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写真:菊原 朝香
地図を見る島根県「やさか村ワタブンアートファブリック」では、他ではなかなか体験できない機織り体験ができます。熟練の機織り職人が丁寧に教えてくれるので、子供でも安心して挑戦できるんですよ。作るのは、本真綿糸のランチョンマット(約22×43cm)を2枚。
10パターンの縦糸をセットしたミニ機織り機が用意されていて、その縦糸のパターンとの組み合わせを考えながら、好きな配色の横糸を2種類選びます。作る人のセンスが問われるなかなか悩ましい瞬間です。横糸も30種類以上あるので、まったく同じ作品が2つと出来上がることはまずなかなかないでしょう。
提供元:株式会社 風来堂 今田 壮
http://furaido.net/普段なかなかしない動きなので最初はとまどいますが、慣れてくると段々と楽しくなってきます。みるみる織りあがって、どんな作品なのか目の前で実際に形になってくるとなおさらです。
横糸の引っ張る力などでまた風合いが変わってきます。うまく端をキレイに揃えられなかったりで、1枚の作品を美しく仕上げるには、やはりちゃんとした腕が必要なのだということが作りながらわかってくるのも、興味深いところです。
もし失敗しても、ほどけばまたやり直せるので、ぶきっちょさんでも大丈夫!
写真:菊原 朝香
地図を見る2枚目は、思い切って2色織りに挑戦してみましょう!1枚目で手と足がだいぶん慣れてくるので、意外にスムーズに進みますよ。体験料は1人3,500円で、一度に10人まで参加可能です。事前に必ず電話で申し込みをしてくださいね。
写真:菊原 朝香
地図を見るミニ機織り体験とセットで工場見学もついています。もともと島根県「やさか村ワタブンアートファブリック」は西陣織の帯を織る工場でした。今はその技術を活かして、正絹で「あったかショール」や「キビソ肌友だち」などを作っています。
写真:菊原 朝香
地図を見る特に繭の一番外側の部分を使った「キビソ」は、とても荒い糸のため機械織りができないので、どうしても機織り機で一枚一枚手織りすることになります。そこで上記の写真の様な西陣織帯の技術を持った熟練の職人の腕が必要になってくるのです。
そんなベテラン職人の技を色々な説明を交えて、間近で目にすることができるのはとても貴重だと思いませんか?
写真:菊原 朝香
地図を見る蚕からの天然保湿成分「セリシン」をたっぷり含んだ「キビソ」で作った「キビソ肌友だち」は、美容情報に敏感な人たちの間では実はとても有名。
2015年には「The Wonder 500」の認定を受けています。「The Wonder 500」とは、経済産業省が行う“世界にまだ広く知られていない日本が誇るべきすぐれた地方産品”を発掘し、海外に広く伝えていくプロジェクト。
写真:菊原 朝香
地図を見る実際に筆者も以前から愛用している品なのですが、入浴・洗顔後も肌がしっとりしているのがわかりますし、それにいつもどおりにスキンケアすれば、さらにぷるぷるうるうる肌になることに驚きます。普段使うタオルを「キビソ肌友だち」に変えるだけで、スキンケアになっちゃうのです。
その「キビソ肌友だち」のしっとり体験も、ここで自分の手を使ってやらせてくれますよ!気に入れば、もちろんその場で購入することもできます。
島根県「やさか村ワタブンアートファブリック」は平日の9:00〜16:00に営業しています。機織り体験&工場見学は事前の電話予約のみとなっています。0855-48-2436に必ずお電話を。今ではなかなか見ることのできない日本の伝統技術に触れてみませんか?機織り体験は、子供たちの夏休みなどの自由研究にもいいですし、出来上がった作品は大切な誰かへの心のこもったプレゼントとしても素敵です。ぜひ「やさか村ワタブンアートファブリック」で機織り体験にチャレンジしてみてくださいね!詳細は関連メモの公式サイトなどをご覧ください。
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(2022/7/5更新)
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