愛されるにはワケがある!名古屋の老舗「洋菓子のボンボン」

愛されるにはワケがある!名古屋の老舗「洋菓子のボンボン」

更新日:2017/09/25 13:52

古都の U助のプロフィール写真 古都の U助 ブロガー
「洋菓子のボンボン」は昭和24年から長きにわたり愛され続け、名古屋を代表とする喫茶店としても知られています。
名古屋の中心地・栄から程近く、名古屋の歴史文化が香る「文化のみち」エリアにあって、レトロ好き・喫茶好きなら絶対に訪れていただきたいお店の一つ!
外観も内装もケーキもレトロ可愛くて、ケーキに至っては見た目だけでなくお値段までまさに昭和!そんな「洋菓子のボンボン」をご紹介します!

都心部から近い老舗喫茶

都心部から近い老舗喫茶

写真:古都の U助

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名古屋の老舗、洋菓子のボンボンは地下鉄桜通線・高岳駅から徒歩5分ほどの場所にあります。店舗のすぐ西側、目の前は国道41号線であり、その上部には名古屋高速の高架道路もあるので、目印にするとたどり着くのも簡単です。

写真のように南側から見ると向かって左側が喫茶、右側がケーキショップです。

ズラリと並ぶショーケース

ズラリと並ぶショーケース

写真:古都の U助

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洋菓子のボンボンの店内は大きく分けて、ズラリと色とりどりのケーキが並ぶショーケースがあるショップと、80席ものゆったりとした椅子が並ぶ喫茶店とに大きく分けられています。
はじめて来たならまずはショーケースを見て季節限定のケーキや来店したタイミングで好みのケーキを探すのが良いでしょう。

どれも美味しそうで、しかも値段はまるで時が止まったかのようにリーズナブル!多くのケーキが200円台で販売されています。

ズラリと並ぶショーケース

写真:古都の U助

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洋菓子のボンボンでは値段やインテリアなどそのレトロな雰囲気でファンが多い店ですが、品揃えが豊富な点も魅力の1つ。
もちろん時間帯にもよりますが、多いときではショップに2つある大きなガラスケースに20種近くのケーキが並びます。

ズラリと並ぶショーケース

写真:古都の U助

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ショップではつい彩り豊かな生菓子のショーケースに目を奪われがちですが、洋菓子のボンボンは焼き菓子もオススメです。お店のトレードマークのクマちゃんも可愛くて、おみやげ物にも喜ばれることまちがいなしです。

古き良き昭和の香り

古き良き昭和の香り

写真:古都の U助

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一通りショーケースでケーキの下見をしたら、カフェ席へゴー!
洋菓子のボンボンは、その名の通り洋菓子専門店でありながら、さすが喫茶文化をこよなく愛する名古屋の街のお店。店内はゆったりとした椅子が80席もあり、喫茶店としても愛されているのです。

ケーキ以外にも平日なら時間限定のモーニングサービスやランチタイムメニューもあります。
お席には下敷きとして持ち歩きたいくらい可愛いケーキが並ぶメニュー表もあり、これを見るだけでもテンションが上がってしまいます。

古き良き昭和の香り

写真:古都の U助

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ショーケースやメニュー表をウキウキと見てつい2つ、3つと注文したくなってきますが、嬉しいことに洋菓子のボンボンではサービスでカステラケーキもついてきます。お腹と相談してオーダーするようにしましょう。

古き良き昭和の香り

写真:古都の U助

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写真はフルーツやババロアとケーキのバランスが絶妙なハワイアン。ケーキは値段もレトロですが、見た目もシンプルレトロで可愛いケーキばかり!お味は比較的甘さ控え目で、初めて食べる方でも不思議と懐かしいと感じる方が多いそう。

内装もゆったりとした椅子や純喫茶ならではの落ち着いたインテリア。テレビもついていたりして無駄に敷居が高いこともなく、気軽にくつろぐことができる雰囲気です。

さすが車王国

さすが車王国

写真:古都の U助

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洋菓子のボンボンには店舗の目の前にも軽自動車専用の駐車スペースがありますが、お店のすぐ南側にも駐車場があり、合計でなんと36台分の駐車場があります。周囲の道も広くて、さすが車王国といわれる愛知のお店です。

最後に

近頃はSNSブームもあって特にスイーツは見た目も味も華やかなものが色々登場していますが、「洋菓子のボンボン」のシンプルイズベストなケーキ達の良さは侮れません!
また、周囲は名古屋の素敵な歴史が感じられる洋館やお屋敷など見学施設も多い「名古屋文化のみち」と呼ばれるエリア。ぜひ観光も兼ねて楽しんで下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/08/13 訪問

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