和歌山県「川湯温泉 亀屋旅館」は河原露天風呂が面白い!

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和歌山県「川湯温泉 亀屋旅館」は河原露天風呂が面白い!

和歌山県「川湯温泉 亀屋旅館」は河原露天風呂が面白い!

更新日:2017/07/31 09:15

菊原 朝香のプロフィール写真 菊原 朝香 モデル、美肌温泉専門家、食べ歩きトラベラー、歴女

和歌山県に、川を掘ると温泉が湧く「川湯温泉」という温泉地があるのを知っていますか?こういった露天風呂に快適に入浴するには、川の水深や泉温などの条件が必要になります。ところが和歌山県川湯温泉は絶妙で、自分で掘っても簡単にMy河原風呂が作れちゃうほど。そんな素晴らしい温泉地に、江戸時代から続く老舗の名旅館があるんです。お湯も料理も女子ウケ抜群な川湯温泉「亀屋旅館」で、あなたも河原風呂を堪能しませんか?

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川湯温泉「亀屋旅館」は江戸時代創業の老舗旅館

川湯温泉「亀屋旅館」は江戸時代創業の老舗旅館

写真:菊原 朝香

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和歌山県川湯温泉「亀屋旅館」は、江戸時代創業の約200年続く老舗中の老舗。昔ながらの和風旅館で、その建物は国登録有形文化財に指定されています。今ではあまり使われていない楓を使用した階段など珍しいしつらえも見られます。全室リバービューという贅沢な造りにも関わらず、素泊まり6,634円(税込)からという手頃さなのも大きな魅力です。

夏も冬も開放感たっぷりの河原風呂でさっぱりしっとり!

夏も冬も開放感たっぷりの河原風呂でさっぱりしっとり!

写真:菊原 朝香

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川湯温泉「亀屋旅館」の目の前を流れる熊野川の支流 大塔川。なんとその大塔川の河原を掘ると温泉が湧くんです!源泉温度は62℃と高いのですが、川の水と混ざって夏につかるにはいい感じの温度になるというわけ。

毎年3〜10月に、川湯温泉の旅館や民宿が自分たち専用の河原風呂を掘ります。もちろん亀屋旅館も!2017年7月頭は大雨による川の増水で河原風呂が水没してしまうというハプニングもありましたが、他の旅館の河原風呂に入ることもできるので問題ナシ!ちなみにMy河原風呂を作りたい人には、スコップも無料で貸し出してくれるというナイスな心遣い。

夏も冬も開放感たっぷりの河原風呂でさっぱりしっとり!

写真:菊原 朝香

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河原風呂につかってそっと水面を眺めていると、底からぽこぽこと温泉が湧いているのがわかります。大塔川はそれほど水深が深くなく、夏になると水遊びに来る親子連れで賑わいます。隠れるところがまったくないので、水着や湯あみ着を持参して着用したり、客室のバスタオルを巻いて入るのがルール。

脱衣所がないので、着替えは旅館の客室で。水着などで道路を歩くのがなんだか気恥ずかしいという人は、上から浴衣を羽織っていくのがオススメ。濡れても新しい浴衣をまた貸してくれるので安心です。しかも荷物を置くのに敷くシートやビーチサンダルまでも貸してくれるなんて感激です。

夏も冬も開放感たっぷりの河原風呂でさっぱりしっとり!

提供元:熊野本宮観光協会

http://www.hongu.jp/地図を見る

また冬になると、大塔川をせき止めた約50m×約15mの巨大な仙人風呂がお目見えします。この仙人風呂、江戸時代初期からの伝統的な冬の風物詩。仙人風呂の入浴時間は6時半〜22時までなので、朝のすがすがしい空気の中で神秘的な熊野の山々を眺めながら入るもよし、夜に湯気と灯りが演出する幻想的な雰囲気の中つかるもよし、ですよ。

もちろん内湯も足湯もね!

もちろん内湯も足湯もね!

写真:菊原 朝香

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もちろん川湯温泉「亀屋旅館」には内湯もあります。新鮮な自家源泉をそのまま手を加えることない100%源泉かけ流しで提供しています。無色透明でぬるぬるとした感触が特徴で、湯上がりにはしっとりとした柔らかい肌に。

シャワーやカランの湯も温泉水を使っているくらい湯量は豊富です。殺菌力があるので傷やニキビにもいいんです。ちなみにシャンプー・リンス・クレンジングオイル・ボディシャンプーが浴場に、ティッシュ・ドライヤー・オールインワン化粧水・ハンドソープが脱衣所に常備されています。

もちろん内湯も足湯もね!

写真:菊原 朝香

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縁側にある足湯も風情があってなかなかいいものです。鳥のさえずりや虫の声、川のせせらぎに耳を澄ませてみたり、のんびり読書もいいですよね。こちらももちろん100%源泉かけ流しです。保温力があるのもこの温泉の特徴なので、足だけなのに身体の芯まで温まります。

もちろん内湯も足湯もね!

写真:菊原 朝香

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また、川湯温泉「亀屋旅館」は、紀泉(きせん)温泉修験道の参加施設でもあります。紀泉温泉修験道とは、紀伊半島の温泉をめぐるスタンプラリーで、8か所の参加施設をめぐるごとに各度位名人に認定され、88ヶ所(11巡)で先達に認定されるというもの。ただ湯めぐりするだけではない楽しみがあります。

川湯温泉「亀屋旅館」は、立ち寄り湯&ランチセットがあるので宿泊しなくてもスタンプがもらえます。要事前予約で、立ち寄り湯&ランチは3,300円(入浴料600円+ランチ2,700円)から。5,000円の薬膳ランチを要望の場合は入浴料込なのでお得ですよ。

部屋から大塔川の美しさを堪能しよう

部屋から大塔川の美しさを堪能しよう

写真:菊原 朝香

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客室は、全10室だけですべて8畳の広さの和室ですが、掃除が行き届いていてとても気持ちよく過ごせます。窓から大塔川と熊野の山々をのぞみつつ広縁でお茶を一服するのもいいもの。特に大塔川はとても水がきれいなので深さによってエメラルドグリーンだったり、澄んだペールブルーだったりその美しさにため息が出ます。

また築約90年という古い建物のため、自分の都合の良い位置にコンセントがあるとは限らないので、複数で宿泊する際は延長コード付きのタップを用意しておくとさらに快適に過ごせますよ。トイレ・バスはついていません。浴衣・大小タオル・歯ブラシセットが備え付けられています。

薬膳料理に熊野牛、川湯温泉「亀屋旅館」は料理も絶品

薬膳料理に熊野牛、川湯温泉「亀屋旅館」は料理も絶品

写真:菊原 朝香

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川湯温泉「亀屋旅館」の食事は朝夕ともに食事処でいただきます。女性にオススメなのが、亀屋旅館の料理長名物の「熊野の恵み薬膳」。鮎や山菜など地元食材をメインに30品目以上をバランスよく使っていて、10皿という量なのにすっとおなかに入ってしまいます。食べ過ぎたという感覚はまったくありません。蕨餅もちゃんと本蕨100%です。今時は本物の蕨餅を食べられる機会は貴重ですよ!

平安時代にルーツを持つという和歌山のブランド牛「熊野牛」を使った贅沢なコースもあります。熊野牛のしゃぶしゃぶには亀屋旅館の源泉を使用しているので、温泉のパワーを内からも取り入れたい人はぜひ!

川湯温泉「亀屋旅館」の河原露天風呂で大自然と一体化しよう!

川湯温泉「亀屋旅館」は目の前に龍神バス・熊野交通バス・奈良交通バスのバス停(かめや前)があるので、車がなくても心配ありません。

また世界遺産の熊野古道や熊野本宮大社など、観光スポットへも足を運びやすい場所にあります。公共交通機関で来た人向けに、熊野古道への送迎付きのプラン(2名から)もあるんですよ。ぜひ熊野詣に、紀伊山地の湯めぐりに、大塔川での川遊びにと、川湯温泉「亀屋旅館」に泊まりに行ってみてくださいね!大満足すること間違いナシ!!

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/03−2017/07/04 訪問

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