世界遺産 白神山地の十二湖で森林セラピーを楽しもう!

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世界遺産 白神山地の十二湖で森林セラピーを楽しもう!

世界遺産 白神山地の十二湖で森林セラピーを楽しもう!

更新日:2018/07/14 10:58

なべ部 FGのプロフィール写真 なべ部 FG

白神山地は青森県と秋田県にまたがる広大な山地帯で、1993年に世界自然遺産に登録されました。十二湖は白神山地の西端に位置し、大小33個の湖沼群です。大崩から見下ろすと大きな池が12個見えるので十二湖と呼ばれます。その中で、有名なのが「青池」。今では大人気となり必見のスポットですが、さらにお薦めなのが、青池から先に広がるブナの自然林。足を伸ばし、のんびり歩いて、森林セラピーを楽しみませんか?

十二湖・青池へのアプローチ

十二湖・青池へのアプローチ

写真:なべ部 FG

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白神山地の西側、十二湖エリアは青森県の西部に位置し、容易にはアクセスできません。電車では、青森駅や秋田駅からJR五能線を利用し、十二湖駅下車。弘南バスに乗り換えて約15分です。人気の観光列車「リゾートしらかみ」が3往復程度運行しています。運転日は日によって異なるのでご注意ください。
車では、JR五能線とほぼ同じ海沿いの国道101号線を走り、JR十二湖駅近くから内陸部へ入ります。青森市内から約120キロメートル、3時間かかります。

十二湖方面に進んで、最初に現れるのが、東湖と西湖からなる王池。トイレや無料駐車場があります。王池駐車場から約600メートル進むと、入場無料で十二湖の自然についての展示がある十二湖ビジターセンターに到着します。無料駐車場とトイレもあります。

十二湖・青池へのアプローチ

写真:なべ部 FG

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十二湖ビジターセンターには、写真のように、十二湖周辺のジオラマが設置され、位置関係がわかるようになっています。無料の散策マップを入手しておきましょう。また、ビジターセンターの裏には、幻の魚イトウの養魚場があり、巨大な魚が泳いでいます。

<基本情報>
住所:青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
電話番号:0173-77-2138
アクセス:JR十二湖駅から弘南バスで約10分、十二湖ビジターセンター前下車すぐ。

十二湖・青池へのアプローチ

写真:なべ部 FG

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多くの観光客は、車で行ける最奥の有料駐車場がある森の物産館キョロロまで行きますが、ビジターセンターから徒歩もお薦めです。道路沿いには、中の池や落口の池、がま池があり変化に富んだ景色を眺めながら歩けます。約1キロ、20分程で車止めの遊歩道まで到着します。

コバルトブルーの青池へ

コバルトブルーの青池へ

写真:なべ部 FG

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人気の青池への最短ルートは、バスの終点でもある森の物産館キョロロ脇の有料駐車場(駐車料金 普通車400円)から約500メートル、徒歩約10分です。車両通行止めの先は、鶏頭場の池沿いの遊歩道を歩きます。湖畔の休憩場方面の横道へ向かうと、沼越しに大崩や写真のような神秘的な雰囲気を楽しめます。

コバルトブルーの青池へ

写真:なべ部 FG

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しばらく、鶏頭場の池沿いに歩き、左側に崩山登山口の案内板がある場所を右の進むと最大の見所、十二湖の代名詞ともいえる青池が現れます。面積975平方メートルで最大深度9メートルで、それほど大きくはありませんが、その名の通り神秘的な透き通った深い青色です。

コバルトブルーの青池へ

写真:なべ部 FG

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ウッドデッキ展望スペースから見下ろすと、水中にブナの倒木が沈んでいるのが見られます。団体客や観光客が多く、落ち着いた雰囲気で見るには、平日の早朝などがお薦めです。

ブナ林の森林浴で森林セラピーも楽しみましょう!

ブナ林の森林浴で森林セラピーも楽しみましょう!

写真:なべ部 FG

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青池から、来た道を引き返さず、先の約100メートルの上り階段を進むと、ブナの自然林地帯へ出ます。白神十二湖の森は、森林セラピー基地に認定されています。

ブナ林の森林浴で森林セラピーも楽しみましょう!

写真:なべ部 FG

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ブナの原生林が生い茂る中の遊歩道。特に新緑の季節はみずみずしい広葉樹の葉が陽に照らされます。そんな環境でのリラックスした森林浴は、癒し効果があり森林セラピーに最適です。

ブナ林の森林浴で森林セラピーも楽しみましょう!

写真:なべ部 FG

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足元の木質チップや落ち葉が敷き詰められた遊歩道をゆっくり進みながら、写真にあるように深呼吸しましょう。免疫力アップや副交感神経の刺激による森林セラピー効果が得られるでしょう。

ブナ林を歩いた先、穴場の沸壺の池へ

ブナ林を歩いた先、穴場の沸壺の池へ

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ブナ林を進んで、分かれ道を右側へ向かっていくと、水の流れる音の先、眼下に沸壺(わきつぼ)の池が現れます。

ブナ林を歩いた先、穴場の沸壺の池へ

写真:なべ部 FG

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青池と同じように、澄んだコバルトブルーの池です。こちらは、水深3メートルで、青池より浅いのですが、深みを感じます。広い木製の展望スペースから眺めますが、青池よりも観光客が少なく、ひっそりとした雰囲気の中で、ゆっくりと堪能でき穴場と言えます。

ブナ林を歩いた先、穴場の沸壺の池へ

写真:なべ部 FG

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沸壺の池から流れる川沿いに下って400メートル程で落口の池に面する車道に出ます。そのすぐ左手にある建物が「十二湖庵」です。写真にある平成の名水100選に認定された「沸壺池の清水」を利用した抹茶の無料サービスを受けられます。青池から十二湖庵までの所要時間は1時間弱です。時間に余裕をもってゆったりと歩いて、十二湖庵の抹茶で一息ついてはいかがでしょうか?


<基本情報>
住所:青森県西津軽郡深浦町松神字下浜松
電話番号:0173-77-3071
アクセス:JR十二湖駅から弘南バスで約10分、養魚場前停留所下車徒歩約8分

周辺で名物ソフトクリームや産直売り場も

周辺で名物ソフトクリームや産直売り場も

写真:なべ部 FG

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鰺ヶ沢町、深浦町、八嶺町3町の国道101号線沿いは、ソフトクリーム街道と称して、各地で様々なソフトクリームが味わえます。十二湖近くの宿泊施設アオーネ十二湖のお土産店「物産館カワセミ」には、りんごソフトクリーム(税込300円)があります。青森県産のフジりんごを使用し、甘酸っぱい味と香りが特徴です。

<基本情報>
住所:青森県西津軽郡深浦町松神下浜松14
電話番号:0173-77-3311
アクセス:JR十二湖駅から弘南バスで約5分、アオーネ白神十二湖前下車

周辺で名物ソフトクリームや産直売り場も

写真:なべ部 FG

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十二湖に最寄り駅のJR五能線の十二湖駅は、産直売り場があり、地元産の野菜・鮮魚などが販売されています。さらに、注目は、青池をイメージした青みがかった青池ソフトクリーム(税込300円)。さわやかなヨーグルト風味です。国道101号線沿いには、他にも、ふかうら雪人参ソフトクリームやイカスミソフトクリーム、ごまソフトクリームなど特徴あるソフトクリームが味わえます。

<基本情報>
住所:青森県西津軽郡深浦町大字松神字下浜松
電話番号:0173-77-3000
アクセス:リゾートしらかみでJR新青森駅から約3時間、JR秋田駅から約2時間

おわりに

白神山地の十二湖の森は、森林浴に最適です。人気の青池だけでなく、ブナ林をのんびり歩いて、穴場の沸壺の池のコバルトブルーもぜひ堪能しましょう。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/25−2017/08/26 訪問

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