上海と言えば「小籠包」!上海は小籠包の発祥の地と言われているのはご存知でしょうか?肉汁たっぷりでジューシーな小籠包。ここ上海では朝からやっているお店も多くあります。
例えば、羽田発の深夜便を利用すれば上海到着は朝5時頃。始発のメトロで空港を脱出すれば、朝7時には上海市内に到着します!上海一食目の朝ごはんを、小籠包でスタートしてみてはいかがでしょう?
中でもオススメなのが、メトロ1・2・8号線の人民広場から徒歩5分のところにある「佳家湯包」。朝7時からやっている上、朝は混雑していないので待たずに入店できます。ホカホカの蒸し立て小籠包で朝をスタートさせましょう!
細い麺に醤油ベースのあっさりとしたスープ、厚切りチャーシューというシンプルな作りなのが「蘇州麺」です。日本人の口に合う「蘇州麺」は、脂っこい中華料理で疲れた胃を休めるのにピッタリ。わざわざ新幹線に乗って本場の蘇州まで行かなくても、上海市内で食べられるんです!市内で食べられれば、弾丸旅行のコースにも組み込めますね。観光途中のお昼ご飯に、またはちょっとした小腹満たしにいかがでしょうか。
オススメはメトロ11号線の上海遊泳館から徒歩4分ほどにある「鴻瑞興」です。中はフードコートのようになっていて、1階のカウンターで注文して席で待つだけ!さっぱりした味わいでトロトロのチャーシューが乗った蘇州麺がやってきます!メトロでのアクセスが便利な位置なので、徐家フイ方面に行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください。
豫園は上海にある中国式庭園で、上海随一の観光名所でもあります。メトロ10号線の豫園から歩いて10分程度で庭園の入り口に到着します。庭園の中は非常に広大ですが、進行方向に従って進んでいくと全体的に見ることができます。明代の建築様式や、かつての栄華を実際に見て、感じることができるスポットです。
さらに、周辺は「豫園商城」というショッピングエリアになっていて、多くの土産物屋が軒を連ねています。豫園から駅に戻る時に、お土産品でパンダのぬいぐるみや上海レトロなデザインのハンドクリームなどを購入してみてはいかがでしょう?
また、豫園には上海の小籠包店でもっとも有名と言われている「南翔饅頭店」があります。豫園店は長蛇の行列覚悟で訪れてみてください。行列は嫌だ!という方は、上海市内の別の支店に行ってみてください。豫園と同じ味が味わえますよ。並ばなくて住むのは、呉江路の南翔饅頭店。南京西路の駅からすぐのところにあるので、こちらで小籠包を味わうのもオススメです!
夜の外灘は特別です!お昼にぶらぶらするのも良いのですが、やはり対岸のビル群が光り輝く日没〜夜が必見!ビル群だけでなく、外灘沿いの建築物もライトアップされるため、歩くだけで綺麗な夜景を楽しむことができます。まさにこの光景は、ザ・上海ですね!
外灘を歩くと、レトロな数々の建物がライトアップされています。対岸の展望台から見下ろす夜景も美しいですが、地上から見るレトロな街並みも外せません。暖かくライトアップされるのは日没後。晩御飯前にフラッと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
メトロ2号線の陸角嘴からデッキを歩いて10分ほど。ネジネジした形状が特徴で、周囲のビルよりも一際高くそびえるのが「上海中心大厦(上海タワー)」です。このビルができたのは2016年のこと。なので、世界2位になってからまだ1年ほどしか経っていないんですね。
しかし展望台からの景色は絶景!玉ねぎのような形の東方明珠塔や、栓抜きのような形の上海環球金融中心まで見下ろしてしまう高さです。180元という入場料がかかりますが、その眺めは中国一!ここでしか632mの眺めは味わえませんよ。
グルメと夜景の宝庫、上海はいかがでしたか?市内の移動も地下鉄で済む便利な大都市、上海。日本からのアクセスも非常に便利なので、週末弾丸にピッタリです!
しっかりと24時間フル稼働する上海弾丸ツアーは一見疲れそうですが、非常に充実した時間を過ごすことができます!仕事終わりはそのまま上海、なんていうのも可能ですよ。さぁ今週末は弾丸ツアーで、いざ上海へ!
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(2024/4/19更新)
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