写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る淡路島にある「たまご屋さんちのたこ焼き」はその名の通り、たまご会社が経営するたこ焼き屋さん。厚浜海水浴場のすぐ近く、創業70年以上のたまごの卸会社「柿原鶏卵販売」に隣接しています。
たこ焼きとたまごは、直接関係がないように思えるかもしれません。しかし、おいしいたこ焼きの鍵となるのは、おいしい生地。そして、おいしい生地をつくるための重要な原料のひとつがたまご。つまり、たまご屋さんとたこ焼きには深いつながりがあるのです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るできたてのアツアツを座っていただける、イートイン席もあります。テイクアウトの価格よりも数十円高くなりますが、暑さ寒さが厳しい時期や小さい子どもがいる場合は利用価値が高いですよ。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る各種メディアでたびたび紹介されている、お店の名物メニューが「たこ唐たこ焼き」。大きなタコの唐揚げが、たこ焼きの生地から大胆にはみ出しています。たこ焼き本体よりも大きいのではないかと思われるほどで、強烈なインパクト!
でも、インパクトだけのたこ焼きではありません。歯ごたえのある淡路島産の地ダコは、しっかりした甘みとうまみ。それがジューシーに揚げられていますので、申し分のないおいしさです。但し、できたてをまるっと口に入れるとヤケドしてしまいますので、その点だけはご注意を。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る素材がおいしいので、ソースやマヨネーズで味をつけるのがもったいないほど。でも、たこ焼き×ソースはやっぱり最高です。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るドライバーでなければ、たこ焼きと一緒に「島レモン」をどうぞ。淡路島・平岡農園産のレモンを使った、ヴァイツェンベースのさわやかなビールで、2016年度には「五つ星ひょうご」にも選ばれた逸品です。
※レモンピールで香りづけしているため分類は「発泡酒」になります。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る淡路島のたまねぎと言えば、その品質の良さで全国的に有名ですよね。そのたまねぎをスライスして、たこ焼きが見えなくなるほどトッピングしたのが「玉たこ」。たまご屋さんですが、この「玉」は玉子ではなく玉ねぎの「玉」です。
お店の公式サイトで「人気ナンバーワン」と紹介されているのは、「たこ唐たこ焼き」ではなくこの「玉たこ」。ふわふわアツアツのたこ焼きとシャキシャキ甘いたまねぎの組み合わせは絶品です。「たこ唐たこ焼き」にたまねぎを乗せるのもオススメ!
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る地ダコの唐揚げもたまねぎスライスも最高ですが、「たまご屋さんちのたこ焼き」の主役はやはり、たまごたっぷりの生地。生地のおいしさを存分に味わうには、なにもつけずにそのまま食べるのがいちばんです。家では真似することのできない、ふわふわとろとろの生地を堪能してください。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るたこ焼きをおだしに浸していただく、明石風の食べ方もできます。生地は本来の明石焼き(たまごやき)とは違いますが、おだしのなかでやわらかくほどけたたこ焼き生地には、たまごのおいしさが広がっています。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「たまご屋さんちのたこ焼き」から160メートルほど南下した場所にある「ナチュラルカフェ カプチーノ」も、柿原鶏卵販売の経営するお店。たこ焼きはありませんが、地ダコの唐揚げはこちらでもいただくことができます。
淡路牛や淡路島産のたまねぎを使ったカレーやボロネーゼパスタ、そして自慢のたまごを使ったオムライスや親子丼、玉すき丼(淡路牛とたまねぎのすき焼き)など、淡路島の恵みがたっぷり詰まったメニューが勢ぞろいしていますので、ドライブ中のランチ休憩にもぴったり。8時〜10時45分は、ふわとろオムレツ付きのモーニングもあります。
また、こちらにはペットを同伴できる席も用意されていますので、ペットと一緒に旅行されている方にも便利なカフェです。
写真:一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見るお店のすぐ向かいには、厚浜海水浴場があります。厚浜海岸は、砂浜だけでなく岩場の景観も美しいので、夏以外でも食後にのんびりできる時間を確保しておくことをおすすめします。
「たまごやさんちのたこ焼き」があるのは、淡路島の西側にある洲本市。神戸から明石海峡大橋を渡って淡路島に入り、鳴門大橋を渡って徳島へというドライブをする場合にも、立ち寄りやすい場所にあります。高速道路を降りる必要はありますが、淡路島でのおやつタイムにぜひ、たまご屋さんのおいしいたこ焼きをどうぞ。
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(2025/2/14更新)
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