写真:織笠 なゆき
地図を見る「湯沢高原 パノラマパーク」へ向かう「湯沢高原ロープウェイ」ののりばは、上越新幹線の停車駅「越後湯沢駅」から徒歩約8分のところにあります。ロープウェイの客車は乗車定員166名と、世界最大級の大きさ!山麓駅から山頂駅までの高低差約500メートルを約7分でつないでおり、大きな窓から雄大な景色を楽しめます。
写真:織笠 なゆき
地図を見る写真はパノラマステーション(山頂駅)のそばからの眺め。越後湯沢の町なみや遠くの山々を見渡すことができるこのエリアには、テラス席で絶景を楽しむ「雲の上のカフェ」や花畑、無料で利用できる「雲の上の足湯」などがあります。まずはここで高原の涼しい空気を感じながら、どこから巡るか計画を立ててみてはいかがでしょう。
アクティブ派に大人気なのが、緑に囲まれた706メートルのロングコースを爽快に駆け抜ける「サマーボブスレー706」。ブレーキのレバーがついているので、「加速しすぎたら怖い!」って人でも安心です。親子や友達同士などで、仲良く2人乗りもできますよ。
写真:織笠 なゆき
地図を見る「湯沢高原 パノラマパーク」には他にも、木々の合間を飛ぶように滑り降りる「ジップラインアドベンチャー」や、広々としたコースをドライブできる「マウンテンゴーカート」など、家族で楽しめるアトラクションが充実しています。
「ジップラインアドベンチャー」は要予約。各アトラクションの料金などの詳細は、ページ下部のリンクより、公式サイトでご確認ください。
写真:織笠 なゆき
地図を見るもこもこコキアの小さな森の向こうに見えるのは、まるでお城のような遊具。森の隠れ家をイメージして作られた、その名も「ツリーキャッスル」です。このエリアにはストライダーの広場もあり、無料で遊べます。夏にはウォータースライダーも設置されますので、子連れの方は水着とタオルのご用意を。
写真:織笠 なゆき
地図を見る丸太アスレチックなどの遊具が揃う「ゴロネの原」の一角には、「ふれあいヤギ牧場」が。葉っぱをモリモリ食べてくれるかわいらしい姿にきっと癒されることでしょう。
写真:織笠 なゆき
地図を見る「湯沢高原 パノラマパーク」は、お花好きにもたまらない場所。日本最大規模の高山植物園「アルプの里」には、上越新幹線の大清水トンネル工事の折に出た岩石を活用した「ロックガーデン」や、「湿生園あやめヶ池」などがあり、200種類以上の花々がそれぞれ適した環境に植栽されています。写真を撮ったり高山植物の図鑑と見比べたりしながらの花散策も素敵ですね。
トレッキングコースまで足をのばせば、木漏れ日の中、鳥の声を聴きながら、山野草の自生種などさらに多くの花に出会うことができます。
写真は、「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれる「メコノプシス・グランディス」。通常は標高4,000メートル級の高地に咲く高山植物で、ブータンの国花にもなっています。光に透ける青い花弁には妖艶な美しさがあり、「幻の花」「天上の妖精」などと称えられています。日本でこの花を見られるのはごくわずかな場所。6月下旬〜7月中旬頃訪れることができたら、ぜひ探してみてくださいね。
※花は、その年の天候などによって開花時期や発育状況が異なります。「湯沢高原 パノラマパーク」の公式サイトでは「アルプの里」に現在開花中の花や、花の見頃予報などの情報を見ることができますので、ご参考に。
写真:織笠 なゆき
地図を見る「湯沢高原 パノラマパーク」内には、飲食施設は4か所。越後もち豚などの地元食材を味わえる展望レストラン「エーデルワイス」、アルプスの山小屋風の本格イタリアンレストラン「アルピナ」、散策のひと休みにちょうどいいジェラートショップ「ガレバハウス」、魚沼産の米粉を使ったクレープなどが味わえる「雲の上のカフェ」があります。
「アルピナ」では、本格的な薪の窯でのピザ焼き体験ができます。職人のアドバイスの元、生地をこねるところから自分で作ったピザは、きっとより一層おいしく感じられるはず!思い出作りにいかがでしょう。
「湯沢高原 パノラマパーク」は高低差のある広大な敷地に見どころが点在していますが、園内のシャトルバスや「やまびこリフト」は何度でも無料で利用できるので、行きたい場所へ楽に移動することができます。遊び疲れたらロープウェイの山麓駅にある天然温泉「コマクサの湯」でリフレッシュ!周辺には越後湯沢温泉の旅館やホテルもたくさん揃っています。
カップルやファミリー、三世代で訪れてもじっくり楽しめるスポット「湯沢高原 パノラマパーク」へ、高原ならではの遊びを満喫しに出かけてみませんか。
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(2024/9/8更新)
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