アメリカ人も「今がアメリカの料理が過去最高に美味しい時代」と口をそろえて言うほどに発展を遂げたアメリカの食文化。最先端の食が集まるニューヨークで新しくなったアメリカの料理を堪能してみたいですよね。そんな旅行中に一度は行きたい素敵なランチ・ディナーに「ジャン・ジョルジュ」はぴったり。
実はこのレストラン、あのトランプ大統領が経営していたトランプインターナショナルホテルというホテルの中にあるんです。観光地の一つでもあるコロンバスサークル、セントラルパークの西南の角にあります。地下鉄の1、2、3番線やA,C線が通るコロンバスサークル駅を出てすぐの場所でアクセスも最高にいいですよ。何より、トランプインターナショナルホテルは金と黒でとびきり目立つ外観なので迷う心配もありません。
レストランはホテルの正面ロビーに入って左手すぐにあります。
ホテルのギラギラ感とはうってかわってレストランの中は洗練されたつくり。光がたっぷり入るこのレストラン、白ベースの内装で外の緑も綺麗に映えます。気品溢れるデザインながらリラックスもできる空間になっています。
「ジャン・ジョルジュ」の料理はフレンチをベースにしながらも「ニューアメリカン」というカテゴリーでよばれています。これまでアメリカ料理というと、ホットドッグやハンバーガー、チキンフライなどを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?脂っこくて味付けがおおざっぱ、そんな印象をがらりと変えたのがこの「ニューアメリカン」という新しいジャンル。「ジャン・ジョルジュ」はそんなニューアメリカンブームの草分け的存在なのです。
コースはどれも食べるのがもったいないほどの美しさ!季節の食材をうまく活かしたお料理にはジャン・ジョルジュのこだわりが詰まっています。特にオススメは、様々な料理を少しずついただくことができるテイスティングメニューです。写真は初夏のテイスティングメニューの前菜3品目になります。あっさりとしたフレンチの調理方法に日本の食材であるシイタケが組み合わされていたりと独創的な調理に驚くはず。
アメリカのデザートというと甘すぎたり味が単調なイメージがありますが、「ジャン・ジョルジュ」のデザートは洗練されています。写真は旬のチェリーとマカロンにジェラートを組み合わせたもの。甘すぎず、かつフォトジェニックな盛り付けで記憶に残る一品になること間違いありません。
こちらはテイスティングコースの最後に出てくるプチフールです。トリュフやゼリー、味噌を使ったお菓子などがアフタヌーンティーのような入れ物で出されます。
いかがでしたか?「ジャン・ジョルジュ」はセントラルパークに隣接し、オペラやバレエ、ブロードウェイが鑑賞できるリンカーンも近いのでおしゃれをして訪れてみてください。
一点注意は今も予約の取りづらい人気店なので予約が必須なこと。オープンテーブルという日本語にも対応したウェブサイトで、簡単に予約をとることができるので試してみてくださいね。
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(2024/11/4更新)
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