写真:安藤 美紀
地図を見る「ホテル心斎橋ライオンズロック」は九州・中四国・北海道を中心にホテル事業を展開する、エリアワングループ最古のホテル。建物自体は築30年と古いものの、メンテナンスや清掃が行き届いていて、過ごしやすさがあります。
また、買い物も含めて、観光や食べ歩きには事欠かない心斎橋エリアに位置しているため、夜遅くまでアクティブに遊びたい人にはもってこい。なんと、アメリカ村のシンボル三角公園から徒歩10秒!周囲にホテルはいくつかありますが、三角公園から最も近いのが、ここ「ホテル心斎橋ライオンズロック」です。
写真:安藤 美紀
地図を見る宿泊客に外国人観光客が多いため、スタッフは全員英語が堪能。さらにスタッフは24時間フロントに在中していますので、時間を気にせず、一日たっぷり大阪観光が楽しめます。
写真:安藤 美紀
地図を見るフロント右手に視線を移すと、木のお家で寛ぐうさぎを発見!こちらが、「ホテル心斎橋ライオンズロック」の支配人うさぎのヒロコです。うさぎは警戒心が強い動物とも言われますが、ヒロコは人見知りもなくとても温厚。触ったり撫でたりしても、ぬいぐるみのようにじっとしています。
スタッフが手を差し出すと、木の柵に短い足をひっかけてピョン立ち。まるで子犬のように「遊んで!」とアピールすることも!
写真:安藤 美紀
地図を見るそもそも、なぜ「ホテル心斎橋ライオンズロック」の支配人が、うさぎになったのでしょう。
それは、先代のヒロシとの出会いに遡ります。平成23年3月、東日本大震災の発生により、日本を出ようと多くの外国人観光客がホテルに殺到。そんなとき、チェックアウトしたとある外国人観光客の部屋に清掃員が入り、置き去りにされたうさぎを保護しました。
しかし、持ち主が外国人だったため、所在も不明で連絡もとれず…。大人しくて人懐こい性格だったことから、ホテルのスタッフでうさぎを育て始め、看板うさぎヒロシが誕生したのです。それから約9年後、支配人としての役目を終え、天国へと旅立ったヒロシ。
その後を受け継いだのが……
写真:安藤 美紀
地図を見る2代目のヒロコ。モコモコの毛並みと、大きく垂れ下がった耳が特徴のロップイヤーです。一見おとなしそうに見えますが、よく走り回るおてんば娘。嬉しそうにピョンピョンしたり、ロビーの角でかくれんぼしたり。お家の中でお昼寝しながら、ゲストを和ませています。
・好きなこと→鼻筋を撫でられること、1日2回の運動
・嫌いなこと→お風呂
写真:安藤 美紀
地図を見るさて続いては、ホテルの客室についてご紹介しましょう。
「ホテル心斎橋ライオンズロック」はダブルルームの場合、1泊6,000円〜の設定。これは1部屋あたりの利用料金なので、2人で利用すると1人3,000円!つまり、個人よりも人数が多いほうがコスパが高くなります。しかも、4〜5名泊まれる「グループルーム」が75部屋中24部屋もあり、家族旅行やグループ旅行にもおすすめ!
みんなでワイワイ旅行するときに、宿泊費を抑えて食事や観光にお金をつかいたい!という方は絶対おすすめですよ。
※料金はご利用日により異なります。
写真:安藤 美紀
地図を見るそして、バスアメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ)はDHCを使用。ふわっとした優しい香りが心地良い眠りに誘ってくれます。
写真:安藤 美紀
地図を見る「ホテル心斎橋ライオンズロック」は宿泊特化型のホテル。そのため館内には、レストランなどの食事処はありません。宿泊プランに「朝食付きプラン」がありますが、これはホテルから徒歩2分の松屋にて、5種類の中から好きなメニューを選ぶというもの。
ホテルの左右両隣りにコンビニがありますし、少しあるけば早朝営業のカフェもありますので、素泊まりでも食事に困ることはありません。
写真:安藤 美紀
地図を見るここは大阪。夜のお楽しみは、何と言っても食い倒れ!
ホテルの最寄り駅は、買い物や食べ歩きに便利な心斎橋。さらにホテルから南に下ると、道頓堀やなんばにも歩いていくことができます。この界隈は、梅田と比べると、庶民的な値段で食べ歩きができるお財布に優しいエリア。大阪名物の551蓬莱本店や、有名なたこ焼き屋さんもいくつかあって、とにかく便利!あちこちで大阪名物を食べ歩いて、食い倒れちゃってください。
写真:安藤 美紀
地図を見るさらに「ホテル心斎橋ライオンズロック」の嬉しいサービスがこちら。宿泊したゲストは、チェックアウト後でも荷物を無料で預かってもらえます。お土産をたくさん買っても、身軽にUSJや大阪城までレッツゴー!できますよ。
写真:安藤 美紀
地図を見るそして、なんと!!
チェックアウトの時間になると、2代目ヒロコも、しま模様の帽子に丸メガネをかけた“食い倒れ人形バージョン”で登場!ヒロシに負けず劣らずの可愛さで、ゲストを盛り上げています。
いつもはこんな風に食い倒れの格好をしていますが、お正月やハロウインの時期は、また違ったコスプレ姿が見られるんですよ。
動画:安藤 美紀
それでは最後に、動くヒロコを動画でお楽しみください。
お見送りする姿も、寝そべっている姿も、走る姿も、全部かわいい!うさぎ好きの方は、メロメロになっちゃいますよ。
大阪へ行くなら、癒しのモフ接客が受けられる「ホテル心斎橋ライオンズロック」を拠点にしてみてはいかがでしょうか。ヒロコが待っていてくれると思うと、ホテルに帰るのが楽しくなりますよ。
ひとしきり大阪を満喫したら、ヒロコにたっぷり癒される…。たまにはこういう楽しみ方もアリだと思います!
2019年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/19更新)
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