散歩が楽しくて何度でも行きたくなる!軽井沢の自然に魅せられて

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散歩が楽しくて何度でも行きたくなる!軽井沢の自然に魅せられて

散歩が楽しくて何度でも行きたくなる!軽井沢の自然に魅せられて

更新日:2017/07/02 23:32

空下 遥子のプロフィール写真 空下 遥子 トラベルライター

別荘地として名高い軽井沢には、はまっていく特別な魅力があります。人が心地よく過ごせるように造られた緑溢れる景観と、もともとの自然が上手く共存しているからなのか、いつまでも散歩していられる素敵な道が続いています。日常のふとした瞬間に、「もう一度軽井沢のあの道を散歩したい」と思い出すほど。気付くと別荘はないのに10回以上通った著者がオススメする「軽井沢での散歩の魅力」をご紹介します。

軽井沢の魅力は「西洋的な森×日本的な〇〇に」!?

軽井沢の魅力は「西洋的な森×日本的な〇〇に」!?

写真:空下 遥子

見上げる高さの街路樹が並び、横に大きく伸びた木の葉が緑のアーチを作り、木漏れ日の光がちょうどいい具合に降り注ぐ道が右にも左にも続いているのは、旧軽井沢の別荘エリアです。ヨーロッパの美しい森の中に足を踏み入れたかのような景色が広がっています。

しかし、もともと軽井沢は平原に近い土地でした。1888年に軽井沢を別荘地として見出したイギリス人宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏の口コミにより宣教師仲間も多くやって来ましたが、キリスト教の精神に基づき質素な別荘暮らしをしていたそう。今の緑溢れる森のようになったのは、日本人による保養地としての分譲開発により“ハイカラ”リゾート地が作られ、緑化環境の整備が進められたためでした。西洋的な街並みを目指していた大正時代の街造りへの想いは、その美しさを通して100年後の今の私達にも伝えられているのです。

ただ、これは西洋的でないと感じるものが・・・。

軽井沢の魅力は「西洋的な森×日本的な〇〇に」!?

写真:空下 遥子

絨毯のように広がっている「コケ」です。湿度の高い気候を活かした日本的な雰囲気を醸し出しています。西洋的な森×日本的なコケが軽井沢独特の風景となり、軽井沢の魅力となっているのではないでしょうか。これでもかというくらいの緑に包まれながらの散歩は心地が良く、さらにちょっとした発見や出会いもあります。

コケを観察していると、もみじの木のベイビーがあちらこちらに。高さはまだ数センチで葉も2、3枚しか付いていないですが、「初めまして、もみじです」と言わんばかりにもみじ形の葉を風になびかせ凛とした姿をしています。いずれはこのべイビー達が成長して、軽井沢の見事な紅葉を演出してくれるのでしょう。また、木々の上や苔庭で何かの気配を感じたら、それはきっと野生のリスです。食事の木の実を探しているようです。

植物の発見や動物との出会いを楽しみつつ、緑に癒される旧軽井沢の別荘エリアでは最高の散歩時間が過せます。

「雲場池」は湧き水の池!

「雲場池」は湧き水の池!

写真:空下 遥子

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軽井沢の定番の観光スポット「雲場池」です。冬に白鳥が飛来することから「スワンレイク」という愛称もあるのですが、住人はカルガモではないかと。春は親子で泳ぎの練習を行っていたり、夏は顔から水にダイブしてお尻だけが浮いている可愛い姿があったり、いつ訪れても会うことができるので軽井沢に住んでいるのだと思われます。

カルガモとの話を楽しみながら、カラマツ・シラカバ・モミジなど木立に囲まれた池の周遊路ははずせない散歩道です。

「雲場池」は湧き水の池!

写真:空下 遥子

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雲場池の魅力は水がきれいなことです。水中の水草の緑色がはっきりと見える透明度があり、上流の湧き水を水源とする小川をせき止めて誕生した池ならでは。「御膳水」と呼ばれるその湧き水は江戸時代から名水として知られ、大名や宮家の御膳に用いられたことからその名前に。

空気も水もきれいな軽井沢。豊かな自然の恵みがあるところには、美味しい野菜も育てられています。

いつもの野菜がこんなに美味しいのはなぜ!?

いつもの野菜がこんなに美味しいのはなぜ!?

提供元:Diamond Societyグループ ダイヤモンド軽井沢ホテルのブログ

http://karuizawahotel.blog115.fc2.com/blog-entry-7…

軽井沢のレタスはシャキシャキの歯ごたえがありながらみずみずしく、そして噛むほどに甘味があり、サンドイッチやサラダとして食べた時の存在感に驚かされるはずです。他にはキャベツ、ホウレンソウやトウモロコシも軽井沢産の人気野菜です。

いつもの野菜がこんなに美味しいのはなぜ!?

提供元:Diamond Societyグループ ダイヤモンド軽井沢ホテルのブログ

http://karuizawahotel.blog115.fc2.com/blog-entry-7…

夏野菜が美味しいのは、日本全国で気温が上がる中、標高約1000メートルの高原の軽井沢では朝から霧が発生し、その湿度のおかげで葉の表面が乾燥することなく育ち、それが柔らかさと甘さにつながっているそうです。軽井沢町特有の気候の下で育った野菜ゆえに、「軽井沢霧下野菜」と名付けられています。見た目はいつもの野菜だけれど、一度食べたら野菜へのこだわりに目覚めてしまうかも。散歩の途中でお腹が空いたら、軽井沢産の美味しい野菜を食べに行こう。

緑と白のコントラストが美しい川の風景

緑と白のコントラストが美しい川の風景

写真:空下 遥子

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旧軽銀座通りの北外れにある矢ヶ崎川に架かる二手橋の一つ手前にある、名もなき橋からの風景。新緑の季節になると川辺の緑がどんどん増え、その緑色と川の段差が作る水れんの白色とのコントラストが美しく、オススメのビュースポットです。

心が汚れてきたと感じたら!軽井沢の自然に触れに行こう

旧軽井沢エリアの散歩が楽しいのは、散歩に彩を添えてくれるビュースポットが多いからかも知れません。ヨーロッパの美しい森のような並木道、絨毯のように広がるコケ、湧き水の池、せせらぎの音を聞きつつ絵を眺めているような川の風景など、ご紹介した散歩道を行くだけでも数時間があっという間に過ぎてしまいます。きれいな空気と水を全身で感じて、美味しい野菜を体内に取り入れて、外からも内からも浄化される一日を軽井沢で過ごしてみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/07/25−2015/07/26 訪問

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