写真:大竹 進
地図を見る蓼科湖は蓼科の山々を綺麗に眺められる観光ポイント。写真は左が蓼科山(2531m)右が北横岳(2480m)で、湖畔の建物が今回ご紹介する「リゾートホテル蓼科」です。標高1250mの蓼科湖に面し、ホテルの名の通り蓼科高原のリゾートに相応しいロケーションに位置しています。
写真:大竹 進
地図を見るホテルは蓼科エリアのメインルートであるビーナスラインに面しているので、乗用車で来る場合カーナビのお世話にならなくても簡単に訪れることができるのは勿論、ホテルが路線バスのバス停になっているので、列車で来る場合でも安心なのは良いですね。茅野駅からの送迎バスもありますから、列車でお越しの方は事前にホテルへ予約しましょう。
写真:大竹 進
地図を見るリゾートホテルにはお約束のプールも勿論完備。屋外ですから夏季限定になりますが、夏休みに小鳥のさえずりを聞きながら、水と戯れたり、デッキチェアでのんびり読書なんていうのも良いですね。
ホテルには他にテニスコートが4面ありますから、アクティブに過ごしたい方にもお薦めです。
写真:大竹 進
地図を見るホテルに到着したら先ずはチェックイン。このホテルは客室数が63室ですから、混みあう事も無く手続きができます。フロントでは北八ヶ岳ロープウエイやバラクライングリッシュガーデンなど、周辺の観光施設の割引券の取り扱いがありますから、ここで購入しておくとお得です。
写真:大竹 進
地図を見るシャンデリアの輝くゆったりしたロビーには、座り心地の良いソファーが置かれていますが、夕食を終えて一息ついた時間に、この場所でロビーコンサートが随時開催されています。宿泊客のリクエスト曲をサックスやギターなどによる生演奏で聴けるので、コンサートを開催していた場合にはどうぞお好きな曲をリクエストしてみて下さい。
写真:大竹 進
地図を見るホテルからの眺めも素敵です。敷地内には可愛らしいチャペルが芝生の緑に映え、蓼科湖の向こうには南アルプスの山々が遠望でき、高原の爽やかな空気をたっぷり味わう事ができます。
写真:大竹 進
地図を見る「リゾートホテル蓼科」の標準的な客室は和洋室または洋室ですが、どちも40平方メートルあり充分に寛げる広さです。ブラウン系で統一されたシックな内装は、落ち着きと癒しの空間を演出しています。
写真:大竹 進
地図を見るホテルで最も多いのがこの和洋室で、全63室中33室を占めています。ツインベッドの他に4畳半の和室があり、最大4名まで宿泊できます。お子様連れの場合、お子様は和室を利用すればベッドから落ちる心配も無く安心ですね。
写真:大竹 進
地図を見る客室の洗面所は洗面ボウルも大きく、洗面道具などを置くスペースも比較的ありますから使い易く、トイレは勿論ウォシュレットです。
写真:大竹 進
地図を見る旅の大きな楽しみの一つが食事ですが、「リゾートホテル蓼科」には基本となるブッフェスタイルのレストラン高原キッチンと、期間限定営業のフレンチレストランのラ・クレリエールがあります。
写真は高原キッチンでのディナーですが、和洋中60種類のメニューが並び、オープンキッチンではシェフがステーキや各種のてんぷらなどを次々に作ってくれるので、選ぶのに苦労する程です。
写真:大竹 進
地図を見る高原キッチンではソフトドリンクも多種類あり、デザートも和洋中、そしてアイスクリームなども揃っています。食べ物、飲み物、デザートなどが豊富にあると嬉しいですね。
写真:大竹 進
地図を見るフレンチレストランのラ・クレリエールではコース料理が楽しめます。雰囲気のある落ち着いたレストランでは、広々としたテーブルにナイフとフォークが何本も並べられ、着席した瞬間にこれからサービスされる料理に期待が膨らみます。
写真は最初のオードブルですが、この後スープ、魚料理、肉料理、デザート、最後にコーヒー・紅茶と続きます。何れも地元信州の食材を中心に調理され、グルメの人にも充分満足できる美味しさです。
ゴールデンウイークや夏季の期間営業ですが、該当する時期に連泊する場合はブッフェとコースの両方を味わってみては如何でしょうか。
写真:大竹 進
地図を見るホテルには源泉掛け流しの大浴場・高原の湯を始め、岩露天風呂、そしてハーブ、天然鉱石、果実風呂など趣の変わった樽変わり風呂が露天と内湯にあり、計4つのお風呂が楽しめます。
写真は岩露天風呂ですが、それぞれのお風呂が時間により男女入れ替わるので、例え1泊でも全てのお風呂を巡ることが可能ですから、お風呂好きの方は全風呂制覇を図ってみて下さい。
写真:大竹 進
地図を見るホテルに隣接して「蓼科高原芸術の森彫刻公園」があり、ホテルの庭園から直接遊歩道で繋がっています。小川が流れ、良く手入れされた芝生の緑が美しい公園は、朝夕の散策にはピッタリの場所です。
写真:大竹 進
地図を見るこの公園は約3万坪の広大な敷地に2km程の遊歩道が配され、長崎の平和祈念像を制作した北村西望の作品を中心に約70点の彫刻が展示されていて、見応えのある作品が園内各所に点在しています。
かつては有料の公園でしたが現在は無料で公開されており、園内には健脚コースなどもあって、それぞれの体力に合わせて散策できます。
また夏から秋、年末年始などにはイルミネーションが点灯されていて、夜間も楽しむことができます。
「リゾートホテル蓼科」は蓼科高原の中心に位置しながら、喧騒とは無縁の場所にあり、リゾートの名に相応しい環境に囲まれています。
ホテルに滞在して隣接の蓼科高原芸術の森彫刻公園や蓼科湖畔をのんびり散策するも良し、バスで5分のバラクライングリッシュガーデンを訪れたり、同じくバスで20分の北八ヶ岳ロープウエイに乗って標高2237mに広がる自然園・坪庭を一回りし、八ヶ岳の峰々や南アルプスを眺めるのも楽しいでしょう。
ホテルに戻ったら温泉に浸かって疲れを癒し、美味しい食事に舌鼓を打つのも良いですね。
そんな優雅なリゾートライフが楽しめる「リゾートホテル蓼科」を、あなたも訪れてみませんか。
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(2024/3/18更新)
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