マレーシアの真っ暗闇で神秘的な洞窟・ダーク・ケーブ探検ツアーへGO!

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マレーシアの真っ暗闇で神秘的な洞窟・ダーク・ケーブ探検ツアーへGO!

マレーシアの真っ暗闇で神秘的な洞窟・ダーク・ケーブ探検ツアーへGO!

更新日:2017/08/28 17:17

Chiharuのプロフィール写真 Chiharu ライター、熊野リトリート主宰

マレーシア・クアラルンプール近郊には巨大な洞窟があります。ヒンドゥー教徒の聖地として有名なバトゥ洞窟がその代表ですが、今回ご紹介するのは、隣接するダーク・ケーブ(Dark Cave)という洞窟です。そこでは英語のガイド付きの洞窟探検ツアーに参加できるとあって、世界中からの観光客が足を運んでいます。外国の方と交じって洞窟を体験できるエキサイティングな機会。ぜひ旅のプランに取り入れてみましょう!

ダーク・ケーブへは、隣接するバトゥ洞窟が目印!

ダーク・ケーブへは、隣接するバトゥ洞窟が目印!

写真:Chiharu

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今回目指す洞窟・ダーク・ケーブ(Dark Cave)は、定番観光地として有名なバトゥ(Batu Caves)洞窟の隣に位置しています。

バトゥ洞窟はヒンドゥー教徒の聖地で、マレーシア随一のヒンドゥー寺院があり、信者だけでなく多くの観光客が訪れるスポットです。ダーク・ケーブへ行くには、まずバトゥ洞窟を目指すのが分かりやすいでしょう。市内から約15キロの距離で、KLセントラルから電車を利用するのが便利です。KTMコミューター「バトゥ・ケーブス駅」を下車すると、徒歩すぐのところにあります。バスやタクシーでも行くことができます。

現地に着くと、黄金に輝く高さ42.7メートルの世界最大級のムルガン神像と、272段の階段が目の前に現れます。ダーク・ケーブはこの長い階段を登りきる手前にあり、看板を目印に左へ入っていったところに入口があります。

ダーク・ケーブへは、隣接するバトゥ洞窟が目印!

写真:Chiharu

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ここは、ヒンドゥー教の聖地なので、肌を露出した服装は厳禁です。ノースリーブやショートパンツ等の方は、肌が隠せる大きめのスカーフをもっていくと便利です。

そして、272段の階段をのぼっていくとトイレはありません。地上に有料トイレがありますので済ませておきましょう。また、地上から階段ではとくに、人間に慣れたサルたちが自由に闊歩しており、人が手に持っている食べ物や袋を奪おうとするのでお気をつけください。

なお、バトゥ洞窟では1月下旬から2月上旬に、タイプーサムというお祭りが催され、槍や串、針を身体に刺して苦行を行う奇祭に何百万人もの信者が集まります。この日は大混雑となりますので、ゆっくり周るのならお祭り時は避けた方がいいかもしれません。

階段横のDARK CAVE看板が目印!左へ入ろう

階段横のDARK CAVE看板が目印!左へ入ろう

写真:Chiharu

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登ってきた階段を振り返ると写真のような光景です。景色を見渡すと地上の人々の姿は小さく、周りの町を遠望できるいい眺めが広がっています。

272段はかなり高さなので高い所が苦手な方は足がすくむことも。少しずつ休憩しながら登っていきましょう。階段は急なので足を踏み外すと危険です。運動靴やスニーカーなどの動きやすい靴は必須です。

なお、階段は仕切りのある4列になっていますので、ダーク・ケーブへ行くにはいちばん左の列を登ってください。左側に「Welcome to DARK CAVE」の看板がありますので、見逃さないように行きましょう。

階段横のDARK CAVE看板が目印!左へ入ろう

写真:Chiharu

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ダーク・ケーブの入口に着きました。洞窟の見学は自由に出入りできるのではなく、専任の英語ガイド付きのツアーのみで行われる、予約制です。これは、貴重な洞窟を人が荒らさないよう守るために、厳重な環境保全が行われています。

ツアーには、Educational tour(教育ツアー)と Adventure tour(冒険ツアー)の2コースがあります。お手軽に参加できるのはEducational tourの方で、混み具合にもよりますが当日でも予約可能です。ガイドと共に45分間、洞窟の環境や歴史、生態系についての説明を受けながら一巡します。

一方のAdventure tourは、当日ではなく前もっての予約が必要です。10名以上のグループで、所要時間3〜4時間、ハードなコースを行きますので、じっくり見学したい方はこちらへ。気軽な洞窟探検ならEducational tourで充分です。到着したら、まずは受付で予約をしてください。

ガイドの珍しい生き物や鍾乳洞の話と共に、暗闇を進む!

ガイドの珍しい生き物や鍾乳洞の話と共に、暗闇を進む!

写真:Chiharu

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予約をした時間になったら集まります。貸出のヘルメットを装着し、懐中電灯を受け取ってツアー開始!国籍様々な15名までのグループになり、専任ガイド1名の案内でいざ出発です。

何が始まるのかとドキドキする瞬間。洞窟内では、こうした幾つかのグループが時間差で見学していますので、途中、他のグループとすれ違います。

日本語の説明がなくて不安だという方もおられると思いますが、あまり英語がわからなくても写真付きの資料を見せてくれたりするので、場の雰囲気を味わうだけでも楽しめます。注意点があるので多少英語がわかる方が好ましいですが、好奇心、冒険心がある方におススメです!

ガイドの珍しい生き物や鍾乳洞の話と共に、暗闇を進む!

写真:Chiharu

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ダーク・ケーブは、百万年以上前から形成された石灰岩の鍾乳洞です。夏でもひんやりと涼しい気温です。暗くて見えませんが、コウモリや蜘蛛、蛇、昆虫などの生物が住んでおり、なんとも言えない独特の臭いがします。

洞窟では、コウモリへ直接ライトを当てることは禁止されていますので、足元とガイドが説明するポイントを照らしてください。フラッシュなしでしたら写真撮影できます。自然そのままの場所なのでトイレはありません。喫煙や飲食は禁止。滑りやすいので運動靴やスニーカーを履いていきましょう。

ダーク・ケーブはその名の通り、もう真っ暗闇。参加者のライトの灯りだけが頼りです。明るく照らす日本の鍾乳洞とは対照的な世界にワクワクします。

一筋の光が入る、神秘的な光景に出会う!

一筋の光が入る、神秘的な光景に出会う!

写真:Chiharu

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鍾乳洞の姿と歴史、生物の説明などを聞き、コース上にいる実際の蜘蛛の巣や生き物、興味深い話を経て、Educational tourのハイライトが待っています。

そこは、真っ暗闇だった洞窟に、やわらかな光が入る神秘的なシーンです。お隣にある、バトゥ洞窟の寺院とはまったく異なる静寂の世界。これは写真ではなく、洞窟の体感と共に、実際の目で見てほしい光景です。

他では体験できない、ダーク・ケーブの世界を堪能

クアラルンプールの中心はビル群の大都会ですが、電車やバスに乗れば、洞窟という自然スポットも楽しめます。郊外とはいえ交通手段があるので、アクセス至便なのも行きやすいポイント。

バトゥ洞窟はガイドブックによく載っているので知っている方も多いですが、ダーク・ケーブは行ってみて気がつく穴場スポットです。ダーク・ケーブの見学希望時間を予約して、その前後の時間にバトゥ洞窟も併せて見学すれば、クアラルンプールの旅の印象に厚みが増すこと間違いなし!旅のワンプランにぜひ盛り込んでみましょう。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/24 訪問

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