写真:林 ぶんこ
地図を見るこちらは「道後アート2015」時に、蜷川実花さんがプロデュースされた「TSUBAKI」という作品のお部屋。道後温泉がある松山市の市花、椿をモチーフにお部屋の壁から床、天井まで蜷川実花さん独特の鮮やかな色と写真でデコレーションされています。ベッドカバーやリネンもこの部屋だけのオリジナルです。
写真:林 ぶんこ
地図を見る「TSUBAKI」の室内は、蜷川さんが描く映画の世界そのままの極彩色の世界。情熱ほとばしる熱い蜷川実花ワールドにどっぷり浸れます。のぼせないようにしてくださいね!
写真:林 ぶんこ
地図を見るまた道後プリンスホテルでは蜷川実花さんが手がけた浴衣のレンタルもしていますので、お洒落な浴衣でオンセナートで彩られた道後の街を散策できますよ。
写真:林 ぶんこ
地図を見る赤毛のアンみたいな雰囲気の可愛らしいこちらのお部屋は、作家、演出家、画家などマルチな才能を持つ大宮エリーさんの画家としての新作。「道後オンセナート2018」出品作品の「楽園」というアートルームです。
写真:林 ぶんこ
地図を見る大宮さんの絵の特徴は、キャンバスから溢れだしてくるような生き生きとした躍動感。この「楽園」も花が咲く草原に包まれ、”生”のエネルギーが満ちたパワースポット的空間になるようなイメージで制作されたそうです。また部屋には大宮さんが選んだ音楽も設置されているので、耳からも「楽園」を感じられるようになっています。
写真:林 ぶんこ
地図を見るバスルームにタオル、バスローブ、浴衣に至るまで、一つひとつが大宮さんからゲストへのメッセージなのだそう。この部屋は言ってみれば最小の「大宮エリー美術館」。大宮さんファンなら絶対に泊まってみたい素敵な楽園ですね。
写真:林 ぶんこ
地図を見るアトラクション的要素が強いこちらの作品、お部屋は人気建築家の谷尻誠さんが「道後オンセナート2014」時に制作したもの。まるで絵の中に入り込んでしまったような、不思議な感覚になれるお部屋です。
写真:林 ぶんこ
地図を見る絵の中に人がいる…?トリックアート美術館のような面白い写真がこの部屋では簡単に撮れてしまいます!
写真:林 ぶんこ
地図を見る写真:林 ぶんこ
地図を見る最後のこのお部屋はいわゆるアートなお部屋ではありませんが、愛媛のゆるキャラ「みきゃん」でデコレートされた「みきゃんルーム」。
写真:林 ぶんこ
地図を見る天井には一面みかんの葉っぱ、壁には海が見えるみかん山でみかんの収穫にいそしむみきゃん、など、たくさんのみかん&みきゃんに癒されるお部屋です。
写真:林 ぶんこ
地図を見る高さ3mを超えるこの巨大なクマは「Animal 2017-01-B2 (クマ)」という、彫刻家三沢厚彦氏の作品。道後公園に昔あった動物園をオマージュして造られたのだそう。期間中は道後の新しいランドマークになりそうな、重さ1.5トンの迫力あるクマです。
提供元:道後オンセナート実行委員会 作品イメージ
http://www.dogoonsenart.com/2017年10月からは、道後温泉本館が蜷川実花さんの作品で鮮やかに彩られる「道後温泉本館インスタレーション」も始まります。
温泉とアートのエネルギーを浴びて楽しくのぼせよう!というコンセプトの「道後オンセナート2018」。2017年9月のプレオープンから2019年の2月のフィナーレまで、ホテルや街中でさまざまな形のアートにふれることができます。
道後プリンスホテルのアートルームは宿泊しなくても見学だけでもOKな体験型アートです。が、アーティストの世界観を感じ、その世界に浸るなら宿泊がおすすめ。8つの露天風呂を備えた広い大浴場に、4つの貸切風呂まである温泉にゆっくりつかりながら、アートに温泉に、道後プリンスホテルに楽しくのぼせに行ってみましょう!
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
林 ぶんこ
知らない場所に行くのが好き。観光する、というよりもそこの場所に生活している人、そこの場所に息づいているものを観察するのが好き。20年ぶりにリターンしたバイクと一緒に、知られざる絶景や美味しいものを求め…
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