ドイツ・リューゲン島ホテル「クアハウスビンツ」で味わう4つの贅沢

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ドイツ・リューゲン島ホテル「クアハウスビンツ」で味わう4つの贅沢

ドイツ・リューゲン島ホテル「クアハウスビンツ」で味わう4つの贅沢

更新日:2017/09/27 10:17

岡本 真紀のプロフィール写真 岡本 真紀

ドイツ北東のリューゲン島ビンツは、かつて、プロイセン王国の皇族が滞在し、ナチスの高級官僚が好んだだけでなく、ヨーロッパ各国の人々が愛したリゾート地。この海岸線には、歴史ある由緒正しきヨーロッパのリゾートホテルが建ち並びます。

今回ご紹介するのは、1890年に作られたホテル「クアハウスビンツ」(Kurhaus Binz)。この老舗ホテルで宿泊した人のみが味わえる4つの贅沢についてお教えします。

皇室御用達だった老舗リゾートホテルに泊まる贅沢

皇室御用達だった老舗リゾートホテルに泊まる贅沢

写真:岡本 真紀

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ホテル「クアハウスビンツ」は、ドイツ屈指のリゾート地リューゲン島ビンツの海岸で、海を望む場所にあります。海岸通りはプロムナードと呼ばれてリゾート客の多い通り。この辺りには、1880年からリゾートホテルが建設されました。

ホテルの前は、北極につづくバルト海。夏でもひんやりとした乾燥した空気が空を覆うので、幾筋もの白い飛行機雲が毎日みられます。このような景色を見るために、プロイセン王国時代から皇族がこの地を訪れて滞在しています。その滞在ホテルの一つが、赤い屋根とオフホワイトの壁の老舗「クアハウスビンツ」です。

皇室御用達だった老舗リゾートホテルに泊まる贅沢

写真:岡本 真紀

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19世紀のプロイセン王国の皇族が滞在したというこのホテル。そのようなホテルに宿泊することは、当時、誰も考えられないほど贅沢でした。

今の建物は新しく、昔の趣はありませんが、昔と同じデザインの外観です。そして、ロビーは吹き抜けの天井全面から光が差し込んで開放感いっぱいで、ラグジュアリー感を演出しています。勿論、昔のホテルの写真も沢山飾られており、歴史を感じることもできます。幾つもの大きなソファーには、観光客が常に集っていて、憩いの場となってます。

フロントのホテルマンは24時間常駐していますので、観光や食事場所の質問について丁寧に対応してくれます(英語可)。

皇室御用達だった老舗リゾートホテルに泊まる贅沢

写真:岡本 真紀

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部屋は全室バルコニー付きで、光が差し込むようにドアが配置されています。ドアを開けると潮の香りと波の音が聞こえ、海の傍らのリゾート地であることを実感します。

そして、何よりもラグジュアリー感が味わえるのが、各部屋に置かれたタッチパネルコンピュータ。ホテル側で予め客の名前が登録してあり、このコンピュータからホテルロビーにリクエスト出来るようになっています。また、天気や観光案内もこのコンピュータから調べられるのです。

また、バスローブやアメニティからも、私の為に用意されたお部屋、と思えるような演出が施されています。

イベントと観光地がホテル間近で楽しめる贅沢

イベントと観光地がホテル間近で楽しめる贅沢

写真:岡本 真紀

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毎週末やイベントシーズンには、ホテルすぐ前のステージでコンサートが開催されています。イベントステージがホテルの正面にあります。ステージで行われるイベントは、ホテルのカフェやレストラン、あるいはお部屋のバルコニーから見ることができます。お天気が良ければ、ホテルのオープンカフェから見るのがおススメです。

コンサートの時には、ホテル前のこの広場には人が集ってきて、小さい子供から年輩の方まで参加してダンスをする等のリゾート地ならではの盛り上がりを体感できます。

イベントと観光地がホテル間近で楽しめる贅沢

写真:岡本 真紀

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ビンツの海岸にある歴史的にも有名な桟橋へも、ホテルから1分ほどで行くことができます。海岸から約300メートル海に突き出た桟橋は、水平線からの朝日を見るには絶好の場所です。また、桟橋から日の光が当たるホテルの建物は海面にも映り、海上散歩の気分で見ることができます。

バリエーションのある豪華な食事が味わえる贅沢

バリエーションのある豪華な食事が味わえる贅沢

写真:岡本 真紀

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朝食は、海岸が眺められるレストランでビュッフェ形式。なんとそのメニューは、バリエーション豊か。ドイツでは当たり前に食べられる生ハム、ソーセージ、サラミと、数種類のチーズに加え、ローストビーフやサーモン等のオードブルやサラダ類も並びます。

更にこのホテル特有なのが、海の幸のメニュー。北の海ならではの鱈の料理も並びます。朝食というよりは、夕食を食べるようなメニューのバリエーション。普段シーフードを食べることが少ないドイツ人の為に、贅沢感が味わえるように、敢えて沢山の魚料理がならんでいます。

パンは本場ドイツパンに加え、ヨーロッパ各国の人も喜ぶように、数十種類の絶品のものが食べられます。

バリエーションのある豪華な食事が味わえる贅沢

写真:岡本 真紀

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朝食と同じレストランで夕食をとることができます。このレストランは、どの席からも海が見えるように、テーブル窓部から遠い席は一段高く配置されています。朝は青い海とカモメを見ながら、そして、夕暮れになると朝とは全く違った窓越しの風景が見られます。

レストランには、ドイツワインやシャンパンは勿論の事、ヨーロッパ各国のアルコールを置いていますので、お好きなドリンクで自分だけの時間が味わえます。

バリエーションのある豪華な食事が味わえる贅沢

写真:岡本 真紀

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夕食のメニューとして、海沿いのレストランにちなんで、シーフードのメイン料理を食べるのも良いのですが、こちらでの一番人気「仔牛のフィレステーキと野菜ソテーの赤ワイン風味、マッシュポテトとともに」はどうでしょうか。

日本では、少し多めの150g以上のフィレステーキに、多種類の野菜のソテーは、女性にはボリュームがあります。そして、何と言ってもワインソースで高級感ある味が楽しめます。これで、28ユーロとお手頃。日本では味わえない贅沢です。

心が洗われるような自分だけの海が見られる贅沢

心が洗われるような自分だけの海が見られる贅沢

写真:岡本 真紀

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桟橋はホテルから直ぐ近くなので、散歩には最適です。だから、見逃してしまいそうな日の出や、朝焼けを見ることができます。自分だけの景色になること間違いなし。

心が洗われるような自分だけの海が見られる贅沢

写真:岡本 真紀

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お昼には、ホテル前のビーチに白いテントのバーがオープンします。コーヒーやサンドイッチの他、アルコールも飲めます。

人気があるのは、シュトゥラントコルプという屋根付きの籠でできたカップルで座るベンチ。各ホテルは、異なった色合いのベンチをそれぞれビーチの決められた場所に所有しています。クアハウスビンツが所有するベンチは白色。白色のベンチは、欧州映画やポスターに最も使われるほど人気があります。記念写真にはピッタリの場所です。ホテルの宿泊者、又はバーでドリンクを頼むと、このベンチの使用が可能です。

老舗ホテルの建物を見ながら、あるいは海を見ながらドリンクを飲むヨーロピアンなひと時を是非どうぞ。

心が洗われるような自分だけの海が見られる贅沢

写真:岡本 真紀

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独りが良かったり、少し風が強い時には、白いテントのバーのお席で海を見ながらのお酒もおススメです。肌寒い時にはヒーターがあるので、テントと言えども快適に過ごせます。

こちらもお酒の種類は沢山ありますが、特におススメは、ドイツのスパークリングワイン「ゼクト」。北の海バルト海の白い波とゼクトの白い泡を写真に撮ってみては如何でしょうか。

ドイツ人も羨ましがる贅沢が味わえる

プロムナード沿いのホテルは老舗が多く、どのホテルも人気があります。しかし、このビンツで有名な桟橋の近くにある老舗ホテル「クアハウスビンツ」は、早めの予約が必要なぐらいドイツ人にも人気があります。

先にお話しした4つの贅沢は、世界中どこのリゾート地でも味わえますが、ドイツの最北東部のリューゲン島ならではの贅沢は北のリゾート地でも絶品ですので、ぜひ訪れてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/05/03−2017/05/05 訪問

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