台湾・三義の見て!食べて!作って!おすすめスポット4選

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台湾・三義の見て!食べて!作って!おすすめスポット4選

台湾・三義の見て!食べて!作って!おすすめスポット4選

更新日:2017/09/21 10:58

田中 六花のプロフィール写真 田中 六花 台湾的ライター、台湾おいしいもの探求家、台湾ドリンクマニア、台湾おみやげハンター

台中の隣にある苗栗。中でも木彫りの街として有名な三義(サンイー)は、人気の観光スポットも多く、台中からの日帰りで足を伸ばすのにぴったりの場所です。今回は見て、食べて、さらに旅の記念にもなる手作り体験ができる、とっておきのスポットをご紹介します!

木彫りの街「三義」巡り!

木彫りの街「三義」巡り!

写真:田中 六花

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三義へは台中から台湾鉄道に乗り、三義火車站で下車。約30分ほどで到着します。さっそく、見て食べて作って楽しめる三義のおすすめスポットに出掛けましょう!

三義観光の足は、タクシーが便利です。「勝興車站」と「龍騰断橋」はセットで回る定番コース。運転手さんに行きたいスポットを書いたメモを見せて。時間を有効に活用しましょう。

木彫りの街「三義」巡り!

写真:田中 六花

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三義は、木彫りの街。ホームの表示など、さまざまな場所で木彫りのものが使われています。改札を出たところにあるのは、大きな木彫りの観光案内図。見事に彫られた街の地図をチェックしてみてくださいね。

日本統治時代に最も栄えた木彫りの歴史と作品は「三義木彫博物館」で詳しく知ることができます。時間があれば、足を伸ばしてみましょう。

客家料理で腹ごしらえ

客家料理で腹ごしらえ

写真:田中 六花

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三義火車站から車で約5分の所に、客家料理が気軽に味わえる人気の店「金榜麺館」があります。食事時には、行列ができるほど。相席は当たり前なので、気にせず地元の人と一緒にいただきましょう。

客家料理で腹ごしらえ

写真:田中 六花

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苗栗は客家の人たちが多く暮らす街でもあります。この店でいただけるのは、家庭料理。長居は無用、さっと食べてさっと出で行く人がほとんどです。

さっぱりぎみのスープに良く合うワンタン、新鮮な青菜炒め、キャベツの漬物、鶏の砂肝と豚の口の周りの肉を甘めのたれと生姜でいただく黒白切。ちなみに黒白切とは、いろいろなものを切って出す小皿料理のことで、店によって出てくるものが違います。安くておいしい納得の味。まずは腹ごしらえをして、散策に出掛けましょう!

ノスタルジーな「勝興車站」

ノスタルジーな「勝興車站」

写真:田中 六花

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三義一番の人気観光スポット「勝興車站」。廃線になっている旧山線の駅で、苗栗の県定古跡でもあります。

赴きのある駅舎は、日本統治時代の1906年に日本人技師によって建築されたもの。釘を一本も使わずに建てられています。また、魔除けの意味を込めた"虎牙式"と呼ばれる建築様式でもあり、過去の大地震からも被害を免れてきました。

可愛い駅員さんの人形にあいさつして、ノスタルジックな世界へ進みましょう!

ノスタルジーな「勝興車站」

写真:田中 六花

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「勝興車站」は、台湾一高い標高にある駅としても広く知られています。その高さは海抜402.326mで、記念碑も建てられています。

当時のホームや線路がそのまま残されており、イベントなどの際にSLが走ることもあります。

ノスタルジーな「勝興車站」

写真:田中 六花

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ホームを降りて、緑に包まれた線路に沿って歩いてみましょう。澄んだ空気を大きく吸い込めば、リフレッシュできること間違いなし。
一番奥にはトンネルがあります。立ち入り禁止ですが、入口からはかすかに出口の光が確認できます。

風情と秘境を一度に味わえる「勝興車站」、周辺には土産店や客家料理店などが並ぶ老街もありますよ。

その姿はまさに芸術!「龍騰断橋」

その姿はまさに芸術!「龍騰断橋」

写真:田中 六花

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三義のもう一つの観光名所は、その姿が大きな芸術作品のような「龍騰断橋」。

こちらも日本統治時代の1905年に建設された、赤レンガを積み上げ造られたアーチ型の鉄道橋。なぜこのような姿になったかというと、1935年の関刀大地震により大きく崩壊し、さらに1999年の921大地震の際にも一部崩壊したことが原因になっています。「九二一震災紀念物」としても保護されていて、その記憶を静かに伝える存在としても高い関心が寄せられています。

その姿はまさに芸術!「龍騰断橋」

写真:田中 六花

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この場所にまつわる言い伝えが、案内板に書かれています。

開墾当初ここは、祖先が池の鯉の主に苦しめられたと伝えられる場所でした。そこで鯉の主の悪事を防ぐために、龍騰山に魚藤(デリス)を植えて、東の山を關刀山と呼び、この山の刀で魚藤を切り、鯉の主を魚藤の毒で退治しよう考えました。ついには鯉の主も静かになり、安心して暮らせるようになったと伝えられています。

その昔この辺りは「魚藤坪」と呼ばれていましたが、戦後に「龍騰」と改名されました。今でも地元では「魚藤坪」と呼ぶ方が多くいらっしゃいます。

その姿はまさに芸術!「龍騰断橋」

写真:田中 六花

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さまざまな角度から「龍騰断橋」を見上げてみれば、その表情の違いが楽しめます。レンガの隙間から草木が芽生えている姿からは、歴史が今も刻々と深まり進行形であることに気付かされるのではないでしょうか。雄大で心に残る芸術的な美しさ、目に焼き付けてくださいね。

「卓也小屋」の藍染体験でお土産作り!

「卓也小屋」の藍染体験でお土産作り!

写真:田中 六花

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「卓也小屋」は民宿・レストラン・藍染体験&ショップなどが集まる複合施設。自然豊かで、まるで三義の山中に現れた桃源郷のような場所です。
レストランでいただけるのは、大地の恵みをたっぷり味わえるベジタリアンのコース。
贅沢なおいしさと時間をゆったり味わってみては。

風の揺らす緑、差し込む光の輝き、鳥のささやきに、心ゆくまで癒やされましょう。

「卓也小屋」の藍染体験でお土産作り!

写真:田中 六花

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「卓也小屋」では、藍染体験が毎日行われています。
時間は、9・10・11・13・14・15・16時スタートで、作業時間はおおよそ2時間。ハンカチやスカーフ・ポーチやバッグ・Tシャツなどの中から選び染めていきます。予約しなくても、当日時間の少し前に行けば参加できます。エプロンは借りられますが、なるべく汚れても良い服装で。中国語が分からなくても、見よう見まねで大丈夫です。子どもも参加オッケーなので、家族一緒に思い出作りができます。

三義の気候に適した藍草が生み出す、天然の美しい藍色。徐々に染まっていく過程を楽しみ、旅の記念にもなる世界にたった一つだけの作品を作ってみましょう!

「卓也小屋」の藍染体験でお土産作り!

写真:田中 六花

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A4サイズのバッグは、下の三角の部分に折り込むとコンパクトになり、買い物や旅行時のサブバックとして持つと便利です。何度も作業を繰り返した分、愛着も高まること間違いなし。絞り柄のデザインややり方は、ていねいに教えてもらえるので安心を。

施設内には、同じ藍染で作られた衣服や小物のショップもあります。体験後なら、これまでと違った目線で見られるはず。こちらも立ち寄ってみましょう。

台湾・三義で日帰り旅を満喫!

台中からほど近い、日帰り旅にぴったりな三義。小さな街なので、一日あればぐるりと回れます。大きく伸びをしたくなるほどの自然に触れ、非日常を感じてみてくださいね!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/07/13 訪問

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