写真:かもた のぞみ
地図を見る「ノートルダム大聖堂」と聞くと、多くの方がパリを連想するかと思いますが、ここルーアンにも同じ名前の大聖堂があります。町の中心部に位置し、とても存在感のあるこちらの建物は、フランスゴシック建築の最高傑作の一つと言われています。
また、こちらの大聖堂は、画家のモネが描き続けたことでも知られ、すぐお隣にはモネがアトリエとして使っていた建物も見ることができます。ぜひセットで訪ねてみましょう!
写真:かもた のぞみ
地図を見る中に一歩入れば、その空間の大きさに圧倒されることでしょう。ぜひ神聖な空気を肌で感じてみてください!
写真:かもた のぞみ
地図を見るゴシック建築の特徴の一つが、細かな絵が描かれたステンドグラス。ルーアンのノートルダム大聖堂では、非常に神秘的で繊細なステンドグラスを目にすることができます。光が差し込むと本当にきれいなので、晴れた日を狙っておでかけしたいですね!
写真:かもた のぞみ
地図を見るルーアンの大聖堂から西に向かって伸びているショッピング通りを歩くと、通りの途中、とても特徴的な時計を目にすることができます。16世紀に建てられたと言うこちらの時計台は、なんと今でも正確に時を告げてくれています。
写真:かもた のぞみ
地図を見るこちらの時計台は上に登ることもでき、ルーアンの街並みを一望することができます。また、時計などに関する小さな博物館もありますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください!
写真:かもた のぞみ
地図を見るショッピング通りを歩き終えると、目の前にとても面白い形をした建物が見えてきます。こちらがルーアンの目玉とも言える、ジャンヌダルク教会。実際に彼女が処刑された広場に面して建てられているので、今でもその歴史を肌で感じることができます。
写真:かもた のぞみ
地図を見るシックな外観とは打って変わって、中に入るととてもモダンな建築に驚かされることでしょう。波打つような天井に、明るいオレンジ色の照明、さらに細かな絵が刻まれたステンドグラスが、非常に神秘的な空間を演出しています。
写真:かもた のぞみ
地図を見る教会のすぐ脇には、ジャンヌダルクに献花することのできる場所があります。悲劇的な英雄として今でも語り継がれるジャンヌダルク。今でもいかに彼女が愛されている存在かということを知ることができます。
写真:かもた のぞみ
地図を見るルーアンのあるフランス北部は「ノルマンディー地方」と呼ばれる地域で、非常に独特な建築様式を持つことでも知られています。
実際に街を歩くと、いたるところでこうした木組みの建物を目にすることができ、非常にかわいらしい街並みを創り出しています。
写真:かもた のぞみ
地図を見るこうした様式は「ハーフティンバー様式」と呼ばれ、お隣のドイツやイギリスとも共通した建築様式です。特にドイツに行ったことがある方は、すごく似ていると実感できるのではないでしょうか?
写真:かもた のぞみ
地図を見るこうした絵葉書のようなかわいらしい街並みも、ルーアンの大きな特徴の一つです。ぜひ時間の許す限り、ゆっくりとお散歩してみてくださいね!
いかがでしたでしょうか?ノルマンディー地方ということもあり、パリとはまた違った顔を見せてくれる街ルーアン。サイズも非常にコンパクトなので、一日でも十分に観光することができますよ!
ぜひあなたもパリからの日帰り旅行に、「ジャンヌダルクの聖地」ルーアンへお出かけしてみませんか?
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(2024/4/18更新)
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