写真:藤田 聡
地図を見る富士吉田「もみじ祭り」は「ふじさんミュージアム」敷地内がメイン会場ですが、中でも江戸時代の農家建築「旧武藤家住宅」周辺が、おすすめの撮影スポットです。紅葉名所の京都でも、神社仏閣などの伝統建築に紅葉が絶妙にマッチしますが、ここでも江戸時代初期の建築と紅葉がコラボして、素晴らしい風情を醸し出しています!
場所は「道の駅富士吉田」の向かいで無料駐車場もありますが、満車の場合は道の駅から歩いても至近距離です。
写真:藤田 聡
地図を見る旧武藤家住宅の横は広場になっており、広場を囲むように紅葉があります。並木道「もみじ街道」から眺めると、写真のように両方の紅葉を一望出来るので断然おすすめです!
なお写真左側のもみじの木の根元に、白っぽい半円形の物体がありますが、これは夜間ライトアップ用の照明装置です。半円形の照明装置保護カバーにつまずく人を頻繁に目撃するので、つまずかないように十分注意して下さい!
写真:藤田 聡
地図を見る富士吉田「もみじ祭り」の紅葉は本当に絶景なので、近年流行の「インスタ映え」「SNS映え」を狙った自撮りにも最適です!紅葉に極力近付いて自撮りすれば、背景に紅葉が大きく写りますし、観光客の通行の邪魔にもならないので一石二鳥です。
晴天の日であれば、写真のように意図的に逆光を狙うのも、印象的な写真を撮影するポイント。ただし、逆光で自撮りすると顔が真っ暗になってしまうので、フラッシュを強制発光に設定した上で、誰かに撮影して貰う必要があります。(スマホの自撮り側には、フラッシュが無いのが一般的なので)
写真:藤田 聡
地図を見る富士吉田「もみじ祭り」のメイン会場「ふじさんミュージアム」敷地内には、「もみじ街道」と呼ばれる紅葉の並木道があります。最初に紹介した旧武藤家住宅も並木道に面していますが、場所により色付き具合も変わるので、並木道を全部散策するのがおすすめです。
夜には紅葉ライトアップも実施します。なお富士五湖三大紅葉祭りでは、山中湖でも河口湖でも紅葉ライトアップを実施するので、周遊して存分に満喫しましょう!
写真:藤田 聡
地図を見る富士吉田「もみじ祭り」はメイン会場の他にも、富士山レーダードーム館の親水公園や恩賜林もみじ回廊など、徒歩圏内に紅葉名所が点在しています。特に富士山レーダードーム館横の紅葉は色付きも早く、レーダードームとコラボした富士吉田らしい写真が撮影出来ます。恩賜林もみじ回廊は少し離れた場所ですが、富士山と紅葉がコラボします。
富士吉田「もみじ祭り」の開催期間は2017年10月28日から11月12日で、山中湖とほぼ同様の期間。さらに11月に入ると河口湖の紅葉祭りも始まるので、11月上旬に全部見るのがおすすめです!河口湖の「もみじ回廊」と「もみじトンネル」については、別の記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「この記事の関連MEMO」の中に、別記事へのリンク集があります)
住所:富士吉田市上吉田2288-1
電話番号:0555-21-1000(ふじよしだ観光振興サービス)
アクセス:富士急行富士山駅から忍野または御殿場方面行きバス15分「サンパークふじ前」下車すぐ
この記事の関連MEMO
この記事を書いたナビゲーター
藤田 聡
「源泉かけ流し」にこだわる、泉質重視の温泉研究家。温泉旅行検定試験2年連続日本一で、温泉旅行博士の称号を獲得。日々、温泉や周辺観光地の取材・撮影を行い、国内旅行の奥深い魅力を各種メディアで発信中!温泉…
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(2025/2/11更新)
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