富士山しらす街道へGO!極上「田子の浦しらす」が食べられる店3選

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富士山しらす街道へGO!極上「田子の浦しらす」が食べられる店3選

富士山しらす街道へGO!極上「田子の浦しらす」が食べられる店3選

更新日:2018/06/11 20:15

波奈 美月のプロフィール写真 波奈 美月 伊豆地元案内人、絶景ドライブ探求家

田子の浦漁港(静岡県)から西に続く街道は、特産品の「田子の浦しらす」を食べられる店や販売店が続き、"富士山しらす街道"の愛称で親しまれています。
「田子の浦しらす」は、「ほかのしらすが食べらない!」と言われるほどの至極の逸品。特に獲れたての生しらすは、"富士山しらす街道"以外、滅多にお目にかかれません。農林水産省のGI保護制度にも登録された「田子の浦しらす」。ぜひ一度、味わってみませんか?

新鮮ぷりぷり!「田子の浦しらす」が美味しい理由

新鮮ぷりぷり!「田子の浦しらす」が美味しい理由

写真:波奈 美月

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田子の浦漁港は、富士山に一番近い港。晴れた日は、富士山をどーんと裾野まで眺めることができます。漁港から、西へ約3キロ続く街道は、"富士山しらす街道"と呼ばれ、美味しい「田子の浦しらす」を求めて県内外から多くの人が訪れます。

「田子の浦しらす」とは、富士市沖で獲れ、田子の浦漁港に水揚げされるイワシの稚魚のこと。至極の逸品である理由は、"一艘曳き"の漁法にあります。漁獲量は少ないですが、しらすを傷つけず、短時間で水揚げ可能!すぐに船上で氷締めするうえ、漁場と港が近いので、ぷりぷり感と鮮度が抜群なんです。

新鮮ぷりぷり!「田子の浦しらす」が美味しい理由

写真:波奈 美月

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新鮮な生しらすは透き通り、臭みや苦みがありません。味が濃厚で、ぷりぷりの食感が最高!漁獲量が少なく、限られた場所しか出回らないので"幻の食材"と言われます。

写真は、田子の浦漁協食堂の「ぷりぷり生しらす丼」(税込750円)。生しらすに醤油をかけ、薬味を添えてご飯と一緒にかき込む「丼」は、しらすの美味しい食べ方の代表です。今回はその「丼」を中心に、"富士山しらす街道"のお薦めの3店をご紹介!

安い・新鮮・美味しい!大人気「田子の浦港漁協食堂」

安い・新鮮・美味しい!大人気「田子の浦港漁協食堂」

写真:波奈 美月

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「田子の浦港漁協食堂」は、"富士山しらす街道"でもっとも有名な食堂です。休日には長い行列ができる超人気ぶり!

その理由は、漁協直営ならではの驚異的な安さ。しかも、その日の早朝に獲れたしらすを水揚げ港で食べられるので、究極の新鮮さです。漁港のせり市場が食事スペースなので、港に並ぶ漁船を眺めながら、しらすを堪能できるロケーションも魅力。

メニューは、生・釜揚げ・ハーフをはじめとする「しらす丼」各種や親丼(イワシ丼)など、土日祝限定メニューも含めて11種類ほどあります。丼には、しらす入りの味噌汁も付きますよ。

安い・新鮮・美味しい!大人気「田子の浦港漁協食堂」

写真:波奈 美月

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一番人気は、生しらすを盛った「ぷりぷり生しらす丼」(税込750円)。ほかのメニューより早く売り切れるので、平日でも昼前に訪れるのがお薦め!(※漁が無い日は、急速冷凍で美味しさを保った生しらすと釜揚げのハーフ丼になります)

写真は、「赤富士丼」(税込850円)。ご飯にのっている"しらすの沖漬け"と卵を赤富士に見立てた丼です。"しらすの沖漬け"は、しらすが獲れたらすぐに醤油ベースの甘めのタレに漬けて作られます。ぷりぷり感を残しながらも卵とよく合い、まろやかさな味。沖漬けに適したしらすが獲れた時だけ食べられる限定メニューです。

安い・新鮮・美味しい!大人気「田子の浦港漁協食堂」

写真:波奈 美月

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1日20食限定の「日本一丼」(税込1,100円)は、なかなか食べられない"幻の丼"。駿河湾の名物である"日本一新鮮で美味しい田子の浦の生しらす"と"日本一の水揚げ量を誇る由比の生桜えび"のコラボ丼です。すぐ売り切れるので、土日祝は開店前から並ぶ覚悟が必要ですが、ゲットできた時の感動はひとしお!

もう少しおかずを添えたい時は、隣接している直売所・鮮魚販売所で、しらすコロッケやしらすの唐揚げ・刺身などを購入できます。もちろん"生しらす"も販売していますが、大人気なので、お土産にする時は電話予約しておくほうがよいでしょう。

<基本情報>
住所:静岡県富士市前田字新田866-6
電話番号:0545-61-1004
営業期間:4月1日〜12月28日(漁期中)
営業時間:10:30〜13:30(食材が無くなり次第終了)
休業日:8月13〜16日、しらす街道フェア・しらす祭りの当日は特別価格で提供
駐車場:あり・約50台
アクセス:JR新富士駅より、田子浦地区コミュニティバス「しおかぜ」で約20分、田子の浦漁協前下車(月〜土曜日・1日8循環)・東名富士ICから車で約20分

食材へのこだわりは半端じゃない!寿司割烹店「和楽房 尚奄」

食材へのこだわりは半端じゃない!寿司割烹店「和楽房 尚奄」

写真:波奈 美月

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高級感のある雰囲気と落ち着きを求めるなら、「和楽房 尚奄(わらくぼう しょうえん)」がお薦め!田子の浦漁協食堂の港を挟んだ向かいにあります。
一見、食事処に見えず、通り過ぎがちなので、隣にあるしらす販売店「日の出丸」を目印にしましょう。

寿司割烹店で、しらすのみならず、魚は冷凍物は一切使わないというこだわりの店。敷居が高そうに感じますが、ランチの「しらす丼」なら1,000円から味わえるのでご安心を。ランチは全品、椀物・デザート・コーヒーが付きますよ。

食材へのこだわりは半端じゃない!寿司割烹店「和楽房 尚奄」

写真:波奈 美月

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1階には半個室のテーブル席とカウンター席、2階には個室と30人ほど入れる大きな食事スペース(テーブル席)があります。窓からは、田子の浦漁港と富士山を眺めることができ、景色も最高!

写真は、一番人気の「しらす丼 駿河」(1,500円)。しらす丼は、生・釜揚げ・ハーフが選べます(※漁が無い日は釜揚げ)。新鮮なまま釜揚げされたしらすはうまみが濃く、もっちりふっくら。朝獲れたばかりの生しらすは、甘さとプリプリの食感がたまりません。そのうえ、ミツバ入りの桜えびのかき揚げも味わえます。

食材へのこだわりは半端じゃない!寿司割烹店「和楽房 尚奄」

写真:波奈 美月

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「しらす丼」には、刺身が付いた「 富士」や、桜えびのかき揚げが付かない「田子の浦」もあります。寿司・小品などを組み合わせた「小町ランチ」(1,940円)もお薦めで、生しらすが獲れた日は、生しらすの軍艦巻きが食べられますよ。

食べ終わる頃に出してくれるデザートとコーヒーも美味しく、店の雰囲気も手伝って、お値段以上の満足感が味わえます。

<基本情報>
住所:静岡県富士市前田861-30
電話番号:0545-30-7780
営業時間:11:30〜14:00(LO13:30)・17:00〜21:00(LO 20:30)
休業日:月曜日及び第3火曜日
駐車場:あり・約10台
アクセス:JR新富士駅より、田子浦地区コミュニティバス「しおかぜ」で約22分、前田新田東下車(月〜土曜日・1日8循環)・東名富士ICから車で約20分

気軽にしらすを堪能!田子の浦の網元「やはた亭」

気軽にしらすを堪能!田子の浦の網元「やはた亭」

写真:波奈 美月

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気軽にしらすを堪能したいなら、「しらす料理専門店 やはた亭」(本店)がお薦め。しらす販売店の「しらすの八幡」1階にあります。
田子の浦の網元なので、しらすは船から直送で新鮮ピチピチ。「生しらす」がある時は、店の角に『生しらす』ののぼりが立ちますよ。(※漁が無い時は、冷凍生しらす使用になります)

まず席を決め、券売機で食券を購入します。「しらす丼」のバリエーションだけでも10種類以上と豊富。しらす入りの味噌汁も付きますよ。注文は厨房へ自動送信されるので、食券のナンバーが呼ばれるのを待つだけでOK!

気軽にしらすを堪能!田子の浦の網元「やはた亭」

写真:波奈 美月

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写真は、いろいろな"しらす"の食べ方ができる「やはた御膳」(税込1,300円)。豪快にザルへ盛られた生しらすと、釜揚げしらす・しらすの佃煮・生桜えび・ご飯が別々の器で出てきます。ちょっと戸惑いますが、『食べ方極意』が用意されているのでご安心を!

まずは、生しらすだけを醤油・薬味を添えて味わいましょう。次に、ご飯の上に生しらす・釜揚げしらす・生桜えびを好みで盛り付け、刻み海苔や薬味を添えて、丼にしてかき込みます。ご飯が残ったら、しらすの佃煮・釜揚げしらすなどをのせて、カウンターに用意された出し汁(あるいはお茶)をかけ、お茶漬けで!

気軽にしらすを堪能!田子の浦の網元「やはた亭」

写真:波奈 美月

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一番人気は、生しらす・釜揚げしらす・生桜えびがのった「駿河3色丼」(税込1,000円)。しらすにイクラやウニを組み合わせた丼や、そば類もあります。一品料理として生しらす・釜揚げしらすを注文することもできますよ。

フロアには、生しらす・釜揚げしらすはもちろん、富士山グッズなども販売されているのでお土産探しに最適!しらすが入ったミネラル豊富な「しらすアイス」(税込380円)など、産地ならではの味も楽しめます。

<基本情報>
住所:静岡県富士市鮫島462(しらすの八幡内)
電話番号:0545-64-5131
営業時間:11:00〜14:00(土日は10:00〜14:30)
休業日:水曜日
駐車場:あり・約17台
アクセス:JR新富士駅より車で約7分・東名富士ICより車で約15分

"富士山しらす街道"で「田子の浦しらす」を心置きなく味わうための注意点!

(漁協食堂)
営業期間は、漁期中である4月1日〜12月28日となります。ご訪問の前に、記事下の関連MEMO「田子の浦漁業協同組合」より、臨時休業や当日の「生しらす丼」の提供状況をチェックしておきましょう。特に"獲れたて生しらす"にこだわる場合は必須です。

(和楽房 尚奄)
冷凍物を使わないので、当日に漁が無いと生しらすはありません。ご訪問の前に、電話で確認されることをお薦めします。漁があれば、自分の分を確保しておいてもらうことも可能ですよ。

(やはた亭)
「しらすの八幡」の営業時間は8:00〜18:00ですが、「やはた亭」は11:00〜14:00(土日は10:00〜15:00)になるのでご注意を!

毎年、田子の浦漁業協同組合で、6月第4日曜日に「しらす街道フェア」、9月第4日曜日に「しらす祭り」が開催されます。(※2018年は、10月28日に「しらす街道フェア」のみ実施予定)
体験乗船・まぐろ解体ショーなどのイベントが楽しめ、しらす丼が特別価格で食べられる貴重なチャンス!こちらもぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/07/21−2017/06/19 訪問

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