まるで南国の海!福岡・糸島「ヤシの木ブランコ」はオシャレ写真スポット

まるで南国の海!福岡・糸島「ヤシの木ブランコ」はオシャレ写真スポット

更新日:2017/08/03 14:27

権丈 俊宏のプロフィール写真 権丈 俊宏 一級建築士
福岡県の糸島半島にある「ヤシの木ブランコ」は近年、SNSで注目を集めているオシャレスポット。蒼い空と海、そして椰子の木とのコラボが“南国のビーチみたいな写真が撮れる!”と、県内のみならず全国各地から訪れる観光客が後を絶ちません。
今回は、今話題の「ヤシの木ブランコ」と隣接する「ざうお本店」のランチをご紹介します。

「ヤシの木ブランコ」はSNSで注目のスポット。平日利用がおすすめ

「ヤシの木ブランコ」はSNSで注目のスポット。平日利用がおすすめ

写真:権丈 俊宏

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福岡県の糸島半島の東海岸に位置する「ヤシの木ブランコ」は、夏は海水浴場やバーベキュー会場として賑わう海のリゾート地にあります。写真は海水浴シーズン前の6月に撮影したもの。夏以外も恋人同士のデートや子供の遊び場としても人気のスポットです。

最近はインスタグラムをはじめとしたSNSで注目を集め、オシャレでフォトジェニックな写真が撮れると話題になり、地元のみならず全国各地からの観光客が後を絶ちません。無料で利用出来ることもあり、並んで待つこともしばしば。出来れば平日に利用した方が混雑せずに済みます。

「ヤシの木ブランコ」はSNSで注目のスポット。平日利用がおすすめ

写真:権丈 俊宏

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心地良い海風に当たり、眼前に蒼い海と空を眺めながらブランコをこぐのは、心安らぐ至福の一時。おすすめの天候は、やはり快晴時。まるで南国のビーチみたいなSNS映えした色鮮やかな写真が投稿出来ますよ!

「ヤシの木ブランコ」は、実は二ヶ所ある

「ヤシの木ブランコ」は、実は二ヶ所ある

写真:権丈 俊宏

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「ヤシの木ブランコ」は実は二ヶ所あります。先の写真は海岸の南側にあるブランコで、この写真は海岸の北側(ざうおの建物の目の前)にあり、海水浴シーズンに撮影したもの。夏休みは多くの若者や家族連れの観光客で、休日・平日問わず賑わいます。

こちらのヤシの木ブランコは木や建物の陰になって、少々分かり難い場所にあります。折角なら両方のブランコに乗って、沢山写真を撮りましょう!

まるで外国のビーチの様!夕暮れの「ヤシの木ブランコ」の幻想的光景にウットリ!

まるで外国のビーチの様!夕暮れの「ヤシの木ブランコ」の幻想的光景にウットリ!

写真:権丈 俊宏

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「ヤシの木ブランコ」で一番のおすすめは、夕暮れの時間帯です。一つは昼間に比べて観光客が少ない点。もう一つは、快晴時には空の青と夕暮れの赤が対比する幻想的な光景に出合える点です。

ヤシの木ブランコは海岸の東側に面しているので、夕日そのものは見れません。しかし太陽から離れている分、青と赤が混ざり合った繊細で美しい大空が鑑賞出来ます。賑やかな海水浴シーズンも良いですが、春や秋は一層落ち着きある情景を楽しめます。

隣接する「ざうお本店」はビーチが一望出来る活魚料理店

隣接する「ざうお本店」はビーチが一望出来る活魚料理店

写真:権丈 俊宏

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ヤシの木ブランコに隣接する「ざうお」は関東や関西など全国に進出する活魚料理店。その本店がここにあります。実はヤシの木ブランコ自体も「ざうお」が製作しました。二階が食事処になっており、ビーチが一望出来ます。

写真は“ぶりごま丼”。ブリの刺身に、ごまタレをかけて食します。コリコリとしたあっさり目の味覚のブリに、甘味とコクのあるごまダレが程良くマッチし、味わい深い一品です。他にはお寿司や天ぷら等の定食類もあります。駐車場は道路を挟んだ店舗の目の前にありますが、食事利用した方専用の駐車場ですので、ビーチやヤシの木ブランコのみ利用の方は注意が必要です。

糸島半島は海のリゾート。近年は女子旅スポットとしても注目

「ヤシの木ブランコ」は如何だったでしょうか? 福岡市と糸島市にまたがる糸島半島は海のリゾートの宝庫。“二見ヶ浦”や“芥屋の大門”などの絶景に恵まれ、近年はオシャレなカフェや雑貨屋が幾つも登場し、女子旅スポットとしても秘かに注目を集めています。半島を一周しても一時間もかからない距離で、ちょっとしたドライブにおすすめのスポットです。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/04−2017/07/31 訪問

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