津軽海峡フェリー大函丸でマグロの町・青森県大間町へ行こう!

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津軽海峡フェリー大函丸でマグロの町・青森県大間町へ行こう!

津軽海峡フェリー大函丸でマグロの町・青森県大間町へ行こう!

更新日:2017/07/22 18:22

ヨッシー 宙船のプロフィール写真 ヨッシー 宙船 トラフィックトラベルナビゲーター

本州最北端の町、下北半島にある青森県大間町はマグロの町として知られています。陸路の他に北海道函館市とフェリーで結ばれ、大間町民にとって買物・通院等など生活の足として、津軽海峡フェリー・大函丸(だいかんまる)が運航されています。大函丸及び大間港フェリーターミナルについて紹介します。

大間町が保有する大函丸!航路の概略と歴史について

大間町が保有する大函丸!航路の概略と歴史について

写真:ヨッシー 宙船

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大函丸は、青森県大間町が保有し、津軽海峡フェリーが大間―函館で運航する2013年4月に就航した船です。大間町は青森県の主要都市・八戸や青森まで片道約3時間かかるのに対し、対岸の北海道函館市は大函丸で片道90分で行く事が可能です。そのため大函丸は大間町をはじめとする下北地区の住民にとって生活の足となっています。大間町を訪れる関東以西からの旅行者にとっても、函館を経由して大函丸を利用した方が良い場合があります。

大間町が保有する大函丸!航路の概略と歴史について

写真:ヨッシー 宙船

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大間―函館航路のフェリーは、1964年に日本初の外洋フェリーとして大函丸(当時の読み方は「たいかんまる」)の就航に始まります。1970年には国道279号の海上国道に認定されました。1988年に同航路に就航した「ばあゆ」を置き換える時、大間町と青森県などが船の建造費を負担し、大間町が船を保有させる事に決定しました。

大間町民によって、新造船は就航当時の様に町や港を活性化させたいとの思いから、大函丸(だいかんまる)と名付けられ、現在運航されています。津軽海峡フェリーは大間ー函館航路を「ノスタルジック航路」と名付けています。

スタンダードにはファミリールーム、レディースルームも!「大函丸」

スタンダードにはファミリールーム、レディースルームも!「大函丸」

写真:ヨッシー 宙船

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大函丸の客室はカーペット敷きの「スタンダード」、特急列車の座席の様な「カジュアルシート(20席)」、カジュアルシートよりゆったりとしたフットレスト付の「ファーストシート(写真、12席)」の3種類です。ファーストシート、カジュアルシートは船首左側にあり、全席リクライニングで座席の下部に各席1個電源コンセントがあって、携帯等の充電がしやすくなっています。

スタンダードにはファミリールーム、レディースルームも!「大函丸」

写真:ヨッシー 宙船

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大函丸の客室はカーペット敷きのスタンダードが中心です。下層階の船内中央にある一般向け区画(写真)以外に、小さなお子様を連れた家族向けのベビールーム直結のファミリールーム、女性専用のレディースルーム、トラックドライバー用で喫煙コーナーの隣にあるドライバールームが備えられ、様々なお客様の要望に応えています。

なおスタンダードは上層階にもあります。船首側に窓があり、船橋の船員とほぼ同じ景色を楽しめます。ただ夜間は安全のため、船首側の窓はカーテンが閉められます。また上層階には階段でしか行けません。

スタンダードにはファミリールーム、レディースルームも!「大函丸」

写真:ヨッシー 宙船

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大函丸には大間名産のマグロの形をしたテーブルがあるフリースペースがあります。車椅子の人が利用しやすいよう段差はなく、近くには売店、飲み物やカップ麺の自動販売機が置かれ、景色を楽しんだり談笑出来るスペースとなっています。

ドッグルームにバリアフリーの設備!「大函丸」

ドッグルームにバリアフリーの設備!「大函丸」

写真:ヨッシー 宙船

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飼い主がペットケージに犬を入れて乗船した後、ドッグルームの内部で犬と一緒に過ごす事が出来るドッグルームもあります。飼い主と一緒の間はルーム内でえさをあげたり、水をあげたりする事が可能です。

なお飼い主が一時的にドッグルームを離れる時は、犬を写真のゲージに入れる必要があります。また一般客室に犬を持ち込めない他、犬の大きさ、種類等によってはドッグルームに持ち込めない場合もあります。この他の留意点として、ドッグルームの予約は実質電話のみです。

ドッグルームにバリアフリーの設備!「大函丸」

写真:ヨッシー 宙船

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船内売店・案内所、及び車両甲板からのエスカレーターが着く場所の近く、船首の右側にバリアフリールームがあります。座席がある他に、トイレにも近く、ルームの奥には救急のベッドもあります。船員の許可を得て、体調がすぐれない時などはベッドで横になる事が可能です。

ドッグルームにバリアフリーの設備!「大函丸」

写真:ヨッシー 宙船

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車両甲板では船の左側に客室との出入口にエスカレーターがあり(写真)、また体が不自由な利用者の車両をエスカレーターの近くに停める事が可能です。また函館港での乗下船は、車両、徒歩乗客共に車両甲板船尾側出入口で行います。大函丸にエレベーターは設置されていませんが、エスカレーターは車椅子利用客も利用できる設備なので安心です。

大間フェリーターミナルはレストランや土産店が充実!

大間フェリーターミナルはレストランや土産店が充実!

写真:ヨッシー 宙船

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大間フェリーターミナルは現在の大函丸就航に合わせて建て替えられました。1階はチケットカウンターと大きなマグロモニュメントがあり、夏の間は無料レンタサイクルが利用可能。2階には「売店SEAちゃん」と食堂「海峡日和 大間店」と徒歩客用のゲートがあります。大間港では車両と徒歩客が別々に乗下船出来るようになっています。

大間フェリーターミナルはレストランや土産店が充実!

写真:ヨッシー 宙船

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2階にある売店SEAちゃんには、大間、青森の代表的な土産のほか、大函丸では買えないお酒、お菓子、飲み物が揃っています。大函丸には船内限定グッズやお菓子、自動販売機ではジュースやカップ麵がありますが、船内で買えないモノを購入する時におススメです。

大間フェリーターミナルはレストランや土産店が充実!

写真:ヨッシー 宙船

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2階食堂「海峡日和 大間店」は一般的なご飯、ラーメン、定食、飲み物がメニューにあります。マグロ料理はないのですが、オリジナルメニューとして、サーモンすき身丼にみそ貝付の「海峡日和定食」、みそ貝焼き定食、大間名産のツルアラメ昆布の粉末を麺に練りこんだ「つるあらめラーメン(写真)」があり、旅行者に人気です。

津軽海峡フェリー・大函丸に乗って青森県大間町へ!

マグロの町・青森県大間町へフェリーに乗る旅は、陸路では体験できない楽しみがあります。船内設備も航海時間90分の船としては充実し、利用しやすくなっています。大間町民の生活の足、ノスタルジック航路・大函丸に乗って大間町へでかけてみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/15−2017/07/16 訪問

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