700年以上続く伝統行事!山を丸ごと焼き尽くす「大室山山焼き」〜伊東市〜

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700年以上続く伝統行事!山を丸ごと焼き尽くす「大室山山焼き」〜伊東市〜

700年以上続く伝統行事!山を丸ごと焼き尽くす「大室山山焼き」〜伊東市〜

更新日:2014/01/14 14:25

sachieのプロフィール写真 sachie 伊豆史女、伊豆専門ナビゲーター

伊東市の大室山は、毎年2月に大室山山焼きが行われます。山焼きは江戸時代から続く伝統行事。炎が「めらめら」と燃え上がる姿は、何とも凄まじく豪快です!山焼きは、全国的に珍しく首都圏近くで見られるのは、ここだけです!
1年に1度しか行われない「大室山山焼き」を見に出かけませんか?

大室山に点火

大室山に点火

写真:sachie

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山焼きが行われる大室山は、標高581mの山で、まるでお椀をひっくり返したような形をしています。その美しい山の形から、富士伊豆箱根国立公園や、国の天然記念物に指定され、大室山の形や景観を保つため、山への立入が禁止されています。立入が禁止ですが、ふだん山頂へは、大室山登山リフトで行くことができます。
大室山山焼きは、山の枯れ草を燃やして、若草の育成を促す目的で行われ、700年以上も前に始まった伝統行事。今では、春を告げる風物詩になっています。
山肌は、たくさんのススキで覆われているため、火が点火されると、すぐに燃え広がってしまいます。

山肌を覆う炎

山肌を覆う炎

写真:sachie

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ご覧ください、この炎!
何分も経っていないのに、一瞬で炎が帯になって、山は火の海のよう。「パチパチ」という音とともに、あっと言う間に、まるごと焼き尽くされてしまいます。
離れた場所から見ていても、火の熱気が感じられ、燃え上がる様子に思わず「うわ〜」と声が出てしまうほど。目の前で見る山焼きは、とても凄まじく、火の勢いに圧倒されてしまいますよ。

見事な大室山

見事な大室山

写真:sachie

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30分足らずで、大室山はこの姿に。
炎の勢いが、いかに凄まじかったのかを物語っています。
大室山山焼きの点火は、一般の観光客も先着順(有料)で受付をしています。とても、人気があるので早めに行かれるといいかもしれません。
詳しくは下記の【MEMO】をご覧ください。

大室山は「さくらの里」や「大室山登山リフト駐車場」などからも目の前で見られますが、当日はとても混雑します。大室山が見えるところ全てが大室山山焼きのビュースポットですので、少し離れた場所でも十分にご覧になれます。

【第60回 大室山山焼き】
開催日時:2014年2月9日(日曜日)正午全山点火 
    (雨天・悪天の場合は、翌週に変更)
場所:JR伊東駅から東海バス「シャボテン公園」バス停下車すぐ。

最後に、

大室山山焼きは、毎年2月の第2日曜日に行われます。強風などの影響で中止になる場合があるので、お出かけ前に、伊東市観光協会へお問い合わせ下さい。駐車場がありますが、とても混雑するので、公共機関の利用をお勧めします。
700年以上の伝統を誇る、大室山山焼きは、めったに見ることができません。是非、足を運んでみて下さい。このチャンスをお見逃しなく!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/02/10 訪問

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