写真:Sige panda
地図を見る最近はやりのプロジェクションマッピングなど、映像を使ったデジタルアートが身近になってきました。デジタル技術の進化により音と映像を組み合わせたり、より精密な表現が可能になり、表現の幅も広がっています。「魔法の美術館」でもデジタルと数々のアーティストの融合により、さまざまな「魔法」が生まれています。今回の展示では、新作15作と前回開催時に好評だった2作、合わせて17作品が展示されます。
写真:Sige panda
地図を見る本展示会では、従来の展示のように眺めて楽しむだけではなく、見て、さわって、自分も作品の一部として参加して楽しめます。写真は「色のある夢」。蝶々が飛び回る空間の中に飛び込むと、自分の影が7色の影として登場します。みんなで動き回って、自分だけの新しい作品を作っちゃいましょう!
写真:Sige panda
地図を見るこちらは床に散らばった無数の光の破片がまとわりついてくる「衝突と散乱」。みんなで走り回ると光が衝突と散乱を繰り返し、美しい光のアートを生み出します。
「よるにおもう」は自分だけの絵本。真っ白な絵本を手にとって進むと、たくさんの星座や天の川が絵本に映し出され、物語を奏でるピクセルアニメーション作品。何も描かれていない、白い絵本に映し出されるストーリーに、こどもたちも夢中です。
写真:Sige panda
地図を見る魔法の美術館は触ったり、動かしたりして作品を作り上げる参加型の美術館。「ensemble silhouette(アンサンブル・シルエット)」はくるくると回りながら流れる五線譜に、星のシルエットを置いて、様々なメロディを奏でる音楽装置。みんなが奏でる色々なメロディーがいつしか素敵なハーモニーに。
写真:Sige panda
地図を見る「TRANSFORM(トランスフォルム)」では、撮影された顔が架空の世界の住人に変身。自分の顔をした小さな生物が、箱の中で動き回る不思議な装置です。
写真:Sige panda
地図を見る前回の展示で大人気だった「七色小道」も登場。歩くことで様々な色や光が溢れ出し、他の人の出す色と混じり合って、美しいアートが生まれます。時間の経過によって形を変えながら消えていくため、同じアートは二度と見ることができません。姿を変えながら変化していく、参加型のメディアインスタレーションです。
「鳥」「羽」をテーマとした作品を展開するアーティスト、小松宏誠によるアートな空間も。ガチョウの羽根でできたシャンデリアやくるくると無限に空中を舞い続ける花など、美しい空間が広がります。
写真:Sige panda
地図を見るさっきまではしゃいでいたこども達も思わずうっとり。白くて美しい空間はいつまでも飽きることなく眺めていられそうです。
写真:Sige panda
地図を見る作品はすべて撮影OK!カメラもビデオもケータイも撮影可です。幻想的な空間やカラフルなアートはSNS映えも抜群!たくさん撮ってみんなに自慢しちゃいましょう。
「魔法の美術館」が開催されている、大阪文化館周辺の天保山エリアは、世界最大級の水族館・海遊館や大型商業施設・天保山マーケットプレースなどがあり、とても賑やかなエリアです。海遊館前の広場ではストリートパフォーマンスなども行われ、見どころ満載。アートを楽しんだ後は、心地よい海辺の1日を満喫してみませんか。
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(2024/3/28更新)
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