写真:しの
地図を見る「本当にイルカに会えるのか?」とドキドキしながら乗船。陸から10分足らずの所まできた時にイルカの群れに遭遇。
そこから先はあちこちでイルカが泳ぎ、はねています。
天草沖でのイルカウォッチングでのメリットは陸から近い事、また狭い範囲に生息しているイルカの数が多いため、待ち時間が殆どなく、海上のどこかでイルカを見る事ができる事です。
尚、天草周辺の個体数は200頭ほどと言われていますが、ウォッチング当日延べ数では数百を上回るほどのイルカに遭遇しました。
写真:しの
地図を見る天草ミナミハンドウイルカは陸から近い場所、浅い海域で比較的規則正しい行動をとると言われています。
これは餌付けをしたからではなく自然の賜物。反対に餌付けは生態系を壊す行為となるので行えません。
船のかなり近くでイルカが泳ぐ事もあり、鳴き声も聞こえますよ。
イルカのジャンプは頭から弧を描くように飛び上がってまた水面へ戻っていきます。その間体感では1秒ほど。頭を出す瞬間はあっという間なのでお見逃しなく!
写真:しの
地図を見る船はイルカのいる近辺を走行しながらウォッチングを行います。
船長さんの勘に頼ることになりますが、停止することはあまりなくゆるやかに動いていたり、方向を返して再度イルカを探す事が多いです。前後左右でイルカに遭遇する事もあるので、どの立ち位置が有利とかはないですよ。
写真:しの
地図を見る安全の為、ライフジャケットは必ず装着します。
お子様用もあり、ツアーで準備をして頂けます。(雨合羽・手袋などもレンタル可:本ツアーでは全て無料)船は天候条件もあって揺れましたが、波で濡れる事はなかったです。
その他特に必要なものはないですが、海上で1時間ほど滞在する事になるので、防寒対策はしっかり行った方がよいです。
写真:しの
地図を見るイルカウォッチングで心配なのが船酔いではないでしょうか?実は私も強いとは言えない体質・・・。小さな船で耐えられるか心配でした。
乗船前スタッフの方から「酔っている暇はないですよ」との事でしたが実際はどうか?正直、最後15分ほどは少々酔ってしまいました。
ただ乗船当日が「かなり揺れが激しいです」と言われた天候条件だったので、それを考えると酔いにくい方かと思われます。実際同乗した人は漁船ではかならず船酔いする方でしたが、問題なしでした。
参考までにどの程度で酔ってきたか記載します。
石垣島⇒竹富島(10分)天候よし・・・問題なし
石垣島⇒西表島(50分)天候よくはない・・・多少船酔い
礼文島⇒利尻島(40分)天候よし・・・多少船酔い
韓国釜山⇒外島(45分)天候不良・・・嘔吐
「船酔いする暇がない」と聞いていましたが、何故か?ポイントに行くと本当に合間なしにイルカに遭遇するので、写真を撮ったりイルカを見たりでとても忙しいのです。
待ち時間が長いとその間に気持ち悪さが増幅しますが、ここではそういった事がなかったです。また小さい子供も船酔いなし、かつ飽きることがないタイミングで陸に戻って来られました。(合計1時間)
ただし、イルカも自然のものなので運悪く遭遇しない事、天候不良で出航できない事、船酔いする事はありえます。ご自身の体調管理あとは運次第。是非天草へミナミハンドウイルカに会いに行きましょう♪
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(2023/12/4更新)
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