写真:藤谷 愛
地図を見る5年の歳月をかけて2010年にデビューした夜のウォーターショー「ワールド・オブ・カラー」は、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのパラダイス・ベイで行われます。ベストの見学スポットは、巨大観覧車を右斜め前に臨むエリア。前述したように、世界最高峰のウォーターショーとあって、見学者は毎晩多数!いい場所を押さえたい方は、ぜひファストパスをゲットしておきましょう。
写真:藤谷 愛
地図を見るショーのオープニングと共に1200本の噴水口が、約30メートル〜114メートルという幅に渡って水を噴き上げます。照明と共に描く勢いのある直線や優雅な曲線に、ゲストも「おぉー!!」と最初から驚くこと間違いなしです。
写真:藤谷 愛
地図を見るオープニングが終わると、ディズニーの真骨頂「創造」の世界が始まります。多くのディズニー映画の名シーンと誰もが聴いたことのある曲で、ゲストもグググッと一気にその世界観に引き込まれますよ。
写真:藤谷 愛
地図を見る「ワールド・オブ・カラー」全体を通して重要な役割を持つヴィジュアル技術が「ウォーター・スクリーン」。ミストで幕を作り、それに映像を投影させる技術です。このショーでは世界最大級のウォータースクリーンを造りだし、その広さはなんと最大約1767平米。こんなに巨大でもやっぱりアリエルは可愛い!
写真:藤谷 愛
地図を見るプロジェクションで投影させる映像はとてもクリアで、奥行きを感じさせるもの。ですので、『ファインディング・ニモ』でマーリンとドリーがクジラに飲み込まれるシーンも、一緒にゲスト達も飲み込まれてしまいそうな感覚に。このシーン、臨場感があってとっても面白いですよ。
写真:藤谷 愛
地図を見るそして、誰もが愛するジャック・スパロウ。イケメンが突然ドクロに変わるとき、あの曲と共に大興奮の演出が始まります!
写真:藤谷 愛
地図を見る『アラジン』の名シーンの一つは、アラジンとジャスミンがカーペットに乗って空を飛ぶシーン。この時に流れる「ホール・ニュー・ワールド」も感動的な曲ですよね。まさしくこのシーンそのものをゲストも体験できます。
丸い地平線に向かって飛ぶシーンでは、ゲストも一緒に飛んでいるような感覚に。そして二人が乗るカーペットがくぐり抜ける雲も、ファウンテン技術で見事に表現します。
ちなみに、噴水口から出る水の圧力やミストの細かさも相まって、前の方のエリアで見学すると、風やミストを体に受けることが多くあります。巨大な映像にのめりこむと、まさに4DX感覚になれるショーなのです。
写真:藤谷 愛
地図を見る『ウォーリー』の世界では、不思議な空間に身を置くことになります。宙に浮く光の数々は時には点に、時には曲線になり、幻想的な世界を体感できます。
写真:藤谷 愛
地図を見る『ポカホンタス』のシーンでは、このショーの中でも最大級のスクリーン幅になります。ゲストの視野だけでは収まらない17世紀のアメリカの大自然は圧巻。ポカホンタスがカヌーで川を下る時の水しぶきや滝の流れなど、その雄大な自然を名曲にのせて体感できるのもこのショーの見どころの一つです。
写真:藤谷 愛
地図を見るウォーター・スクリーンで描かれる映像を、カラフルな噴水や照明、レーザーが演出する。この方法で『アラジン』の魔人・ジーニーが繰り広げるエンターテイメントショーはド派手に楽しく、『ライオンキング』の子ライオン・シンバが崖に落とされ動物たちに踏みつけられそうにシーンは恐怖、といった具合にあらゆる感情を沸きおこします。中でも、終盤の愛を描くシーンはしっとりと優しさに満ちていて、ゲストも心を奪われてしまいます。
写真:藤谷 愛
地図を見る写真でも見られますが、この愛を描くシーンでは、映像はウォーター・スクリーンだけでなく、背後のジェットコースター「カリフォルニア・スクリーミン」にも投影されます。あらゆるセットを使い嬉しい驚きを与えるディズニーの世界を大満喫できますよ。
写真:藤谷 愛
地図を見る2017年に大ヒットした映画『美女と野獣』のアニメ版がこのシーンの最後を飾ります。見どころは、致命傷を与えられたビーストにベルが愛を告げる場面。空から魔法の光が降り注ぐのですが、ウォーター・スクリーンなればこその立体感で、二人だけではなくゲストにまで光が降り注いでくるようです。そのスピードと煌めきは必見!
写真:藤谷 愛
地図を見るこのショーでは火も登場します。激しい演出が魅力的な『パイレーツ・オブ・カリビアン』がその最たるシーン。その火力はものすごく、後列の方でも熱風を感じることができます。
写真:藤谷 愛
地図を見るそして、ラストではその噴水力が凄い!背後にあるミッキーの巨大観覧車は、高さ約45メートルですが、噴水がおこす水柱は最大約60メートルまで上がります。ですので、写真のように観覧車もジェットコースターも最後には見えなくなるほど。しかも、前列の方はかなりの確率でミストが降り注いでくるので、濡れたくない方はご注意ください。
写真:藤谷 愛
地図を見るラストのシーンで一面水煙に覆われるパラダイス・ベイ。その中にレーザーで浮かび上がるのは「World Of Color」の文字。ゲストたちがこの場を離れるまでの5分ほど、この文字とライトアップされたミッキーの笑顔が皆さんを見送ってくれますよ。
いかがでしたか?ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでイチオシのナイトタイムショー「ワールド・オブ・カラー」のご紹介でした。名作のシーンや曲を贅沢に使用し、世界最大級の規模で行われるウォーターショーはまさしくココだけ。感動の28分を次のホリデーでぜひ体験してみてくださいね。
*記事下関連メモではカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの直営ホテルなどもご紹介しています。併せてご利用ください。
As to Disney artwork, logos and properties: (C)Disney
協力:ディズニー・デスティネーション・インターナショナル
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(2024/10/10更新)
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