日本の滝百選・南木曽「田立の滝」はマイナスイオン溢れる瀑布群だ!

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日本の滝百選・南木曽「田立の滝」はマイナスイオン溢れる瀑布群だ!

日本の滝百選・南木曽「田立の滝」はマイナスイオン溢れる瀑布群だ!

更新日:2017/08/18 09:05

島野 佳幸のプロフィール写真 島野 佳幸 京都写真家、フリーライター

長野県南木曽町に位置する「田立の滝」は、日本の滝百選に選ばれています。清流が流れる大滝川に沿って、いくつかの瀑布で構成されています。遊歩道があり、比較的歩きやすく、森林浴をしながら様々な滝めぐりができる場所です。また、滝を登りきると不動岩展望台があり、木曽川、恵那山などが見渡すことができる絶好のハイキングコースにもなっています。

初夏の新緑、真夏の涼しさ、秋の紅葉を求めて、出かけてみませんか?

田立(ただち)の滝

田立(ただち)の滝

写真:島野 佳幸

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日本の滝百選は、1990年に選定された日本を代表する100の滝で、北海道斜里町のオシンコシンの滝、栃木県日光市の華厳滝、霧降の滝、和歌山県那智勝浦町の那智滝、などが選定されています。長野県からは田立の滝とともに、須坂市の米子大瀑布、松本市の三本滝が指定されています。

「田立の滝」巡り遊歩道入り口の「粒栗駐車場」まで、JR中央本線田立駅から徒歩約1時間30分、JR坂下駅からタクシーで約20分、JR南木曽駅からタクシーで約30分、車だと、中央道中津川ICから車で約40分ほどです。

「田立の滝」は、木曽川の支流、大滝川峡谷にかかる、うるう滝、螺旋(らせん)滝、洗心(せんしん)滝、霧ヶ滝、天河(てんが)滝、不動滝、そうめん滝等、の瀑布を総称して名付けられています。

田立(ただち)の滝

写真:島野 佳幸

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「田立の滝」遊歩道入り口の「粒栗駐車場」の標高が約800m、主瀑の「天河滝」の標高が約1200mなので、標高差は400mほどです。山を下る大滝川に沿って、約4Kmの滝遊歩道(急傾斜もある登山道)が作られています。急峻な川の流れと、ところどころに現れる大小の滝は、周囲の木々ともかね合い、厳かな雰囲気を漂わせて、感動的です。

田立(ただち)の滝

写真:島野 佳幸

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途中スリル満点のつり橋もあり、また、「天河滝」の先の「不動岩展望台」からの眺望も抜群で、マイナスイオンを全身に浴びる森林浴をしながら四季を通じてハイキングを楽しめる場所になっています。

螺旋(らせん)滝、霧ヶ滝

螺旋(らせん)滝、霧ヶ滝

写真:島野 佳幸

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「粒栗駐車場」から約1.5Kmほどで「不動岩展望所」に到着します、ベンチもあって、ちょうど小休止に良いところです。木々の間から、上にハイキングの目標地点の「不動岩展望台」の大きな岩が見えます。

ここから「天河滝」まで500mで、いよいよ滝めぐりが始まります。

螺旋(らせん)滝、霧ヶ滝

写真:島野 佳幸

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「不動岩展望所」から少し進むと、遊歩道から分かれて谷へ下る道があります、「螺旋滝」への下り口です、斜面を100mほど下ると「螺旋滝」が見えてきます。落差は25mくらいで、滝口から落ちた水が途中で岩にぶつかりねじれてらせん状に流れ落ちています。

螺旋(らせん)滝、霧ヶ滝

写真:島野 佳幸

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遊歩道に戻って、つり橋を渡り、木々の間から「洗心滝」を見ながら進みます。その「洗心滝」からさらに進むと、「霧ヶ滝」の真正面に出ます。落差30mほどの水量のある滝です。迸る滝飛沫を浴びることができます。

天河(てんが)滝、不動滝

天河(てんが)滝、不動滝

写真:島野 佳幸

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「霧ヶ滝」の横の遊歩道をさらに登って行くと、「田立の滝」の主瀑「天河滝」に到着します。(スタート地点の「粒栗駐車場」から約2.7Km、徒歩約70分ほどの地点)

標高約1200mほどの場所に、落差40mの堂々とした滝です。

天河(てんが)滝、不動滝

写真:島野 佳幸

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花崗岩壁のてっぺんから清流が押し寄せるように落ちる様は圧巻です。、昔、里の人たちが「天河滝」を神聖視して、雨乞い神事を奉るとき以外は登らなかったという言い伝えもあります。

天河(てんが)滝、不動滝

写真:島野 佳幸

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「天河滝」を真横から見るように遊歩道が作られていて、そこを登って行くと、「不動滝」に出ます。堂々とした滝の「不動滝」もさらに上に登って行くことができて、滝口に出て滝を上から見下ろすこともできます、

龍ヶ瀬、最高地点不動岩展望台からの眺望

龍ヶ瀬、最高地点不動岩展望台からの眺望

写真:島野 佳幸

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「不動滝」の滝口から上流は 「龍ヶ瀬」という大滝川の清流が美しい流れになっている浅瀬があります。名前の通り「龍の背中」を清流が流れ落ちるようです。

龍ヶ瀬、最高地点不動岩展望台からの眺望

写真:島野 佳幸

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「龍ヶ瀬」から進むと、「雲上橋」があります、この橋を渡り、大滝川渓谷から分かれて、「不動岩展望台」に、進みます。「雲上橋」から約300m(20分ほど)で、「不動岩展望台」に到着します。

龍ヶ瀬、最高地点不動岩展望台からの眺望

写真:島野 佳幸

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展望台からは、晴れていれば「恵那山」、「木曽川」が眺望できます。

迫力のある瀑布群の動画での紹介

動画:島野 佳幸

迫力のある瀑布群を、「螺旋(らせん)滝」、「霧が滝」、「天河(てんが)滝」、「龍ヶ瀬」の順に、動画でご紹介します。迫力ある風景を堪能してください。

南木曽は観光スポットがいっぱい

南木曽は江戸時代の江戸と京を結んだ官道の中山道の宿場町として名高い妻籠宿、三留野宿、近くには馬籠宿などがあります。また、昔から湯治に使われていた、南木曽温泉郷、柿其温泉、富貴畑高原温泉郷など温泉もたくさんあります。

田立の滝巡りで、マイナスイオンを浴びる森林浴をして、南木曽の歴史の道をたどりって、温泉にも浸かってみませんか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2011/07/01 訪問

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