ロシアにある北朝鮮国営レストラン「ピョンヤン」を訪れる

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ロシアにある北朝鮮国営レストラン「ピョンヤン」を訪れる

ロシアにある北朝鮮国営レストラン「ピョンヤン」を訪れる

更新日:2017/08/03 13:10

新田 浩之のプロフィール写真 新田 浩之 旅行ライター

日本と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)には国交がないため、日本から北朝鮮に行くのは至難の業です。しかし、簡単に北朝鮮文化を楽しめる場所があります。それが、日本から飛行機でたった2時間半で行けるロシア・ウラジオストクです。ウラジオストクには北朝鮮が運営する国営レストラン「ピョンヤン」があります。味も確かでサービスもいい「ピョンヤン」。ロシアでミステリアスな北朝鮮文化を味わってみませんか。

ロシアにあるミステリアスな北朝鮮レストラン! レストラン「ピョンヤン」

ロシアにあるミステリアスな北朝鮮レストラン! レストラン「ピョンヤン」

写真:新田 浩之

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北朝鮮は外貨獲得のために、外国でレストランを運営しています。そのうちのひとつがロシア・ウラジオストクにあるレストラン「ピョンヤン」です。北朝鮮国営レストランですが、支払いはロシア・ルーブルになります。(クレジットカードも使用可/2016年時点)

レストラン「ピョンヤン」へはシベリア鉄道の始発駅であるウラジオストク駅前のバス停から60系統のバスに乗ってください。バス停「カザンスキーフラム」を降り、少しだけ歩くとレストラン「ピョンヤン」に着きます。店の看板はかなり派手なので、すぐに見つかることでしょう。なお、ウラジオストク駅からの所要時間は約20分です。バスの車内は放送がかかりますので、注意深く聞けば大丈夫でしょう。

ロシアにあるミステリアスな北朝鮮レストラン! レストラン「ピョンヤン」

写真:新田 浩之

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「ピョンヤン」で北朝鮮の名物料理、平壌冷麺を食す

「ピョンヤン」で北朝鮮の名物料理、平壌冷麺を食す

写真:新田 浩之

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北朝鮮も韓国に負けず劣らず、すばらしい食文化があります。北朝鮮の代表的な料理が平壌冷麺です。平壌冷麺の特徴は酸味のある大根の汁を使ったキリッとしたスープにあります。なお、北朝鮮には平壌冷麺のほかに咸興(はむふん)冷麺もあります。この平壌冷麺と咸興冷麺をミックスしたのが、盛岡名物の盛岡冷麺です。

写真は平壌冷麺です。平壌冷麺の前に前菜として野菜が出てきます。前菜は全部で4皿、白菜やキャベツを朝鮮風にアレンジしています。どの皿も野菜本来の旨さが凝縮されており、やみつきになります。なお、この前菜は料金に含まれています。

そして、待つこと10分少々、メインの平壌冷麺が出されます。日本の冷麺とは異なり、ソバ粉を使っているため麺はねずみ色をしています。スープが透き通っているので、全体的に涼しい印象を与えてくれます。ねずみ色の麺はゴム麺のような独特の歯ごたえ。ピリっとしたスープとよくマッチします。なお、麺以外にはキムチ、きゅうりなどの野菜、卵がありました。これらの具材も麺とスープにマッチし、いいアクセントになっています。平壌冷麺の料金は日本円で700円前後。価格に見合っており、コストパフォーマンスの点からもおすすめできるレストランです。

「ピョンヤン」で北朝鮮の名物料理、平壌冷麺を食す

写真:新田 浩之

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日本語が通じるレストラン「ピョンヤン」

日本語が通じるレストラン「ピョンヤン」

写真:新田 浩之

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レストラン「ピョンヤン」で働いているスタッフは北朝鮮国籍の朝鮮人です。ほとんどのスタッフは日本語が話せますので、オーダーは日本語でも大丈夫です。また、メニューにも日本語表記があります。接客態度もとてもよく、嫌な印象は全くありません。

なお、レストラン「ピョンヤン」では平壌冷麺以外にもサラダや焼肉など、さまざまなメニューがあります。したがって、昼食だけでなく夕食でも使えるレストランです。また、立派な朝鮮画もあります。

ウラジオストクではさまざまな料理が楽しめる

このようにウラジオストクでは簡単に北朝鮮の料理が食べられます。また、ウラジオストクではロシア、北朝鮮以外にもさまざまなエスニック料理が楽しめます。例えば、アルメニア料理の牛のテールや中央アジアのプロフを出すレストランがあります。日本ではなかなか食べられない旧ソ連諸国の料理を試されるといいでしょう。

掲載内容は執筆時点のものです。

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