写真:Benisei Rinka
地図を見る埼玉県入間郡三芳町には、三芳町の特産品のひとつ「富の川越いも」を、生産・販売する農家が軒を連ねる「イモ街道」と呼ばれている道があります。毎年、芋ほりの季節になると、県内外から多くの人が訪れます。
今回ご紹介する「オイモカフェ」は、そのイモ街道の一角にあり、300年以上も続く「むさし野自然農場」が、納屋を改装してオープンさせたカフェです。オイモカフェは、さつまいもや自家栽培の新鮮野菜をつかった、美味しいランチやデザートが人気を集め、今や予約必至の人気店に!最寄り駅は東武東上線の鶴瀬駅ですが、徒歩だと約1時間かかるので、車での来店がベストでしょう。
写真:Benisei Rinka
地図を見るカフェの外に並ぶ可愛い鉢植えの数々…。料理に使うハーブ類も、ココで栽培されているんですよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るオイモカフェは、今からご紹介する店内も素敵ですが、店先を彩る季節の草花もとても素敵で、入店する前のワクワク感を高めてくれます。
写真:Benisei Rinka
地図を見るお店へ入ると、左右に和モダンなカフェスペースが広がります。
写真は左側のカフェスペース。4人掛けのソファ席や、2人掛けのテーブル席が並んでいますが、一人一人の席がゆったりとしているので、小さなお子様連れでもくつろげますよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは、右側のカフェスペース。左側のカフェスペースと違うタイプのソファが設置されていて、オシャレ企業の応接室みたいですね。時間を忘れて話し込んでしまいそうなくらい、居心地抜群!
写真:Benisei Rinka
地図を見る壁の黒板には、オイモカフェを経営する「むさし野自然農場」でとれる「お芋」の種類の説明や、今育てている野菜が書かれています。
写真:Benisei Rinka
地図を見るオイモカフェのランチは、日替わりで毎日2〜3種類用意されています。
写真は「むさし野自然農場のお野菜プレート」。先ほどご紹介した黒板に書かれているオイモや野菜達が、色々な姿に形をかえて登場!ただ美味しい感動だけでなく、「これもオイモ!?」「これってもしかして…!?」な感動が待っているんです。
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは「OIMO cafeのタイカレー(サラダ付)」。ほのかに甘いココナッツと、トマトの酸味がマッチした絶品カレー!ライスはもちろんタイ米です。そして、カレーの上に乗っている細い物体は…もちろんオイモ!
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは「おいものクリームブリュレ」。
見た目は普通のクレームブリュレですが、食べてビックリ!底には、なめらかに裏ごしされたサツマイモが敷き詰められているんです。カラメルのパリパリと、なめらかなクリーム、そしてクリームよりも少しねっとりとしたサツマイモが、口の中で絶妙にマッチする逸品です。
写真:Benisei Rinka
地図を見る夏になると、大きくてフワッフワなかき氷が人気を集めていますが、オイモカフェでも6月から販売開始!オイモカフェの一番人気なかき氷は、写真の「OIMOプレッソ」。なんと、中には“芋餡・小豆餡・クルミ”が隠されているんです。さすがオイモカフェ、どこにでもお芋が登場しますね。また、練乳ではなく、ミルクが添えられていて、溶けたかき氷に注げば、冷たいアイスカフェラテに。
オイモカフェでは、毎年スタッフが、それぞれ新作かき氷を考え、本気で優勝を狙う「かき氷コンペ」が行われます。そこで発案されたものを商品化し、新作が順次発表されますので、下記「関連MEMO」から、オイモカフェの公式フェイスブックページをチェックしてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見るオイモカフェでは、むさし野自然農場の採れたて野菜や、サツマイモなどを購入することができます。しかも、市場価格に比べて安い!写真の人参もキュウリも、一袋100円!お土産にどうぞ。
年間通して美味しいオイモ料理を楽しめる「オイモカフェ」ですが、毎年11月頃には「お芋ソニック」と題した、芋ほり&BBQ大会を実施!各種イベントの情報や、現在の予約状況などは、公式サイトで確認できますよ。
オイモカフェは“待ってでも行ってよかった”と思える、素敵カフェです。すぐに入店するには予約が必要ですが、もちろん当日順番待ちも可能ですので、ぜひ訪れてみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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