写真:広島 らっこ
地図を見る2012年の11月に生まれた、シャチのリンちゃんに会えるのは、水族館に入ってすぐの右端の水槽です。飼育員さんがくれるボールをくわえて遊んだり、パフォーマンス中のお母さんやお姉さんについて回ったり、水槽の淵にひっくり返ってお腹を出したりと、なかなかのおてんば具合を発揮しているリンちゃん。将来がとっても楽しみです。ガラス面から遠い、奥の水槽にいることも多いので、パフォーマンス前の時間をねらって見るのがおすすめですよ。
写真:広島 らっこ
地図を見る2012年8月に生まれたミライくんがいるのは、通路を挟んで、シャチのプールの反対側の水槽です。お母さんと一緒に水槽を旋回する様子はとっても速くて上手に写真を撮るのが難しいほど!そしてこちらの水槽では、ミライくんとお母さんに加えて、ナナちゃんという女の子のベルーガも一緒に見られます。ミライくんよりも5才年上のお姉さんなのですが、お母さんは別のベルーガ。なぜミライくんたちと一緒の水槽にいるのかというと、将来ナナちゃんがお母さんになった時に、上手に子育てができるように、ミライ親子のそばで子育てのお勉強をしているのだそう。将来お母さんになったナナちゃんを見るのが楽しみですね。
写真:広島 らっこ
地図を見る2013年9月に生まれたバンドウイルカの赤ちゃん、ユウちゃん。生後まもない間は、飼育員さんが水槽の前で赤ちゃんの様子を常に観察しています。さすがはイルカ、赤ちゃんでもとっても泳ぐのが速いのですが、肌の表面をよーく見ると、お母さんのお腹の中で丸まっていた時についたシワが見えるんですよ。大きくなるにつれて薄くなり無くなってしまうのでこれが見れるのは、生後まもない間だけです!
写真:広島 らっこ
地図を見る実は、名古屋港水族館の施設の外にも動物を観察できる建物があるのをご存じでしょうか?それは、水族館の入り口前の屋外通路を海側にずっと歩いて行くと見える「カメ類繁殖研究施設」です。日本で初めて屋内の人工産卵場でのアカウミガメの人工孵化に成功した名古屋港水族館では、国内外の研究者や学生との共同で、ウミガメの生態を解明する研究を行っています。この施設は無料開放されており、時期によって砂からはい出したばかりのアカウミガメの赤ちゃんやアオウミガメ、タイマイ、ヒメウミガメなどを観察することができます。無料で見られるなんて、毎日でも通いたくなっちゃいますね。
写真:広島 らっこ
地図を見る赤ちゃんたちの可愛い姿に癒された後におススメのおやつがこちら!食べるのがもったいないくらい可愛らしいこの蒸しまんは、イルカパフォーマンスのある屋外プールのそばにあるコンセッション「GEM KITCHEN」で買えます。あざらしはスイートポテト餡、シャチはカスタードクリームがはいっているこの蒸しまんは熱々トロトロ!寒い時季にもぴったりのおやつですよ。
海獣類の赤ちゃんは、何度見ても楽しめます!その大きな理由のひとつは、頭の良さにあるでしょう。パフォーマンス中の大人の芸を見て、少しずつ真似をし始め、段々とジャンプが上手になったり、新しい技を覚えたり、またその時々により夢中な遊びが変化していったりと、成長や変化を感じることがたくさんあるので、会いに行けば行くほど愛着が湧きますます可愛くみえちゃいます。年に3回以上行けそうだったら、お得な年間パスポートを買って名古屋港水族館に通っちゃいましょう!
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(2023/11/30更新)
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