世界に1つの手作りストール!群馬県桐生「工房風花」機織体験

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世界に1つの手作りストール!群馬県桐生「工房風花」機織体験

世界に1つの手作りストール!群馬県桐生「工房風花」機織体験

更新日:2017/07/05 17:07

赤橋 三つ花のプロフィール写真 赤橋 三つ花

群馬県と言えば世界遺産登録をされた「富岡製糸場」のある養蚕の県、そして桐生市は「桐生織」と言われる西陣織と並べて賞賛される織物の町なのだ!そんな桐生織を体験できる「工房 風花」で世界で唯一、自分だけのストールを手に入れることができる!
忙しい毎日だからこそ一心に機織をし、心を落ち着けてる時間を作ってはいかがだろうか。

養蚕と機織の街・桐生

養蚕と機織の街・桐生

写真:赤橋 三つ花

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群馬には世界遺産の「富岡製糸場」があるように元々、養蚕が非常に盛んでさらに桐生市は「桐生織」と名づけられるほど織物の一大生産地であった。江戸時代以降では西陣織や西洋の技術も導入し「西の西陣・東の桐生」と言われ、紡績工業都市として高級美術織物を江戸幕府に献上するなど成長を続けていた。
また蚕の糸は絹、シルクであり桐生織ももちろんシルク製!シルクは薄くて通気性がよく、吸湿性も綿に比べ1.5倍も高いため夏は涼しく、冬はシルクの繊維が熱を保持してくれるため暖かく保ってくれる。一年中ずっと使えるのがシルク製品の特長だ。

そんな桐生織の体験が出来るのが「工房 風花」だ。ベーカリーカフェ「レンガ」の建物内に工房があり、機織体験の際はここで昼食を取れることになる。体験者には100円の割引券がつくぞ!

養蚕と機織の街・桐生

写真:赤橋 三つ花

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さて、それでは自分だけのストールを作っていこう!まずは糸を選ぶところからだ。用意されている糸は工房内で染めた糸も多く、桜・よもぎ・くちなしなど様々な色の糸を選択できる。季節によって色の種類も変わってくるそうなのでリピーターも多い。もちろん全ての糸は絹100%だ!ただ糸によって肌触りがまったく違うことも多く、いくつかの糸を組み合わせて織っていくのだ。男性は黒や青、女性は桜色を選択することが多いそうだが、あなたならどんな配色にするだろうか。

またストールの大きさだが初心者は約23cm×約150cmだ。5時間ほどかかるが1日で織りあがりその場で持ち帰ることが出来る。もっと大きいストールを作りたい、という方もいるだろうが、大きいストールは3日間かけて織っていくものなのでじっくり時間が取れる方でないと難しい。

養蚕と機織の街・桐生

写真:赤橋 三つ花

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糸が選び終われば機械にセットし手織り開始!初めてやる人でも分かりやすく丁寧に教えてくれるので慣れてしまえば無心で作業ができる。バタンバタンと機織を動かし、少しずつ形になっていく工程は心が穏やかになっていくこと間違いないだろう。
糸の配色はかなり自由に設定でき、縦の糸の種類を2色〜6色程度、横の糸は1色で行う。当初イメージしたとおりの出来上がりになるだろうか?センスが問われる瞬間である!

ちなみにこの機織り機、京都の職人が1機ずつ手作りをしている特注品とのこと。機織にハマッた人は購入していく人もいるのだ。今回使用している小型の機織は15万ほど。ただ、手作りなので納入に結構時間がかかるそうなので穏やかな心持ちでじっくり待とう!

ベーカリーカフェのクオリティも高い!

ベーカリーカフェのクオリティも高い!

写真:赤橋 三つ花

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12時ごろには昼食タイムだ。同じ建物内にあるカフェベーカリー「レンガ」の割引チケットをいただけるのでありがたく食べに行こう!メディアでもたびたび紹介されている名店で出来立てパンの種類の多さに目移りしてしまうだろう。
12時からはピアノの生演奏も行っており、パンを頬張り、コーヒーで一服しながら優雅な時間をすごせるぞ。

ベーカリーカフェのクオリティも高い!

写真:赤橋 三つ花

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売れ行きNo.1は「のこぎり屋根のフレンチトースト」だ!この建物も元々は機織工場であった。昔はたくさんののこぎり屋根の工場があったのだが時代と共に衰退してしまい、こちらの建物も取り壊しの話があったそうだ。桐生を象徴する機織工場ののこぎり屋根フレンチトースト、ぜひ食べて欲しい一品だ。

お腹も満ち、集中力も回復したら最後の仕上げに移ろう!ストールの完成は目の前だ!

出来上がったときの感動は一塩!

出来上がったときの感動は一塩!

写真:赤橋 三つ花

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10時から始めて約4時間、気がつけばあっという間の時間。自分だけのストールが完成だ!粗めに織っておりふわっとした肌触りが首に巻いたときの嬉しい!冬場はもちろん、夏場のエアコンが強すぎる場所に行くときにも手放せない最高の一品だ!初めての手織りであれば多少目がガタついているのはご愛嬌。リピートすればどんどん上手くなっていくぞ。

このまま身に着けて帰ることも可能だ!料金は糸の使用量、指導料、初回は登録料を含め大体4,000円ほどになる。2回目からは登録料がないので大体3,500円ほどだ。1枚織れば次も作りたくなってくるのが機織の魅力なのだろう。

手織りストールのお手入れ方法は、ぬるま湯に中性洗剤かシャンプーを溶かしつかみ洗いをすること!面倒がって洗濯機にかけてはだめですよ。

群馬の機織体験なら「工房風花」だ!

風花はご夫婦で運営しており、元々は自宅でやっていた工房を3年前にこちらへ移転。出張講師もやることがあり、東京歌舞伎座の前にある群馬のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」で期間限定の体験工房を開いたこともあるそうだ。

アットホームな雰囲気でじっくり丁寧に教えてくれる。ゆったりとした時間が流れておりいつまでも居たくなってしまうやさしい工房だ。
そんな工房風花であなただけの特別なストールを作ってみよう。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/17 訪問

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