写真:沢木 慎太郎
地図を見る初めてのタイ旅行で、女性が安心して夜遊びできるバンコク人気のナイトマーケットが「アジアティーク・リバー・フロント(Asiatique The River Front)」。場所は、チャオプラヤー川のほとり。
19世紀の船着き場跡にオープンしたおしゃれなナイトスポットです。BTS(スカイトレイン)「サバーンタクシン駅」2番出口からすぐのところに船着き場(サートーン船着き場)があり、無料のシャトルボートが出ています。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る「アジアティーク」は4つのエリアに分かれ、川沿いのウォーターフロント地区から奥へと広がっています。バンコクを代表する高級レストラン「バーン カニタ(Baan khanitha)や人気のスイーツ店「マンゴータンゴ(Mango Tango)」があるのもココ。
4棟の巨大倉庫などに、タイ土産探しにぴったりのショップが1500店以上も集まり、トレンドファッションや一流のデザイナーによるアクセサリーがそろっていることが特徴です。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る人形劇が楽しめるレストラン「ジョー・ルイス・シアター」など、エンタメが充実しているのも「アジアティーク」の魅力。なかでもニューハーフショーが楽しめる「カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)」は、タイの政府観光庁が公式に宣伝しているエンタメショーで、女性も安心して楽しめるナイトスポットです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイらしい、カオス的なナイトマーケットを楽しみたいという方に、絶対おすすめの夜遊びスポットが「タラート・ロットファイ・ラチャダー(Talat rotfai ratchada)」。
バンコク屈指の規模を誇ります。“鉄道市場”と呼ばれるナイトマーケット。約1000軒のカラフルなテントがぎっしり並び、タイらしい神秘的な雰囲気を楽しむことができます。場所は、地下鉄MRTタイランド・カルチャーセンター駅からスグ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る雑貨店の露店エリアと、B級グルメが楽しめる屋台エリアを中心に、数多くのオープンバーが取り囲んでいるのが鉄道市場の特徴。ステージを設けたバーもあり、迫力のライブ演奏を楽しむこともできます。ビンテージカーを改造したバーや、ログハウス風のバーもあり、ナイトマーケットらしい開放的な雰囲気が魅力的。
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地図を見るコスメや石鹸、洋服、シューズ、アクセサリーなど、プチプラな可愛い雑貨が多く見つかるのも、鉄道市場の特色です。タイのばらまき土産もいっぱい。生演奏を聴きながら、B級グルメやドライフルーツ、アイスクリームなどのお菓子などの食べ歩きもでき、日本の夏祭りのように楽しい。観光旅行者よりも、地元のタイ人でにぎわうナイトマーケット。お買い物好きな女の子とのショッピングデートにもおすすめです。
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地図を見るナイトマーケットの雰囲気を楽しめるのは、屋外エリアだけではありません。タイの巨大ショッピングモールでは、昼間からナイトマーケットさながらの雑貨めぐりを楽しむことができ、「ターミナル21(Terminal 21)」もその一つ。
“世界の空港”をイメージしたショッピングモールで、3階のイスタンブール街では、アクセサリーやバッグ、靴、ファッションなどのアイテムがたくさん。中東らしいモザイクランプが無数に吊り下がり、エキゾチックな明かりに包まれています。
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地図を見るイスタンブール街でのおすすめは、ショルダー&クラッチバッグの専門店「BKK forever」。男女を問わず、タイの若者に人気のバッグです。オシャレで洗練されたデザインながら、200バーツ前後で売られ、コスパも抜群。カラーバリエーションが豊富で、専用のチェーンも選べることから、自分だけのオリジナルのタイ土産を見つけることができます。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る同じ階にある「BKK Original」もおすすめ。こちらもショルダー&クラッチバッグの専門店です。さきほどの「BKK forever」と比べて、シックなデザイン。200バーツ前後で売られ、ワニ革風やシルク風などデザインの種類も豊富です。オリジナルのチェーンを選ぶことができ、オリジナルのタイ土産をお探しの方におすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ・バンコクで、際立った異国情緒が楽しめる穴場のスポットが「アラブ人街」。BTS「ナナ駅」の近くにあります。スクンビット通り・ソイ3界隈は、イスラム教徒のアラブ系住民が多く、通りはアラビア文字の看板であふれ、夜になれば中東のナイトバザールに紛れ込んだような雰囲気に。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るアラブ人街では、目だけを残して頭から足もとまで黒い無地の布(ヒジャーブ)をまとう女性に多く出会えます。名物料理のケバブやハラール料理、水タバコを楽しむことができるカフェやレストランが多いのも特徴。バンコクの歌舞伎町ともいえる夜遊びスポット「ナナ・プラザ」にも近く、ディープスポットが好みな方に絶対おすすめのエリア。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイの中心にいながら、独特なアラビア文化を肌で感じることができる「アラブ人街」
。お土産物も、アラベスク模様の陶器やアクセサリーなど独自の品ばかり。バンコクで人気のアクセサリーショップ「Pink Pvssy」も、アラブ人街では、アラベスク模様のアクセサリーがそろい、アラブ人女性好みの独自なタイ土産が多く見つかります。
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地図を見る最後のご紹介は、「パッポン・ナイト・バザール(Patpong Night Bazaar)」。シーロム地区と呼ばれる歓楽街にあり、場所はBTSサラディーン駅、MRTシーロム駅から近く。「アラブ人街」よりも、さらにディープなポットで、「買う」よりは「見る」方がおすすめの観光スポットです。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るきらびやかなお土産モノが多い「パッポン・ナイト・バザール」。カラフルなスカーフや衣服、軒に吊るされた無数のバッグも圧巻!まるで雑貨のジャングルに迷い込んだよう。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る時計やバッグ、アクセサリー、雑貨や小物、靴のほか、可愛い雑貨が多く見つかります。ただし、コピー商品も多いので、注意しましょう。
タイのナイトマーケットは、開催時間の多くが18時からとしていますが、にぎわい始めるのは19時以降(深夜まで)なので、のんびり出かけましょう。暑いタイは、日中はだらだら過ごし、少し涼しくなってきた夕方からもだらだら過ごすのが正解です。
なお、バンコクでのプチプラ雑貨巡りの楽しみ方や、おすすめのタイ土産などについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
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(2025/1/14更新)
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