海のすぐ近くに立つホテルニューアワジはお部屋から紀淡海峡の大パノラマが見渡せるという絶好のロケーション。波音も景色も海を全身で楽しみたい!そんな旅行にオススメです。窓際に座ってゆったり海を眺める…非日常の体験ですね。お部屋のタイプは通常の和室の他にバリアフリー対応の和洋室、全室スイート仕様の露天風呂付き客室ヴィラ楽園もあります。
そしてゆったりとくつろげるおもてなしも本格派。ミシュランガイド兵庫2016特別版のホテル部門で「4レッドパビリオン」を獲得しています。「4レッドパビリオン」とは最上級の快適さに外観や内装、レイアウト、おもてなしやサービスが特に快適とされるホテルに贈られる称号です。そんなすごいホテルに泊まるなんてテンション上がっちゃいますね。
写真:Sige panda
地図を見る広いホテル内にはホテルステイを楽しめる施設もたくさん。喫茶シーガルでは、パティシェ特製のロールケーキやこだわりのサイフォンコーヒーなどのドリンクを楽しみながら目の前に広がる海を眺められます。視界の全てが海!海に来てるんだ〜!という気分に浸れます。
お部屋に荷物を置いたらゆったりとお土産選びはいかがでしょうか。ホテル内の売店「島じまん」には淡路島の名産品がたくさん。オリジナルのお酒「ほてる にゅーう あーわぁーじぃー」は淡路市にある千年一酒造にて製造されたオリジナル純米大吟醸。兵庫県産のお米 山田錦を贅沢に使用し、低温でじっくりと醸造された最上級のお酒です。CMの一節がプリントされたユニークなラベルでお土産にもぴったり。他にも淡路島名産のたまねぎやびわを使ったお菓子や海産物、海の藻塩など魅力的なお土産が揃います。
旅の楽しみといえば温泉!こちらではCMでもおなじみの淡路棚田の湯、くにうみの湯が楽しめます。療養泉として有名な名湯「洲本温泉」と、敷地内の海に隣接した自家源泉 ミネラル分たっぷりのにごり湯「古茂江温泉」の2種類の名湯。泉質もさることながら、お楽しみは絶景!淡路棚田の湯では棚田のようにだんだんになった湯船を巡りながら目の前に広がる海景色を眺められます。最高のリラックスタイムですね。
くにうみの湯は日本創世の物語をモチーフにしたお湯。空を眺める湯枕や海近くのジャグジーなど海景色と温泉、両方を楽しめます。どちらのお風呂も時間帯により男女入れ替えとなっていますので、宿泊者は時間によりどちらのお湯も楽しむことができます。
ホテル最上階には貸切露天風呂 夢風泉(有料・事前予約制)もあり、ひのきとジャグジーの湯船から絶景を独り占めできちゃいます。
隣接する淡路夢泉景とは施設内で繋がっており、相互で海辺の湯めぐりができます。湯賓閣 天宮の雫は空が写り込む2階の展望風呂と1階の波打ち際にある野趣あふれる露天風呂からなっており、空と海の共演を楽しむことができます。潮騒の音を聞きながらのお風呂。海の近くならではですね。どちらのお風呂も日の出から営業しており、日の出を見ながらゆったり朝風呂…なんていうのも素敵。日の出の時間は季節により異なりますが、お風呂の入り口に「明日の日の出」として明記してあります。
写真:Sige panda
地図を見る食材に恵まれ、日本古代から平安時代まで皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料を貢ぎ「御食国」と呼ばれた淡路島。豊かな自然と海の幸に恵まれ、食料自給率は100%超えを誇っています。こちらでは淡路島の旬の食材をふんだんに使用したお宿自慢のお料理がお部屋で楽しめます。最近珍しくなったお部屋での食事。まわりを気にすることなくゆっくりと食事を楽しめます。
写真:Sige panda
地図を見る前菜は目にも楽しい旬の味覚の盛り合わせ。さらに淡路島の港で揚がった鯛や太刀魚などの天然の地魚のお造り、鯛や蛸など旬の食材を使用した釜飯はその場で炊き上げ、ホカホカのまま食卓に。
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地図を見るさらに名物の宝楽焼。こちらは奈良時代に海女が海の幸を焼き石にのせて野焼きにし、宮人に出したのが始まりとされていて、陶器鍋に昆布をしき、その上に魚貝類をおいて蒸し焼きにする豪快な料理です。素材の旨みや香りがぎゅっと凝縮されていてとても贅沢。新鮮でよい素材だからこそできる調理法ですね。
季節やコースにもよりますが、海の幸だけではなく淡路牛や淡路猪豚などがっつりお肉も楽しめます。どれもすばらしく美味しいですが、一番びっくりするのは玉ねぎの美味しさ。こんなに甘いなんて。淡路島名産というのは知っていましたが、これが淡路の玉ねぎの実力か…!
写真:Sige panda
地図を見る海が近いこの立地。遮るものは何もなく、晴れた日は水平線から昇る日の出を見ることができます。自室から、お風呂から。楽しみ方は様々ですがせっかくなら朝日のパワーをしっかりいただきましょう。潮騒の音を聞きながら美しい風景に心癒されること間違いなしです。
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地図を見る朝日のパワーを全身で感じたら今度は朝ごはん。海が見えるホールでのバイキングです。(バイキングの希望者が少ない場合は各室での食事になります)地元の食材がふんだんに使われていて選ぶのも楽しいバイキング。その場で焼いてくれるたまねぎステーキや伝統の手延べ麺を使用した淡路島ぬーどる、淡路島牛丼などの淡路島ならではのメニューも楽しめます。
写真:Sige panda
地図を見る品数も多く、朝から贅沢にあれもこれもと欲張ってしまいます。デザートのプリンも淡路島産の牛乳を使用したもの。こういう何気ない地のものを食べられるのもうれしいですね。
写真:Sige panda
地図を見る館内には色々楽しめる施設も。こちらは夏期のみの営業ですが海に近いシーサイドプール。宿泊者は無料で利用できます(2017年は9月18日まで営業予定)。
写真:Sige panda
地図を見るホテル最上階には無料の足湯処 ひねもす庭も。朝5時から夜23時まで利用でき、足を拭くタオルも設置してあるので手ぶらでふらっと行けちゃいます。さらに海の近くならではの施設も。専用桟橋からの磯釣り体験は釣竿と餌がセットで800円。釣り上げた魚は夕食時に調理もしてくれます。(有料)これを機会に釣りデビューはいかがですか?
写真:Sige panda
地図を見る日帰りのプランも充実していて、昼食と温泉がセットのカジュアルプランや貸切露天風呂付きのカップルプラン、エステと入浴券、昼食がセットになった夢のようなプランまで!セットのお料理も色々選べるのでちょっとした気分転換や記念日などに利用してみてはいかがでしょうか。美しい海を眺めながら日頃の疲れを癒す…最高の非日常体験ですね。
最寄りのバス停留所 洲本バスセンターからはホテルへのシャトルバスも出ています。さらに2017年7月から関西国際空港と洲本ポートターミナル(洲本港)を約65分で結ぶ高速船が運航を開始。洲本ポートターミナルからもホテルへのシャトルバスが出ていて、交通も便利です。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の国生み神話で最初に生まれたとされる淡路島。国生み神話ゆかりの名所も数多く存在します。旅に求めるのは癒しと非日常。美味しい料理と温泉。潮騒を聞きながらの温泉にはなんともいえない癒しがあります。我が国始まりの時を刻んだ神秘の島のパワーを感じながら美味しいものも多い御食国で心も体もゆったりと癒されてみませんか。
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(2025/2/12更新)
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