埼玉・美里町「もちだブルーベリー園」で甘くて大粒ブルーベリー狩りを楽しもう!

埼玉・美里町「もちだブルーベリー園」で甘くて大粒ブルーベリー狩りを楽しもう!

更新日:2017/08/04 09:16

帆村 由花のプロフィール写真 帆村 由花 旅から学べ 旅育トラベラー
埼玉県美里町は日本有数のブルーベリーの産地です。6月上旬から9月の上旬まで楽しめるブルーベリー狩りは夏休みのレジャーにもぴったり。首都圏からも近く日帰りで楽しめるので思い立ったらすぐに行けるのもいいですね。普段食べることのできない摘みたてのフレッシュなブルーベリーが味わえます。今回は、美里町にあるブルーベリー園の中から、丁寧な説明で初心者も安心の「もちだブルーベリー園」をご紹介致します。

ブルーベリー狩りはいつからいつまで?

ブルーベリー狩りはいつからいつまで?

写真:帆村 由花

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ブルーベリーの収穫時期は2期にわけられます。

6月上旬から7月中旬にかけて収穫ができるブルーベリーは、早生種の品種で、爽やかな甘味と程よい酸味が特徴。美里町ではおよそ5ヶ所の観光農園が開園します。品種としては、ウエイマウス、デューク、チャンドラー、おおつぶぼし、あまつぶぼし等です。

早生種は収穫量が少ないため、多量に摘み取り、お持ち帰りができないことがあります。事前に確認をとることをオススメします。

7月下旬から9月上旬まで収穫ができるブルーベリーは、晩生種の品種で、豊かな甘味と程よい酸味が特徴。美里町では約20ヶ所の観光農園が開園します。品種としては、ティフブルー、フェスティバル、アラパハ、ホームベル、オクラッカニー等が挙げられます。

この期間は夏休み期間と重なるため、多くの方がブルーベリー狩りに訪れます。晩生種は収穫量が多く摘み取りもスムーズに行えますので、初めてブルーベリー狩りを体験する方にはオススメの時期です。

「もちだブルーベリー園」へ!

「もちだブルーベリー園」へ!

写真:帆村 由花

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「もちだブルーベリー園」のブルーベリーは晩生種で、「ティフブルー」や「フェスティバル」など多数の品種があり、7月中旬から8月下旬まで摘み取りを体験することができます。広い敷地に多くのブルーベリーが栽培されており、初めて体験する方には摘み取り方を丁寧に教えてくださいますので初心者の方にはオススメの農園です。写真のようなかわいらしいウェルカムボードが出迎えてくれます。

「もちだブルーベリー園」へ!

写真:帆村 由花

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車でのアクセスは、関越自動車道花園ICを降りて20分。少しわかりにくいかもしれませんが、写真のような「ブルーベリー」ののぼりが目印。駐車場は広く20台ほど停められます。

さっそく摘み取り体験!

さっそく摘み取り体験!

写真:帆村 由花

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ブルーベリー畑には大人の背丈ほどのブルーベリーの木が並んでいます。炎天下でも日光を遮るものが何もないので、暑さ対策はしっかりとしましょう。大きめの帽子とタオル、水分は必須です。手が汚れるのが嫌な方は、薄いゴム手袋を用意していくと良いでしょう。虫よけスプレーもあると安心です。

農園で用意してくれたカゴを持ち、大きくて甘そうな実を選んで摘み取っていきます。もちろん摘み取りながら食べるのは自由です。

美里町では、町内すべてのブルーベリー農園が埼玉県から「エコファーマー」の認定と「埼玉県特別栽培農産物」の認証を受けており、化学薬品や化学肥料の使用を減らしたブルーベリーを生産していますのでお子様でも安心して食べられます。

さっそく摘み取り体験!

写真:帆村 由花

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摘み取り料金は入園料(3歳以上)が300円、摘み取ったブルーベリーは1300円/1kgでお持ち帰りできます。お得な摘み取り体験パック料金もあり、500gのお土産パック付で1000円です。3歳〜4歳のお子様は、200gパック付で500円です。美里町内はすべての農園が同料金となっています。

摘み取ったブルーベリーはお土産用に!

摘み取ったブルーベリーはお土産用に!

写真:帆村 由花

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カゴいっぱいに摘み取ったブルーベリーは、パックに入れてお土産用にしてくれます。すぐに食べきれなくても、冷凍保存もできますし、手作りジャムを作ってもおいしいです。また、地方発送もしてくれますので、ちょっとしたギフトにも良いかもしれません。

摘み取ったブルーベリーはお土産用に!

写真:帆村 由花

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こちらのスペースでは、農園の方が用意してくださった冷たい麦茶を飲みながら休憩できます。慣れない作業なので、こまめに休憩を取ることも大切です。

「もちだブルーベリー園」で摘み取り体験を!

ブルーベリー狩りが初めての人にもオススメの「もちだブルーベリー園」をご紹介致しました。夏休みの期間中ずっと楽しめるので、ぜひお子様と出かけてみてはいかがでしょうか。普段味わうことができないフレッシュなブルーベリーをお楽しみください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/19 訪問

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