感動必至!NZ南島マウントクック「フッカーバレー」の絶景ハイキング

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感動必至!NZ南島マウントクック「フッカーバレー」の絶景ハイキング

感動必至!NZ南島マウントクック「フッカーバレー」の絶景ハイキング

更新日:2017/09/02 17:17

島野 佳幸のプロフィール写真 島野 佳幸 京都写真家、フリーライター

「フッカーバレー・トラック」は、NZ有数の観光地の「マウントクック国立公園」にあります。「マウントクック村」から「フッカー氷河湖」まで約5Km、3000m超の山々に囲まれた渓谷の中をフッカー川沿いに整備された、高低差のないハイキング道です。ゴール地点の「フッカー氷河湖」は、「マウントクック」を目前に見ることのできる絶景スポットです。

目の前の絶景に歓声を上げる!そんな感動を経験してみませんか?

アオラキ/マウント・クック国立公園

アオラキ/マウント・クック国立公園

写真:島野 佳幸

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ニュージーランドでは、「トンガリロ国立公園」、「テ・ワヒポウナム」、「亜南極諸島」の3つが世界遺産に登録されています。

総面積26000平方Kmに及ぶ、自然あふれる山、森、フィヨルド、氷河から構成される「テ・ワヒポウナム」は、アオラキ/マウント・クック、フィヨルドランド、マウント・アスパイアリング、ウエストランドの4つの国立公園を含んでいる地域を総称しています。

マウント・クック国立公園は、日本で言えば北海道の緯度に位置していて、約20の3000m級の山々がそびえ立っているため、総面積の約40%が氷河に覆われています。マオリ語でアオラキ(Aoraki)と呼ばれる「マウント・クック」は、国立公園のシンボルで、標高3724mのニュージーランド最高峰です。人類初のエベレスト山登頂を成し遂げたエドモンド・ヒラリー卿が登山技術を磨いた山として知られています。

マウント・クック国立公園観光の入り口はマウントクック村です。世界一星空が美しいといわれている「テカポ」と「トワイゼル」が最寄りの町で、そこからバスで1時間から1時間半ほどで、マウントクック村に入ることができます。

ニュージーランド南島の都市のクイーンズタウン、クライストチャーチ発着のツアーもあるので、それを利用してもマウントクック村に入ることができます。

アオラキ/マウント・クック国立公園

写真:島野 佳幸

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マウントクック村には、ユースホステル、バックパッカー用ロッジ、キャンプ場、ホテルなどの宿泊施設が用意されていますが、スーパー、コンビニなどはありません。また観光シーズンには宿泊予約が殺到するので、予約が必要な施設は、かなり前からおさえておく必要があります。

アオラキ/マウント・クック国立公園

写真:島野 佳幸

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マウント・クック国立公園のシンボルのニュージーランド最高峰の「マウント・クック」です。

フッカーバレートレッキングコース紹介と、ミュラー湖から第一のつり橋あたりまで

フッカーバレートレッキングコース紹介と、ミュラー湖から第一のつり橋あたりまで

写真:島野 佳幸

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マウントクック村の近くから始まるトレッキングコースは「レッド・ターン・トラック」、「ケア・ポイント・トラック」、「フッカーバレートラック」など数コースあり、どこを歩いても聳え立つ「マウントクック」を見ることのできる、整備された遊歩道になっています

それらのコースの中で最も人気のある散策路の「フッカーバレートラック」は、「マウントクック」に向かってフッカー川沿いに作られた、最終目的地「フッカー氷河湖」までの渓谷の道です。「フッカー氷河湖」では、目の前に「マウントクック」を眺めることのできる絶景スポットになっています。

マウントクック村のビジターセンター、あるいはキャンプ場から、往復約10Km、所要約3〜4時間ほどの、高低差のあまりない歩きやすい道です。ビジターセンターからキャンプ場までの遊歩道(約30分)は、閉鎖されているときもありますので、ビジターセンターで事前確認が必要です。(う回路がありますが、約1時間ほどかかります)

キャンプ場から約15分程度で、このあたりの山々で亡くなった登山者の慰霊碑(アルパインメモリアル)を経て、「ミュラー湖展望台」に着きます。

上の写真の、湖の対岸に見える山は、標高3151mの「セフトン山」です。

フッカーバレートレッキングコース紹介と、ミュラー湖から第一のつり橋あたりまで

写真:島野 佳幸

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ミューラー湖展望台の少し先に、第一のつり橋があります。このあたりでは、「マウントクック」は山陰になって見えません。

フッカーバレートレッキングコース紹介と、ミュラー湖から第一のつり橋あたりまで

写真:島野 佳幸

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フッカー川を流れる渓流は、どこまでも清く澄んでいます。

第2のつり橋あたり

第2のつり橋あたり

写真:島野 佳幸

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第1のつり橋から、周囲の山々を眺めながら整備された遊歩道を歩いて、約30分ほどで第2のつり橋に到着します。この間、「マウントクック」の姿は見ることはできませんが、フッカー川が流れるフッカー渓谷沿いの3000m級の氷河に覆われた山々を眺めながら歩くことができます。

第2のつり橋あたり

写真:島野 佳幸

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上の写真は第2のつり橋の袂です。風のある日は橋が揺れるので、スリルがあります。

第2のつり橋あたり

写真:島野 佳幸

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第2のつり橋を過ぎると、スタート地点のマウントクック村で遠くに見えていた「マウントクック」がいよいよ近づいて見えてきます。

いよいよ目的地近く、第3のつり橋あたりのフッカー渓谷の道

いよいよ目的地近く、第3のつり橋あたりのフッカー渓谷の道

写真:島野 佳幸

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第2のつり橋を過ぎたころから、ハイキング道は木道で整備されていて、歩きやすい道になります。聳え立つ「マウントクック」が見え隠れしながら徐々に姿を現してきます。

半日のオプションツアーだと、この辺りまででマウントクック村に引き返します。それでもニュージーランドの大自然を味わえるツアーですが、一日あるいは個人ツアーが可能であれば、もっと先まで進めます。

いよいよ目的地近く、第3のつり橋あたりのフッカー渓谷の道

写真:島野 佳幸

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第2のつり橋から約30分ほどで、フッカー渓谷の先に「マウントクック」の雄姿がくっきりと見える地点、第3のつり橋到達の少し手前に到着します。

いよいよ目的地近く、第3のつり橋あたりのフッカー渓谷の道

写真:島野 佳幸

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第3のつり橋を過ぎると、ゴールの「フッカー氷河湖」まであと少しです。

フッカー氷河湖

フッカー氷河湖

写真:島野 佳幸

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第3のつり橋から、およそ30分ほどで、フッカーバレートレッキングコースの最終目的地の「フッカー氷河湖」に到着します。

フッカー氷河湖

写真:島野 佳幸

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快晴の日の「氷河の塊」の浮かぶ湖の対岸に聳え立つ「マウントクック」の姿は、まさに極上の絶景です。ここまで、マウントクック村からおよそ2時間ほど、歩いてきた疲れは吹っ飛びます。

フッカー氷河湖

写真:島野 佳幸

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ハイキングコースの遊歩道から、湖の岸辺にも降りて、湖に浮かぶ氷河の塊も見ることができます。

マウントクック村でのアクティビティは、見どころがいっぱい

マウントクック村の中心に位置するハーミテージホテルでは、いろいろなアクティビティ体験の申し込みができます。

(1)星空観賞:都会から遠く離れたマウントクックの夜空に輝く満点の星空鑑賞ができます。
(2)氷河湖観察:ガイドと共にボートに乗って、タスマン氷河の氷河湖で、目の前の氷河を観察できる、ニュージーランドでは唯一のアクティビティです。
(3)タスマン・バレー4WDツアー:4WDに乗って、舗装されていないタスマン渓谷を進み、タスマン氷河湖の湖畔から、氷河を眺めます。途中野生の鳥の観察もできます。
(4)遊覧飛行:セスナ機やヘリコプターに乗って、アオラキ・マウントクック国立公園とタスマン氷河の絶景をを空から眺め、雪上に着陸もするダイナミックな経験ができます。

フッカーバレートラックのハイキングで、「アオラキ/マウントクック」の絶景を目に焼き付けて、星空、氷河、などの観察にもでかけてみませんか?

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/11/16 訪問

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