写真:安藤 美紀
地図を見るまずはホテルの場所からご紹介しましょう。一般車降車場、バス&タクシーと直結するセントレアの1階。「ローソン」のすぐ隣りにあるのが、カプセルホテルのエリアです。
キラッと輝くのは、モザイクタイルで作られた壁面アート。「TUBE Sq」は4月にオープンしたことから、春の花「桜」がデザインされました。前を通っただけでも足を止めたくなる美しさ!ここで眠ると思うと、それだけでワクワクしませんか?
写真:安藤 美紀
地図を見るいよいよ中へ入ってみましょう。フロントの壁面にも、「牡丹」の花をイメージした華やかなモザイクタイルが。思わず写真に収めたくなるスタイリッシュな空間です。
写真:安藤 美紀
地図を見るこちらのホテルは、英語が話せるスタッフが24時間フロントに常駐。しかし、何か国語も話せるわけではありません。そこで活躍してくれるのが、通訳のアプリです。このアプリは、各言語の通訳さんと直接会話ができる、いわゆるオンライン通訳。ちょっとしたニュアンスの違いで、うまく会話が進まないときに使うと便利です。外国人ゲストの強い味方になってくれるでしょう。
写真:安藤 美紀
地図を見る細長い空間は男女別に2つに分かれていて、最初に受け取るカードキーでセキュリティーを解除しないと、中に入れない仕組みになっています。これなら女性一人旅でも安心ですね。
写真:安藤 美紀
地図を見るロッカーは、わざわざスーツケースを横に倒さなくても、そのまま入る大きめサイズ。ロングコートやブーツが収納できるのも、女性には嬉しいポイントです。ただし、キャビン内にセキュリティーボックスはありますが、お財布サイズしか入りません。それより大きなものは、鍵付きロッカーで管理しておくようにしましょう。
備品は、スリッパ、バスタオル、フェイスタオル、館内着、アメニティ類。さらに女性は、ヘアバンドとヘアゴムがプラスされます。
写真:安藤 美紀
地図を見る急な悪天候などで、空の旅は乱れがち。そんなとき頼りになるのが、飛行機の発着時刻を確認できるモニターです。モニターの場所はフロントのすぐ横。急なダイヤの乱れがないか、事前にチェックしておくといいでしょう。
写真:安藤 美紀
地図を見るキャビン数は男性84室、女性54室。合わせて138名が泊まれるようになっています。
写真:安藤 美紀
地図を見るホテル最大のウリは、快適な寝心地!
カプセルホテルというと「体育館のマット」のようなところが多く、寝心地はイマイチですよね。「TUBE Sq」では、シティホテル並みの眠りを実現するため、厚さ11cmというスプリング入りのマットレスをフランスベッドと共同開発。さらに掛け布団は、羽毛のようにふわふわですが、繰り返し洗える次世代型羽毛「クロスファイバー」を採用しています。
布団の中で目をつむると、おおっ!!体が優しく包まれる感じ…。普段寝付きが悪い筆者も、嘘みたいに爆睡の世界へレッツゴー。カプセルホテルなんて熟睡できない、と思っている方こそ使ってもらいたいのが、「TUBE Sq」なのです。
写真:安藤 美紀
地図を見る宿泊はもちろんのこと、シャワーを浴びて身だしなみをさっと整えたい人にも「TUBE Sq」はおすすめ。
シャワーブースは数が多く、バスマットも1人1枚使えます。人が使った濡れたマットはイヤ…という方には嬉しいサービスですよね。さらに1つですが、ユニットバスも完備。お風呂に浸かりたい時は、こちらを使うと良いでしょう。
もっと大きなお風呂に浸かって疲れをとるなら、セントレア4Fの展望風呂「風(フー)の湯」がオススメ。ここのお風呂、「TUBE Sq」と提携していて、カプセルホテルのゲストが利用すると、入浴料が1,030円→730円に割引されます。「風の湯」はデッキ側にあるので、露天から飛行機を眺めることができるんですよ!
写真:安藤 美紀
地図を見るカプセルホテルだから、どうせアメニティは安いものでしょ…と思ったら大間違い。スキンケアは、デパートなどにも置かれている植物エキス配合の国産メーカー「ゼミド」を使っていたり、ドライヤーと合わせて「コテ」も用意するなど、おしゃれに気を使う女性の心にささるポイントがたくさんあるのです。
そして、メンズ専用の基礎化粧品も一通り揃っています。「モテル男は肌のお手入れも手を抜かない」そんないい男を目指す人にも、オススメのホテルです。
写真:安藤 美紀
地図を見る利便性抜群のカプセルホテルですが、スペースの関係上、ホテル内には共有スペ−スがありません。食事をしたり、電話をするのは、ホテル手前に設置されたスペースで。「えっ、共有スペ−スがないの!?」と驚くかもしれませんが、ここは空港の中。セントレア4Fにはレストランやフードコートがありますので、食べる場所にはまず困りません。
ただし、レストランだとランチでも大体1,000円超えてくるので、食費を安く抑えたい人は、隣りの「ローソン」を活用するのがおすすめです。
写真:安藤 美紀
地図を見る実はセントレア1Fにあるのは、コンビニ・郵便局・カプセルホテルの3つだけ。昼間以外は人通りも少なく、「ここって、本当に空港?」と思うほど、閑散としています。しかし裏を返せば、夜はとても静か。ストレスなく眠るのに最適な場所だと言えます。
「TUBE Sq」は宿泊はもちろんのこと、1時間単位でデイユースの利用もできます。利用する時間帯によって、宿泊orデイユースに分けられていていますので注意してくださいね。区分けは、夕方の6時から翌朝10時までが宿泊、朝10時から夕方6時までがデイユース(1時間1,080円)です。
そして2017年2月、セントレアは「5スターエアポート(世界最高峰のおもてなし)」を獲得し、世界に認められた空港になりました。その中にオープンした「TUBE Sq」は、施設全体が清潔感に溢れ、まさに「5スターエアポート」にふさわしいホテルと言えます。セントレア周辺で、清潔で過ごしやすい、かつ短時間でもしっかり眠れるホテルをお探しの方は、ぜひ「TUBE Sq」へ!
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(2024/3/19更新)
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