写真:カジヤマ シオリ
地図を見るライデンでは、複数の運河クルーズが催行されています。その中でもおすすめなのが、「Rederij Rembrandt(レイドゥライ・レンブラント)」という会社が催行する運河クルーズです。
チケット売り場&乗り場は、ライデン中央駅から歩いて10分ほどのところにある、ベースデンマルクト広場です。古い家やボートが並び、絵になる場所です。わかりやすい看板もありますよ。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見るレイドゥライ・レンブラントの運河クルーズには、なんと日本語のオーディオガイドがついています!
船内のアナウンスは主にオランダ語で行われますが、船の前寄りにある席では、日本語のオーディオガイドを聞きながら街をめぐることができます。日本語の他にも、英語やドイツ語、イタリア語など計6言語のオーディオガイドがあります。オランダ語に自信がなくても安心ですね。
船には透明の屋根がついているので、雨天時のクルーズも安心。いざ、ライデンの街へ!
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る運河クルーズのよさは、街並みをぐっと近くで見られること。美しく流れる運河のすぐそばに、風車や伝統的なデザインの建物を見ることができます。ずっと惹きつけられたままになってしまうほどの美しさです。
ライデンの運河には、実際に人が住んでいる「ハウスボート」が多く浮かんでいます。クルーズ中には、ボートの上で生活する人に遭遇することも。近い距離で日常生活を垣間見ることができるのも、運河クルーズならではです。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見るオランダ最古の大学である、ライデン大学のキャンパスも運河沿いにあり、運河クルーズでめぐることができます。
16世紀に設立された歴史ある大学は、日本とも深いつながりがあります。1855年に世界で初めて日本学科がつくられ、現在も学生が熱心に日本について学んでいます。また、鎖国時代の日本・長崎に滞在した学者・シーボルトもライデン大学で研究をしていました。
6学部・50を超える学科があり、かつ大きな植物園を持つライデン大学。運河クルーズでめぐれば、ライデン大学がどれほどに大きいかわかります。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る季節の花が咲き乱れ、地元の人々の憩いの場となっている公園「Plantsoenpark」。運河から美しい花々を、のんびりと眺めることができます。四季折々のライデンの街を堪能できるエリアです。
写真:カジヤマ シオリ
地図を見る運河にはとても多くの橋が架けられています。橋の下を、船の天井がぶつかりそうなほどの近さで進んでいきます。ちょっぴりスリリングな体験もできる運河クルーズです。
オランダ名物である、跳ね橋の下をくぐることも!運河クルーズならではの角度で、オランダらしい景色を眺めることができます。
1時間で、ライデンの街をぐるっと1周。見どころを逃すことなく、日本語での説明を聞きながらゆったりとめぐります。ライデンを初めて訪れるなら、街の雰囲気をつかむのにもぴったりです。
運河クルーズは、10時半と11時半、13時から16時までは1時間おきに出発しています。r料金は、大人1名につき10ユーロとなっています。ちなみにレイドゥライ・レンブラントのクルーズの運航は、毎年3月1日から10月31日までの期間限定ですので注意しましょう。
運河クルーズで知るライデンの街は、徒歩での散策とは一味違います。ライデン観光の忘れられない思い出になることでしょう!
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(2024/9/18更新)
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