写真:ろぼたん
地図を見る新千歳空港の中にあるレストランやお土産屋さんは、北海道の魅力ある有名店や人気店が出店しており、ビジネスマンから観光客まで高い人気を誇っています。
そんな新千歳空港で購入できるお土産として、最近話題となっているのが「いくら丼ぷりん」。いくらってあの鮭の卵のこと?海鮮丼なの?スイーツなの?気になる正体を見てみましょう。
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地図を見る「いくら丼ぷりん」は、「いくら丼」に見える「ぷりん」。スイーツです。ですが、新千歳空港内のスイーツ店、お土産店をいくら探してもこの「いくら丼ぷりん」は見つかりません。
実はこの「いくら丼ぷりん」、スイーツ店が開発したものではなく、札幌の水産会社「札幌シーフーズ株式会社」が開発したもの。新千歳空港内では、立ち喰い寿司店がある、海産物販売店「札幌シーフーズ新千歳空港ターミナル店」でのみ購入できます。
「水産会社がまじめに作った」というだけあって、見た目は小さな「いくら丼」そのもの。販売店舗では、他の本物の海鮮と並んで冷凍されています。注意深く店舗内を探すか、お店の人に聞いて見つけてください。
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地図を見る水産会社が作った「いくら丼」とだけ聞くと、新鮮そう!というイメージですが、「いくら丼ぷりん」は、冷凍状態で販売(2個セット)。解凍してからいただきます。
丼の上にのっているのは、赤いルビーともいわれる「いくら」。ではなく、タピオカ。この赤の色はイチゴの色で、イチゴ味のタピオカに、「醤油」のようなカラメルをかけて食すというスタイルです。
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地図を見るいくらに見立てたタピオカの下にあるのがプリン。このプリン部分にも秘密があり、中には牛乳で炊いたお米が入っています。甘い香りと不思議な食感。見た目と味が異なるギャップ多きスイーツなのです。
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地図を見る水産会社が作った「いくら丼ぷりん」。北海道産の牛乳を使っており、素材も吟味。サプライズのある土産を購入したい人、チャレンジ精神のある人にこそ食べて欲しい、贈ってほしいスイーツです。
定番の美味しい北海道グルメもいいけれど、たまには遊び心のあるお土産を。新千歳空港と新さっぽろの「カテプリ」の2店舗でしか、まだ手に入れることのできないレア度もお土産として魅力です。
保冷パックに保冷剤を入れて包んでくれますが、冷凍スイーツなので、あまりに長時間持ち歩くのは避けたいところ。帰りの空港で購入してお土産にするのがオススメです。お土産を開けてみると「北海道のいくら丼♪」。盛り上がったところで、実はスイーツ…というギャップも面白いですよね。(気温にもよりますが、7時間程度の持ち運びは可能)
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地図を見るこの「いくら丼ぷりん」を扱う「札幌シーフーズ」は、「札幌市中央卸売市場水産仲卸札幌シーフーズ」として、新千歳空港内3F、お土産品などを扱うフロアに店舗を出しています。
店舗内で取り扱う商品は、カニや干物のお魚、海産物の加工品などがメイン。店舗内にある立ち喰い寿司も人気です。北海道で最後に海鮮を食べたい、GETしたいときに立ち寄りたいお店です。
札幌の水産会社がまじめに作ったスイーツ「いくら丼ぷりん」。普通のお土産では飽き足らない人、新しいものにチャレンジしたい人に是非オススメしたいスイーツ。
現在、「いくら丼ぷりん」を開発した札幌シーフーズでは、第二弾となる北海道で絶対食べたい海鮮丼の一つ、人気の丼スイーツを開発中とのこと。こちらも楽しみですね!
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(2024/3/19更新)
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