奈良公園の夏の風物詩「なら燈花会」で真夏の夜を満喫しよう!

奈良公園の夏の風物詩「なら燈花会」で真夏の夜を満喫しよう!

更新日:2019/07/05 15:56

モノホシ ダンのプロフィール写真 モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者
奈良公園で1999年から毎年8月上旬に開催されているキャンドルイベント「なら燈花会」は、約100万人の観光客が訪れる奈良の夏の風物詩です。「燈花」とは、灯心の先にできる花の形の塊のことで、仏教においてはこれができると縁起が良いと言われています。ロウソクの花は約2万本におよび、夏の10日間だけ世界遺産の地を浮かび上がらせます。ロウソクの灯りとゆったりした時を感じる「なら燈花会」へ行ってみませんか?
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まずはじめに訪れたい「春日野園地」と「浮雲園地」エリア

まずはじめに訪れたい「春日野園地」と「浮雲園地」エリア

写真:モノホシ ダン

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2019年「なら燈花会」の開催日時は8月5日(月)〜14日(水)、時間は19時〜21時45分までです。鑑賞エリアは「春日野園地」「浮雲園地」「甍〜I・RA・KA〜」「浅茅ケ原」「猿沢池と五十二段」「興福寺」「浮見堂と鷺池」などです。

ほかに、8月13日(火)〜14日(水)には「東大寺」で、8月14日(水)には「春日大社」でもロウソクが点灯されます。

なお、点灯時間は2時間45分しかありませんので、1日ですべて見て回るのは、駆け足で移動しないかぎり相当な無理があります。ここはポイントを絞ってぜひ見たいと思うエリアだけをゆっくりと周るのがおすすめです。最初は、なら燈火花の絵文字のある「浮雲園地」エリアと隣接する「春日野園地」エリアに行ってみましょう。

まずはじめに訪れたい「春日野園地」と「浮雲園地」エリア

写真:モノホシ ダン

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「浮雲園地」エリアは天の川を再現したロウソクの大群もあって、もっとも人気の高いフォトスポットのひとつ。すべてのエリア内は混雑による危険防止のため三脚禁止なので、できるだけ明るいレンズを使ってカメラの感度を上げて撮影しましょう。

まずはじめに訪れたい「春日野園地」と「浮雲園地」エリア

写真:モノホシ ダン

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浮雲園地に隣接する「春日野園地」エリアでは、ロウソクの彼方に浮かび上がるライトアップされた東大寺大仏殿の屋根を見ることができます。完全に暮れ切らないトワイライトの時間帯がおすすめです。

飲食ブースもある「甍〜I・RA・KA〜」エリア

飲食ブースもある「甍〜I・RA・KA〜」エリア

写真:モノホシ ダン

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おすすめの飲食ブースがあるのが、奈良春日野国際フォーラム「甍〜I・ RA・KA〜」エリアです。ここでは奈良特産の三輪そうめんやめはりずし、ビールにコーヒーなどの飲食ブースが並んでいます。

飲食ブースもある「甍〜I・RA・KA〜」エリア

写真:モノホシ ダン

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なら燈花会では、自分だけのロウソクを灯すことができます。これを「一客一燈」と呼んでいて、協力金は500円です。ご希望の方は「甍〜I・RA・KA〜」エリアなどで灯すことができます。

なら燈花会の「てづくりの絶景」は、すべてボランティアで行われていて、約2000人以上の方が、期間中の毎日、あかりの準備と撤収を繰り返しながら、なら燈花会の歴史をつないでいます。なお協力金は、来年のろうそく代になります。

飲食ブースもある「甍〜I・RA・KA〜」エリア

写真:モノホシ ダン

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奈良春日野国際フォーラム「甍〜I・RA・KA〜」エリアの中庭は、ロウソクの灯りと樹木ライトアップで幻想的な庭園となっていて、絶好のフォトスポットでもあります。

竹アートの灯りが幻想的な「浅茅ケ原」エリア

竹アートの灯りが幻想的な「浅茅ケ原」エリア

写真:モノホシ ダン

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ほかのエリアとちょっと違った灯りが見られるのが「浅茅ケ原」エリアです。ここでは地面に置かれただけのカップロウソクではなく、竹のオブジェの間に灯りが散りばめられています。

竹アートの灯りが幻想的な「浅茅ケ原」エリア

写真:モノホシ ダン

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「浅茅ケ原」エリアで人気のフォトスポットが大きな鳥かごのようなオブジェ。中に入ることもできます。ここだけのアーティスティックなイルミネーションを楽しみましょう。

竹アートの灯りが幻想的な「浅茅ケ原」エリア

写真:モノホシ ダン

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「浮見堂と鷺池」エリアでは、ライトアップされ黄金色に輝く浮見堂を眺めながら、貸しボートで鷺池に漕ぎ出すこともできます。ボートにも提灯が燈され、とてもロマンチックな雰囲気に。カップルデートにもオススメです。

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「興福寺」エリアでは、東金堂と国宝館の夜間拝観も

「興福寺」エリアでは、東金堂と国宝館の夜間拝観も

写真:モノホシ ダン

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ほかに浮雲園地エリアと並んで、ぜひ見ておきたいのが「興福寺」エリアです。興福寺の五重塔とロウソクのコラボは見事の一言に尽きます。なお、なら燈花会の期間中、興福寺の「国宝 東金堂」と「国宝館」では夜間拝観が行われます。

興福寺では、有名な阿修羅立像をはじめ、合計17件もの国宝仏像を所有していて、その数は日本一です。時間はどちらも、9時から20時30分(通常は17時閉扉)までです。拝観料につきましては関連MEMOをご覧下さい。

「興福寺」エリアでは、東金堂と国宝館の夜間拝観も

写真:モノホシ ダン

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興福寺のライトアップでは、猿沢池から五重塔に登る階段「五十二段」から眺めた五重塔との対角線の構図も見事です。この五十二段は意味があり、簡単に言うと仏門に入る修行の段階を表しています。ここでは斜め切りした竹筒の中にロウソクが灯されます。

「興福寺」エリアでは、東金堂と国宝館の夜間拝観も

写真:モノホシ ダン

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さらに猿沢池の池面は、風のおだやかな時は興福寺の五重塔を逆さに映し出します。とくに夜間はその様子が神秘的ですらあります。逆さ五重塔はぜひ撮っておきたい一枚といえるでしょう。

このように「なら燈花会」は、奈良の夏の風物詩といえるキャンドルイベントです。2019年で開催21年目を迎える「なら燈花会」で、真夏の夜の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

なら燈花会の基本情報

住所:奈良県奈良市奈良公園
電話番号:0742-21-7515(なら燈花会の会事務局)
開催期間:2019年8月5日(月)〜8月14日(水)
開催時間:19:00〜21:45
アクセス:近鉄奈良駅より徒歩約5分

2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/10−2018/08/10 訪問

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