横浜でフレンチならここ! 伝統のホテルニューグランド「ル・ノルマンディ」

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横浜でフレンチならここ! 伝統のホテルニューグランド「ル・ノルマンディ」

横浜でフレンチならここ! 伝統のホテルニューグランド「ル・ノルマンディ」

更新日:2017/09/12 12:35

東龍のプロフィール写真 東龍

1927年12月1日に開業し、日本のフランス料理を牽引してきたホテルニューグランドは、ナポリタン、ドリア、プリン・ア・ラ・モードの発祥であり、質の高い洋食を提供しています。

メインダイニングであるタワー5階「ル・ノルマンディ」では料理長 花木洋一郎氏の素晴らしいフランス料理を食べられます。2ヶ月に1度新しくなるディナーコースはホテルニューグランドの叡智が内包されているので特にお勧めです。

豪華客船「ノルマンディ号」をイメージした店内

豪華客船「ノルマンディ号」をイメージした店内

写真:東龍

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「ル・ノルマンディ」は豪華客船「ノルマンディ号」をイメージしたフランス料理店で、ヨーロッパを代表するフランス人デザイナー、P・イヴ・ローション氏がデザインしました。エントランスを入ると、非常に広い空間が広がっています。

豪華客船「ノルマンディ号」をイメージした店内

写真:東龍

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劇空間を演出した1930年代のインテリアは、格調高い青を基調とした絨毯と椅子によって海をイメージさせるのに十分な雰囲気があります。テーブル間隔は広く、丸いテーブル席、ラウンド型のソファ席、カップルに相応しい窓際席が用意されており、どこにいてもドラマティックな食事を楽しめるようになっています。

豪華客船「ノルマンディ号」をイメージした店内

写真:東龍

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横浜港とみなとみらいの夜景が窓の外に広がっています。みなとみらいからは適度に離れているので、全体を眺めることができて、とても圧巻です。使われているテーブルウェアは、ホテルニューグランドのオリジナルロゴ入りで、ベルナルドやクリストフルなど、一級品のブランドばかり。

モダンなアミューズと前菜

モダンなアミューズと前菜

写真:東龍

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「マンサール・プルミエ・クリュ・ブリュ」
「ル・ノルマンディ」のハウスシャンパーニュ。日本では、この「ル・ノルマンディ」以外では飲めないという、非常に貴重なシャンパーニュです。ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%という配合で、リンゴなどの爽やかな香りがあり、モダンで軽めの前菜とよく合います。

モダンなアミューズと前菜

写真:東龍

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「アミューズ」
日によって変わるアミューズです。カクテルグラスにはニンジンのムース、ウニ、コンソメジュレが層を成しています。底からすくって一緒に食べると、複雑な味わいとなるので、よりおいしく食べられるでしょう。添えられたピンチョスは白身魚、トマト、クレソンのテリーヌ。2品ともシャンパーニュとの相性は抜群によいです。

モダンなアミューズと前菜

写真:東龍

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「福井県産アオリイカのポワレ ラルドのアクセント」
福井に焦点を当てたフェアのメニューです。アオリイカには豚の脂であるラルドをまとわせて、ポワレしています。ラルドのおかげで、しっかりとした食味に。付け合せは甘長唐辛子、春巻にしたゲソ、イカスミ風味のチュイール。赤ピーマンのピューレ、ショウガとケッパーのコンディメントが添えられているので、好みで付けて食べましょう。

クラシックな料理を現代の解釈で

クラシックな料理を現代の解釈で

写真:東龍

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「福井県産穴子とフォワグラコンフィ 吉川ナスの素揚げ」
美しいミルフィーユ仕立ての温前菜です。底から順番に吉川ナス、穴子、フォアグラが重なっており、食感も味わいも異なります。マデラ酒のソースがフォアグラにも穴子にも抜群の相性。福井野菜を添えています。

クラシックな料理を現代の解釈で

写真:東龍

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「若狭ぐじの松笠仕立て ムール貝のムクラード セロリラヴのピュレ」
天候が悪く、若狭ぐじが仕入れられない場合には、他の魚が使われることもありますが、こういった柔軟な対応ができるのも老舗フレンチならではでしょう。
松笠仕立てになっているので表面はカリカリ。ムール貝の出汁をベースに、カレー風味にしてムクラード風に。添えられているチンゲン菜はシャキシャキとしてよいコントラスト。チンゲン菜を使うのはフランス料理では珍しい貴重な試みです。

クラシックな料理を現代の解釈で

写真:東龍

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「牛肉を2つの調理法で」
花木氏は肉料理が得意なので、メインディッシュは贅沢にも牛肉のコンパレゾン(比較)を提供しています。手前は茨城県国産牛のフィレ肉でフォンドボーのソース、奥がホテルニューグランド伝統となる頬肉の煮込み。一皿で2つの料理を楽しめるのはとても嬉しいことでしょう。ガルニチュールは日によって変わり、写真はマッシュポテト、ニンジン、カリフラワー、坊っちゃんカボチャ。

女性受けするデザート

女性受けするデザート

写真:東龍

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「福井県産の食材を使ったデザート盛り合わせ」
福井のブランド芋「とみつ金時」を使ったモンブランに、酸味に効いたカシスのムース、福井県の米粉のアイスクリーム。デザートは全て1階にあるペストリーで作られており、とても手間暇がかかっています。

女性受けするデザート

写真:東龍

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「コーヒーと小菓子」
コーヒーと紅茶を選べ、紅茶はダージリン。小菓子は日によって変わります。写真はパートドフリュイ、マカロン、タルトレット、プチシュー、マドレーヌ、ショコラとバリエーションに富んでいます。こちらも全て手作りなのが嬉しいです。

間違いのないフランス料理

ホテルニューグランドはナポリタン、ドリア、プリン・ア・ラ・モードと、数多くの日本の洋食の発祥です。そのメインダイニングである「ル・ノルマンディ」ではオーセンティックなフランス料理の流れを脈々と受け継ぎながらも、日本の食材をふんだんに使いながら、モダンに美しく仕上げています。

窓から望める眺望も素晴らしく、貴重なテーブルウェアを始めとした調度品は、どれも他では体験できません。大切な人とフランス料理を食べながら、唯一無二の時間を過ごしたい時には、「ル・ノルマンディ」に訪れればまず間違いはないでしょう。

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