「山の花道」で癒される秩父・丸山!名物うどんも堪能

| 埼玉県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

「山の花道」で癒される秩父・丸山!名物うどんも堪能

「山の花道」で癒される秩父・丸山!名物うどんも堪能

更新日:2017/08/27 11:38

佐久田 隆司のプロフィール写真 佐久田 隆司 孤高のアウトドアライター、ネイチャーカメラマン

埼玉県横瀬町にある「丸山」を中心に、四季の花が咲く「山の花道」が用意されています。「山の花道」は丸山山頂からのパノラマが見事で、家族連れやカップルなどに最適なハイキングコースになっています。ルートもわかりやすく、随所にトイレが整備されるなど初心者でも辿れるアクティビティーとして人気!また道の駅・果樹公園「あしがくぼ」では秩父名物の「ずりあげうどん」を堪能できます。

山の花道のスタートは、西武鉄道秩父線「芦ヶ久保」駅から

山の花道のスタートは、西武鉄道秩父線「芦ヶ久保」駅から

写真:佐久田 隆司

地図を見る

横瀬町が整備する「山の花道」は、丸山を頂点とするハイキングコースの一区間!西武秩父線「芦ヶ久保」駅を起点とし、再び戻ってくるコースになっています。日向山方面へ行けば横瀬町方面へも下れますが、今回は道の駅・果樹公園あしがくぼへ戻ってくる約4時間のコースを紹介します。

芦ヶ久保駅の目の前の階段を下れば「道の駅・果樹公園あしがくぼ」に直結しています。目の前の国道299号を渡り、白髭神社に向かう交差点から左方向へ行く細道へ入っていきます。山の花道の道標が用意されています。

秩父の山塊ではまれに熊の目撃報告があり、芦ヶ久保駅ではクマよけの「熊ベル」を販売しています。価格もアウトドアショップよりもかなり手ごろで(※)お土産として購入していくのもいいでしょう。駅員さんに声をかければ窓口で販売してくれます。

※取材当時で税込¥400

山の花道のスタートは、西武鉄道秩父線「芦ヶ久保」駅から

写真:佐久田 隆司

地図を見る

芦ヶ久保駅からみて、向かい側が丸山になります。車道を渡り山側へ歩いて行くと様々な果樹農家やペンションなどが現れてきます。この道標から左側にコースが続いていきます。最初は山道で沢渡りなども出て来ますが、再び舗装路に出てくるので心配はいりません。舗装路に出ると最初のトイレが用意されています。

山の花道は自然あふれるコースで、2月から11月にかけて様々な花が咲き誇る素敵なハイキングコースです。事前に確認してお目当ての花を観察に出かけるのもいいでしょう。マップは観光協会やネットからでも入手できます。

山の花道のスタートは、西武鉄道秩父線「芦ヶ久保」駅から

写真:佐久田 隆司

地図を見る

丸山に向けて足を進める途中で振り返ると、武甲山が目の前に迫ります。武甲山はセメントの原料となる石灰岩を多く含む山で、相当量の採掘がされて今の姿になっていますが、今でも一日一回昼ごろに採掘の爆破音が山間に響き渡ります。

穏やかな風情!山の花道を動画で紹介!

穏やかな風情!山の花道を動画で紹介!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

山の花道の途中にはたくさんの道標やトイレなどが設置されています。コースは一つではなく、オリジナルに組み替えることもできます。お目当ての花にめぐり合うためには事前にコースを検討しておきましょう。春には「カタクリ」「アズマイチゲ」「チゴユリ」「ヒトリシズカ」「ナガバノスミレサイシン」、夏には「ホタルブクロ」「シュロソウ」「オオバショウマ」、秋には「ヤマトリカブト」「イロハモミジ」など多彩な植物がコース上を彩ります。

穏やかな風情!山の花道を動画で紹介!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

横瀬町は山の花道以外にも花が咲き誇るところ。自然の色彩は通り過ぎる人々を穏やかな気持ちにさせてくれます。植物図鑑を持参して何の花か?を調べながらのトレッキングも家族連れには楽しいかもしれません。

動画:佐久田 隆司

地図を見る

山の花道のハイキングの様子を1分間の動画に収めました。ぜひご覧ください。

丸山山頂からは完全な山道!

丸山山頂からは完全な山道!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

山の花道を堪能して折り返すのもいいですが、丸山山頂を目指すハイキングもお勧めです。丸山山頂の展望台(※)からは360度のパノラマが迎えてくれます。丸山山頂までの間には数多くのトイレスポットがあり女性でも安心です。

丸山山頂から芦ヶ久保駅までの周回コースは完全な山道になってくるので、トレッキングシューズや雨具などの準備を欠かさないようにしましょう。丸山の標高は960mあり、芦ヶ久保駅は317mなので、実質640mの高低差になるので、侮らないこと!しかし丁寧に整備されているので、誰でもチャレンジすることができます。

※展望台は2017/8末まで改修工事中です。

丸山山頂からは完全な山道!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

山頂から周回コースを進めば、途中ハングライダーの飛行場に到着します。ここも広大な秩父山塊や街並みが手に取るように眺められます。風通しがいいので、昼食にする場所でもいいですし、休憩するにも最適です。

丸山山頂からは完全な山道!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

大野峠のこの小屋まで出てきたら急峻な下りはひと段落です。道が二股に分かれるので、細い道をまたいですぐ向かい側の山道に入ります。芦ヶ久保駅の道標が用意されています。

ここから一気に芦ヶ久保駅間で行くことになりますが、気を抜かずに一歩ずつ慎重に降りて行きましょう。大きな車道に出れば右折して芦ヶ久保駅を目指します。詳細なルートは関連MEMOのヤマレコを参照ください。

果樹公園あしがくぼでは名物「ずりあげうどん」を!楽しさいっぱいの道の駅!

果樹公園あしがくぼでは名物「ずりあげうどん」を!楽しさいっぱいの道の駅!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

果樹公園あしがくぼまで到着したらハイキングは終了です。そのまま芦ヶ久保駅に行かず、ぜひ秩父名物「ずりあげうどん」を味わっていくのがいいでしょう。「ずりあげうどん」は、打ちたて、ゆで上げのうどんを、自分の好みに合わせた汁や醤油に、様々な薬味を加えて賞味するものです。温、冷とあるので、好きなほうを頼みましょう。

果樹公園あしがくぼでは名物「ずりあげうどん」を!楽しさいっぱいの道の駅!

写真:佐久田 隆司

地図を見る

温には温かい汁、冷には冷たい汁が用意され、それぞれ自由に使えます。決して温に温汁と決められているわけではありません。自家製麺のこしのある食べごたえは、思わずうなってしまうほどのおいしさ。道の駅と言うこともあって、いつもお客様でいっぱいです。

こちらではお蕎麦も用意されていて、やはり手打ちで提供されます。二度目の方はお蕎麦もチャレンジしてみるといいでしょう。こちらも非常に美味しい玄蕎麦風の田舎そばです。

動画:佐久田 隆司

地図を見る

果樹公園芦ヶ久保では、地元農産品の直売を始め、手作り教室などもおこなわれています。ずりあげうどんを中心に約30秒の動画に収めましたので、ぜひご覧ください。

四季を通して楽しめる横瀬町!山の花道と名物うどんをぜひ

駅から始められるハイキングと草花鑑賞は、横瀬町が熱心に観光訴求しているポイントです。山の花道をたどりずりあげうどんを賞味する一日は、キット楽しさにあふれることでしょう。季節の彩りが素敵な横瀬町にぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/19 訪問

- PR -

条件を指定して検索

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

トラベルjpで一緒に働きませんか? 旅行ガイド編集部では運用サポートスタッフを募集中です!

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ