無料の紅葉露天風呂!信州秋山郷・切明温泉「河原露天風呂」

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無料の紅葉露天風呂!信州秋山郷・切明温泉「河原露天風呂」

無料の紅葉露天風呂!信州秋山郷・切明温泉「河原露天風呂」

更新日:2017/09/07 10:08

藤田 聡のプロフィール写真 藤田 聡 温泉研究家、紅葉ガイド

切明温泉(長野県栄村)は、紅葉名所の秋山郷にある秘湯です。河原を掘ると温泉が湧き、自分で露天風呂が作れます。このような温泉は「野湯」と呼ばれ、入浴料は無料で営業時間もありません。
河原の露天風呂は夏場は川遊びも兼ねた家族連れが多く、大人気で大混雑。しかし、秋は比較的空いており、温泉に入浴しながら紅葉狩りを楽しめます。紅葉に彩られた切明温泉と、河原露天風呂の絶景を紹介します!

紅葉に彩られた切明温泉「雄川閣」

紅葉に彩られた切明温泉「雄川閣」

写真:藤田 聡

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切明温泉は秋山郷で一番奥にある秘湯ですが、3軒の宿があります。中でもメインの道路沿いにあり分かり易い「秋山郷温泉保養センター湯元雄川閣」を目指して行きます。河原露天風呂は「雄川閣」裏手の川にあります。駐車場の一角には公衆トイレがあるので、入浴前に用を足しておきましょう!

切明温泉「河原露天風呂」の紅葉

切明温泉「河原露天風呂」の紅葉

写真:藤田 聡

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切明温泉の野湯には正式名称がありませんが、ここでは「河原露天風呂」としておきます。雄川閣対岸を上流方向へ歩いて行くと、河原から湯気が出ているので分かります。

付近では至る所で温泉が湧いており、好きな場所で河原を掘ってマイ露天風呂を作れます。しかし、大きな石が多い河原を掘るのは想像以上に大変で、かなりの困難を伴います。川の増水が無い限り、先人が堀った跡があるので、そうした場所を探して入浴するのがおすすめです。

紅葉が朝日に照らされると一層美しい!

紅葉が朝日に照らされると一層美しい!

写真:藤田 聡

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野湯(のゆ)は自然に湧いている温泉なので、入浴料も無料で営業時間もありません。その利点を活かす意味でも、朝一番に入浴するのがおすすめ。特に自分で掘るつもりが無い場合は、再利用可能な先人の入浴跡をゲットする必要があるので、一番乗りが大切です。

ちなみに夏場の週末は本当に大人気で、昼間に来ても駐車スペースがありませんし、駐車出来ても入浴に適した場所は先客に占領されており、本当に自分で河原を掘らないと入浴出来ません。夏場は余計に一番乗りが大切になります。

切明温泉の紅葉露天風呂に入浴!

切明温泉の紅葉露天風呂に入浴!

写真:藤田 聡

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切明温泉の河原露天風呂は、源泉温度が54.7度で火傷の心配が少ない反面、紅葉時期は気温が低く体温程度の湯温しかありません。快適に入浴するなら夏場が最適ですが、紅葉はSNS映え・インスタ映え抜群で魅力的。秋は川遊びをする訳ではありませんが、ビーチサンダルがあると野湯での入浴が楽なので必携です。

紅葉時期の早朝に行くメリットとデメリット

紅葉時期の早朝に行くメリットとデメリット

写真:藤田 聡

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写真は、切明温泉の河原露天風呂を上流側から眺めた様子。対岸に雄川閣が見えますが、遠いので見られても問題ありませんし、心配なら水着着用も可能です。湯気が立っていて暖かそうに見えますが、これは低い気温のせい。紅葉が本格的に色付くには、最低気温が6度以下になる必要があると言われますが、早朝にはそれ以下に冷え込んでいるので、防寒着を来て行く必要があります。

このように秋の早朝は湯温がぬるいので、本当は昼間に河原露天風呂に入った後で、雄川閣の日帰り入浴で体を温め直すのがベスト。しかし、紅葉名所の秋山郷では、寸暇を惜しんで紅葉狩りを楽しみたいものです。早朝と昼間では一長一短があるので、各自で判断するしかありません。

秋山郷・切明温泉の紅葉露天風呂の後は、志賀高原や妙高高原の紅葉狩りもおすすめ!

切明温泉は秋山郷の一番奥にありますが、全線舗装の雑魚川林道で志賀高原方面へ周遊出来ますし、雑魚川林道自体も絶景の紅葉名所です。志賀高原の中でも標高が低い蓮池や一沼は、紅葉見頃が10月中旬から10月下旬で秋山郷と同時期。温いと知りつつ早朝に切明温泉を訪問すれば、志賀高原の紅葉狩りも一日で楽しめます!

10月中旬から下旬は紅葉見頃の場所が非常に多く、長野県では七味温泉がある松川渓谷が特におすすめ。新潟県では、妙高高原温泉郷の紅葉が最盛期です。これらの紅葉については、別の記事で詳細に紹介しましたので是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/10/15 訪問

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