写真:やま かづ
地図を見るホテル「イビス バンコク ナナ」は、ナナ地区に位置しています。ホテルの周辺はゴーゴーバーやディスコ、ビアホールが建ち並び、バンコク屈指の夜の街として知られています。
それだけ聞くと、日暮れとともに騒々しくなり、物乞い、娼婦、酔っ払いが多数出没する治安が悪い地区のように感じます。
しかし、心配ご無用。ゴーゴーバーやディスコは歓楽街「ナナプラザ」を中心とした限定的なエンタメですから、数ブロック離れてしまえば、大音響の騒々しさとは無縁なんです。
写真:やま かづ
地図を見るスカイトレイン(BTS)の「ナナ」駅から、ぶらっと7分も歩くと、「イビス バンコク ナナ」に到着します。
ホテルは表通りソイ4に面しており、エントランス横のウッドデッキにはパラソルが並べられています。そこはもう南国リゾートの雰囲気で、街の喧騒も気にならないほどゆったりと時間が流れているようです。
写真:やま かづ
地図を見るメインエントランスから一歩足を踏み入れると、「イビス」のブランドカラー、赤色をワンポイントにしたスタイリッシュなロビーが広がっています。
また、そのロビーには、フロントのほかにバーラウンジ、レストラン、そしてパソコンが置かれたビジネスコーナーが機能的にレイアウトされています。
スタッフはみんなフレンドリーです。日本のような丁寧な接客はありませんが、頼みごとや質問には笑顔で対応してくれます。ただし、日本語は通じませんのであしからず。
写真:やま かづ
地図を見る「イビス バンコク ナナ」は、いわゆるエコノミーホテルという位置づけですが、日本でいうところのワンランク上のビジネスホテルです。
クイーンサイズのベッド、小さいながらもデスク、ソファが備えられ、なおかつスーツケースを広げるスペースがあるというのはうれしいところです。
また、バス、トイレも広々とした設計なので、日本のビジネスホテルのような窮屈さも余り感じません。
写真:やま かづ
地図を見る「イビス バンコク ナナ」の宿泊には無料の朝食ビュッフェがついています。
しかし、無料だからと侮るなかれ!これが朝食?と疑いたくなる品ぞろえなんです。
さらに、毎朝6時半からオープンするので、早起きの人や早朝から用事がある人にとっても頼りになりますね。
写真:やま かづ
地図を見る朝食ビュッフェのメニューの中心はタイのローカルフードで、ライスか麺、そして鶏肉か豚肉の料理が日替わりとなっています。
さらにトースト、デニッシュ、そしてサラダやフルーツ、ヨーグルトなどの洋食メニューも充実、その種類は50種類以上あり、連泊しても飽きることはないでしょう。
写真:やま かづ
地図を見るこれは三輪タクシーのトゥクトゥク、あるいは乗り合いタクシーのソンテウ?
いえいえ、これはホテルの無料シャトルバンです。
シャトルバンは、スカイトレイン「ナナ」駅まで、街の雑踏を数分で駆け抜けます。これがアトラクション度65%で、なかなか楽しいんです!駅に用事がなくても、とりあえず乗ってみたくなりますよ。
チャオプラヤー川沿いに建つラグジュアリーなホテルもいいけれど、人それぞれ予算というものがあります。そんな財布の都合を気にしなくても、バンコクで便利で快適な滞在を約束してくれるのが「イビス バンコク ナナ」です。
なお、ホテルと「ナナ」駅を結ぶシャトルバンは、ホテルを30分ごとに定時出発しますが、ホテルから乗車する人がいない場合は運休となります。その場合、「ナナ」駅で待っていても、ホテルへ向かうシャトルバンは来ません。大きな荷物があり、どうしてもシャトルバンを利用したい場合は、あらかじめホテルに連絡しておきましょう。
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(2024/3/19更新)
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