそのままいただいてるようなフレッシュな香りとジューシーな魅惑の生シロップをたっぷりとかけたかき氷なんです。
店内は、いつでもジューススタンドのようなフレッシュな果物の香りに包まれているんです。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るその魅力は、果汁溢れる生シロップだけではありません。見た目のインパクトも絶大!!薄く削ったふわふわの氷を30cm以上のタワーに仕上げる職人技は、さすが日々氷と向き合っているかき氷専門店。
圧巻の見た目にSNSにシェアしたくなるかき氷ですが、お口の中ですっと溶けてしまうほどふわふわなので、撮影したらすぐにいただきましょう。かき氷を食べ進めていると、店主がやってきて追加で生シロップをたっぷりかけてくれます。追加シロップはもちろん追加料金なし!!注文ごとに手作りする生シロップは、かき氷毎に約200mlのボトル1本分。追加シロップを見越して作られているんです。最後の一口まで果汁たっぷりなんてうれしいですね。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るさて、すっと高く伸びたタワーのようなかき氷。どう食べましょう?スプーンをてっぺんに差し込むと間違いなく先端がポキッと折れてもったいないことになります。ちょっと行儀が悪いのですが、最初の一口はスプーンを使わずに先端からぱくっといただくのが正しい食べ方です。かき氷をいただくときの最初のひと口がいちばん幸せですよね。わくわくドキドキのひと口目をメインイベントとして楽しんじゃいましょう。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るかき氷メニューには、追加料金でヨーグルトと練乳をトッピングすることができます。さっぱりとした甘酸っぱい相性を求めるならヨーグルト。こくのある甘さを求めるなら練乳とお好みでチョイスしましょう。果汁溢れる生シロップを味わっていただきたいので、まずはトッピングなして果汁そのまんまの味を楽しみましょう。練乳やヨーグルトは、別添えで提供されるので、後からトッピングを加えることをおすすめします。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る今回紹介した「寿氷」は1年中営業しているかき氷専門店です。特にGWから夏場の週末は、待ち時間も発生します。混雑するシーズンは、おおよその待ち時間を教えてくれます。待てそうなら先払い制で注文しておくと、予定時間を予約することができます。店先でただ待つのも退屈ですので、街歩きに出かけましょう。
近くには、お寺の門前町として栄え、大正・昭和にかけて料亭や花街として華やいだレトロな街並みがあります。車1台が通るのがやっとな細い路地に雑貨屋さんや古家具を扱うお店がギュッとつまっています。「寿氷」から歩いて1分ほどの「久保記念観光文化交流館」では、散策マップやおすすめ情報を入手することができます。
注文が入ってから手作りする果汁溢れる生シロップのかき氷を目当てに栃木県真岡市へ出かけませんか。今回紹介した「寿氷-juhyo-(ジュヒョウ)」は、店名に「世界一を目指すかき氷」とのサブタイトルがついています。真岡市は、いちごの生産量日本一、SL通年運行日本一、木造涅槃像日本一など、実は日本一がいっぱい。そこで、日本一いや世界一のかき氷を提供することで、真岡市へ多くの方に訪れてほしいとの店主の思いが込められています。
いつの季節に訪れても、その季節の旬を味わえる果汁たっぷりの生シロップがかかったかき氷。訪れた際は、レトロな街並み散策もぜひお楽しみください。
※「寿氷-juhyo-」お店の営業時間や営業日は、下記MEMO欄のお店の公式Facebookでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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