写真:斎 信夫(いつき)
地図を見るホウトンの猫村は、台湾鉄道平渓線の猴硐(ホウトン)駅で下車したところにあります。平渓線というと、天燈上げで有名な十分へ向かう路線として知られています。台北駅からは、普通列車(区間車)で約1時間の瑞芳駅で乗り換え、7分で到着。
平渓線の乗客の殆どは十分で降りますが、猫ちゃん好きなら十分に向かう前に是非猴硐(ホウトン)駅で降りてみましょう。駅構内には猫のオブジェがいっぱいで、猫好きならもうここからテンションアップですよ。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る写真:斎 信夫(いつき)
地図を見るまずは駅舎の中で猫ちゃんを探してみましょう。改札を出て数歩歩いたところに猫ちゃんがいることも。取材時も、ベンチの上での〜んびりくつろぐ猫ちゃんを発見!
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る猫ちゃんがたくさんいるのは駅の裏手。正面側の方がお店が多くあり賑わっていますが、こちらには殆どいません。駅改札の右手に階段がありますが、そこを降りずに陸橋のほうへ進みましょう。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る突き当たりを右のほうに進むと、可愛い猫のイラストが描かれた案内板やオブジェがあり、まずはこの辺りで猫ちゃんを見つけられます。カメラ慣れしているのか近付いても逃げませんよ。ゆっくり近寄って撮影しましょう。無防備な猫ちゃんの姿に思わずキュンとしてしまいますよ。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る案内板の少し先の右手下に黒い外観の案内所の建物があります。この辺りにも猫ちゃんがいます。案内所では無料でお水やお茶も頂けるので、猫ちゃん探しに疲れたらここでちょっと休憩するのもいいかも。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る駅の裏手の猫ちゃんがたくさんいるエリアはちょっと高台になっていて見晴らし抜群。ここでのんびりしている猫ちゃんを見つけたらラッキー。緑豊かなのどかな風景をバックに猫ちゃんをパチリ!いい感じの写真が撮れますよ。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見るこんなふうに木の葉っぱに隠れていることもあるので、注意深く猫ちゃんを探しながら散策しましょう。運がいいと猫村を管理しているスタッフの方が餌をあげているところに遭遇することも。観光客が餌をあげたり、触ったりすることはできないのでご注意くださいね。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る陸橋から出て突き当たりを左手に進んだ辺りには、猫グッズのお店があり、この店先にも猫ちゃんがいます。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見るさらに進んで階段を上がったところには、猫グッズのお店と猫スイーツを提供するカフェが数軒並んでいます。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見るここで外せないのが、「HIDE & SEEK」というカフェの猫シュークリーム(猫泡芙)。これがもうたまらなく可愛い! (店名の漢字表記は、マップでご確認ください。)
耳が生クリームで、ホワイトチョコレートのひげに、プレートには足跡まで描かれています。食べるのが可哀想でずっと眺めていたい気になります。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る他に猫ケーキもあるので2人以上ならそちらも一緒に注文してみてもいいかも。フレッシュバナナシェイクやマンゴーミルクスムージーもオススメ。
なお、日本語の注文票が用意されていますので注文も簡単です。お店の中にも猫ちゃんがいるのでお見逃しなく。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る猴硐(ホウトン)の村は昔炭鉱があったところで、駅正面を出たあたりは日本統治時代に稼働していた製炭工場の跡地になっています。時間があれば猫ちゃんがいるエリアの反対側にある「願景館(VISION HALL)」にも寄ってみましょう。ホウトンの歴史や炭鉱を紹介する展示館になっています。
写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る写真:斎 信夫(いつき)
地図を見る猴硐(ホウトン)駅はトイレにも可愛い猫ちゃんのイラストが描かれていますよ。また、駅前の「Annie Bakery」では猫の形の可愛いパイナップルケーキも売られていてこちらも人気です。
台湾鉄道平渓線の列車は概ね1時間に1本。猴硐(ホウトン)駅に着いたら、次の列車が来るまでに約1時間ありますが、猫村でお店にも寄りつつゆっくり楽しもうとすると1時間では足りません。約2時間後に到着する列車に乗るつもりでのんびり散策するのがオススメ。
ただ、猫ちゃんがいるエリアはそれほど広くはないので、猫だけ見るなら1時間でも大丈夫です。十分観光と併せて是非訪れてみてくださいね。
可愛い猫ちゃんと猫シュークリームに癒されること請け合い!
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(2025/1/16更新)
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