写真:KA RINTO
地図を見る創業明治35年の和菓子の老舗「金精軒」。南アルプスの麓、清らかな尾白川の名水が流れ、美しい棚田が広がる素朴で静かな甲州街道「台ケ原宿」の一角に佇みます。かつての旅籠屋を改装した歴史を感じさせる風情ある外観です。
水信玄餅の販売期間は6月から9月の土、日のみです。月曜日が祝日だとしても土、日だけの販売なので注意しましょう。
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地図を見る保存状態の難しさから消費期限が30分しか持たない「水信玄餅」。そのため、イートインのみの販売しか行っていません。販売方法は店頭で整理券の配布による順番制。1日の販売個数は約700個で、大体、午前中には全て配布終了となっています。
営業開始は朝9時からですが、整理券の配布は朝7時!白州に着いたら真っ先に金精軒に向かいましょう!
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地図を見る整理券を受け取った後は、券に書かれた時間が来るまで並んで待つ必要はありません。
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地図を見る水信玄餅を販売する週末になると、普段とっても静かな台ケ原宿に、たくさんの観光客が押し寄せ賑やかになります。
車で来る方がほとんどですが、駐車場は金精軒の専用駐車場意外にも、周辺に臨時の無料駐車場が用意されています。警備員さんの案内に従い指定された場所に停めましょう。
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地図を見る物販が中心の金精軒。一体どこで食べるの?なんて不思議に思うかもしれませんが、きちんと広いスペースが用意されています。水信玄餅の整理券を持っている人のみ、時間になると店の脇からお庭に通されます。そこが水信玄餅の販売&イートインスペースです。
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地図を見るここで少しだけ並びます。先に食べているお客さんがいなくなったら、レジで購入し、席に持ち運ぶ流れです。食べる場所は白いテントの下かベンチを並べた簡易的な部屋の二カ所。きれいに水信玄餅の写真を撮るなら、明るいテントの下がオススメです。
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地図を見るレジでお金を支払い、いよいよ水信玄餅とのご対面!早起きして頑張った分、食べる前から充実した達成感を味わえるかもしれません。南アルプスの天然水を寒天で固めた、透明感抜群の水信玄餅。持ち運ぶと今にも割れそうなくらいプルプルとふるえます。
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地図を見るすくって食べると、プルプルとした食感と瑞々しさが口の中に広がり、すぐに消えてなくなります。雑味のない夏らしい爽やかな美味しさ。水信玄餅がすっきりとしているので、付け合わせのきな粉と黒蜜の甘味とコクがとってもよく合います。
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地図を見るお茶と水信玄餅のセットで500円。単品販売はありません。
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地図を見るお土産も買って帰りましょう!水信玄餅が生まれたのは2013年と、つい最近のことです。百年の歴史を誇る金精軒には、防腐剤や添加物を使用せず、地産地消に努めたこだわりの和菓子が店内に並びます。
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地図を見る金精軒のお土産で特にオススメなのは、山梨県が誇るお米「梨北米」を100%使用した「極上生信玄餅」。通常の信玄餅よりも砂糖を半分に抑えているため、甘さ控えめでお米の風味がより引き立っています。モチモチとした食感もお米100%ならではの弾力。
そんな素材と製法にこだわった極上生信玄餅の消費期限はわずか3日間。消費期限の短さが、そのまま美味しさの秘密を物語っています。ぜひ、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。
売り切れ必至の水信玄餅!購入するためには早起きあるのみです。ぜひ、ひと夏の思い出作りに、家族みんなで水信玄餅を食べに行ってみてはいかがでしょうか。
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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