富良野盆地も一望!十勝岳望岳台で山岳風景を堪能しよう

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富良野盆地も一望!十勝岳望岳台で山岳風景を堪能しよう

富良野盆地も一望!十勝岳望岳台で山岳風景を堪能しよう

更新日:2017/08/29 10:42

岡田 学のプロフィール写真 岡田 学 ローカル線好きの旅ブロガー

北海道の中央部にある「十勝岳」。日本百名山にも選定されているだけあって、その姿はまさに雄大の一言。富良野の辺りを観光するなら、しっかり目にしておきたい自然景観です。

そんな山岳風景を気軽に楽しめるのが、「十勝岳望岳台」。目の前で迫力ある山の景観を楽しめるだけでなく、富良野盆地を眺めることも出来ます。北の大地を鑑賞するのに、うってつけの展望スポットと言えます。

十勝岳望岳台は、富良野の街から車でおよそ50分少々

十勝岳望岳台は、富良野の街から車でおよそ50分少々

写真:岡田 学

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十勝岳望岳台は定期バスの運行がなく、公共交通機関で現地に向かうことが出来ません。そのため、マイカーかレンタカー、あるいはバイクを運転して向かう必要があります。

もし富良野の街から向かう場合、国道237号線あるいは道道298号線で北上し、途中で道道291号線に入って山岳のある東へと向かいます。そして道道966号線に入り、道路を登っていくと、十勝岳望岳台があります。
道路の込み具合、または経路の選定にもよりますが、だいたい50分少々で現地に到着となります。

他の場所からのアクセスはまた勝手が違うと思いますので、状況に応じて、車やバイクに搭載されているナビが指示した経路に従って運転するといいでしょう。

間近に雄大な山岳風景が広がる十勝岳望岳台

間近に雄大な山岳風景が広がる十勝岳望岳台

写真:岡田 学

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さて、十勝岳望岳台に到着したら、駐車場から登山道へと歩いていきましょう。間近に広がるのは、雄大な山岳風景です。
植物が生えている場所もあれば、荒々しい山肌を見せている場所もあります。その一様でない姿は見応えたっぷりで、この景観こそ十勝岳望岳台の醍醐味。

また、登山道やその周囲も荒々しい景観をしており、登山道の周りに多くの岩がある様子からは、大地が持つパワーを感じずにはいられません。この場所にいると、ワクワクしてくること間違いなしです。

間近に雄大な山岳風景が広がる十勝岳望岳台

写真:岡田 学

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ちなみに、北側の景色を見てみると、遠くに旭岳などが見えます。その景観を眺めていたら、あちらにもつい行ってみたくなることでしょう。十勝岳と一緒に、旅行計画へ組み込んでみるのもありかもしれません。

登山道の先へ歩いていく場合、事前準備は必ず必要

登山道の先へ歩いていく場合、事前準備は必ず必要

写真:岡田 学

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十勝岳望岳台からは登山道が伸びています。見応えある景観を前に、ここから山の上へ歩いていけると考えると大変魅力的で、思わずそのまま歩いていきたい衝動にかられることでしょう。

しかし、山という存在は、軽い気持ちで登ると痛い目にあうもの。ここから十勝岳へと昇る場合、何も考えず足を進めるといったことはせずに、しっかりと準備を整える必要があります。
どんな装備が必要か、移動時間はどれくらいか、天候はどうなるか、何に気を付けるべきか、などなど。必要な装備や知識の学習は、すべて済ませておかなければなりません。

もし、ドライブで立ち寄ったくらいでなんの準備もしていない場合、周りの景観を楽しむくらいに留めておきましょう。

山岳風景だけでなく富良野盆地を眺めることも可能

山岳風景だけでなく富良野盆地を眺めることも可能

写真:岡田 学

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展望スポットとしての十勝岳望岳台の魅力は、山岳風景だけではありません。その反対側である西方面には富良野盆地が広がっており、その景色を眺めることも出来ます。
北の大地らしく、その景色には広がりがあり、「北海道らしさ」を感じ取れることでしょう。

山岳風景だけでなく富良野盆地を眺めることも可能

写真:岡田 学

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手前の荒々しい景観とは異なり、視界の奥にあるのは穏やかな景色です。山岳風景を見るのとは、また違った楽しみがあります。

十勝岳望岳台を訪れる際は、気象庁の活動状況をチェック

十勝岳望岳台を訪れる際は、気象庁の活動状況をチェック

写真:岡田 学

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2017年(平成29年)8月の時点で、十勝岳において激しい噴火活動は確認されていません。気象庁が発表している噴火警戒レベルは「1」となっており、この値は「活火山であることを留意」を示しています。基本的に、過剰な心配はする必要がないでしょう。

ただ、2014年(平成26年)12月において、気象庁が噴火警戒レベルを「2」へと引き上げたことがあります。この値は、「火口周辺規制」を示します。
十勝岳望岳台を訪れる際は、あらかじめ気象庁のホームページなどでその時点での噴火警戒レベルを確認しておくといいでしょう。

そして訪れている最中に、万が一噴火するようなことがあった場合は、駐車場のすぐ近くにある防災シェルターへと避難してください。
このシェルターは、以前あったレストハウスが取り壊された後、その跡地に建てられたもので、2016年(平成28年)10月19日からオープンしています。冬季においては閉鎖しており、その閉鎖期間は雪の状況によって変わる模様です。

十勝岳を間近で見たいなら、「十勝岳望岳台」がオススメです!

目の前で十勝岳の荒々しい景観が見られる「十勝岳望岳台」。山岳風景だけでなく、富良野盆地の広がりある景色も見られるなど、展望スポットとしてとても魅力があります。
定期バスの運行がなくアクセスの手段は限られていますが、マイカーやレンタカーでのドライブ、バイクでのツーリングに慣れている方にとっては、訪れるのに全く問題ありません。

事前準備なしに登山道を進んで十勝岳を登らないこと、噴火警戒レベルを把握しておくこと、これらを守っていれば、十勝岳望岳台はオススメの観光スポットです。
富良野や美瑛の辺りを観光する際は、ぜひ十勝岳望岳台に訪れてみてください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/09/21 訪問

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